個人的にも観てみたかった作品でした。自分の通う大学でこの映画をほかの学生と共に観られてよかったです。1部の上映会に加え、2部としてディスカッションの時間を設けました。それにより、映画をもとに参加者の方の考えや経験を聞けたことがとても興味深かったです。ファストファッションの裏側にを、映画という媒体を通じてみたことで、自分が普段お金を払って購入している商品の裏側を想像するようになりました。ありがとうございました!
ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化
誰かの犠牲の上に成り立つファッションに変化が起き始めた!
トレンドはエシカル&フェアトレード・ファッション
ファッション産業の今と、向かうべき未来を描き出すドキュメンタリー
華やかなファッション業界の裏側の知られざる真実とは?リヴィア・ファース、ヴァンダナ・シヴァフェアトレードブランド「ピープルツリー」創設者サフィア・ミニー等登場。
ファッションを取り巻く悲惨な状況には何度見ても涙が出る
― サフィア・ミニー(ピープルツリー代表)
なぜピープルツリーのコレクションのデザインをしたのか知ってほしい。ザ・トゥルー・コスト を見て!
― エマ・ワトソン(女優)
Screening Information
- 2026/07/12 ~ 2026/07/12
- [ 大阪府 ] ワールド・ドキュメンタリー上映&感想会「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」
News
- 2025/02/21
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©TRUECOSTMOVIE
About the film
これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパレル産業が世界に与える影響の物語だ。これは貪欲さと恐怖、そして権力と貧困の物語でもある。全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。
More info
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。
この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。またまたフェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。
Data
| 原題 | THE TRUE COST | 製作年 | 2015 |
|---|---|---|---|
| 製作国 | アメリカ | 制作 | |
| 配給 | ユナイテッドピープル 特別協力:ピープルツリー 協力:Dr.Franken | 時間 | 93分 |
Cast & Staff
| 監督 | アンドリュー・モーガン | 製作総指揮 | リヴィア・ファース、ルーシー・シーゲル |
|---|---|---|---|
| プロデューサー | マイケル・ロス | 原作 | |
| 脚本 | 音楽 | ||
| 撮影 | 編集 | ||
| キャスト | サフィア・ミニー ヴァンダナ・シヴァ ステラ・マッカートニー ティム・キャッサー リック・リッジウェイ ほか | ||
Review(23)
15/12/01 11:05
この作品が作られた当時、バングラデシュの縫製工場の倒壊事故に衝撃を受けた。
途上国の劣悪な環境・低賃金は昔から問題視されていたが、改善されるどころかますます肥大化している現状を知る。
アメリカ人は一人年間37キロの衣服を廃棄すると。
本国で中古市場に出回るのは1割、あとは廃棄か途上国への寄付。
ハイチに寄付される膨大な量の衣類。山積みの衣類から自由に持ち去る…結果地元の縫製業は衰退。
インドではコスト削減のため遺伝子組み換え種子、農薬、肥料の購入で農家は借金…返済出来す自殺者が続出。化学薬品まみれの土地で障害や小児がんも多発。
かつての美しい農村には二度と戻れない。
オイルショックだの省エネだのと言われ育って来たのに、なぜ逆行?
昔は数少ない持ち物を大切に使うことが当たり前だった。
それがいつの間にかあふれるほどモノを所有するようになり、どうもおかしいぞと思われ出したのはいつごろからか。
「捨てる技術」「シンプルライフ」「断捨離」と持たない生活が謳われて久しい。それなのに同時進行でfast fashionの市場拡大とはなんとも不思議な現象。
グローバル経済と巨大企業の独占が世界を牛耳る中、このまま大量消費、大量廃棄を続けたらどうなるか…誰しもその先の未来に凄惨なものを感じながら、日常的に過剰な消費を続けてしまう。
グリーンランドで昔ながらの狩猟生活をしていた少数民族の男性の言葉を思い出す。
「最近では我々の生活にも随分モノが増えた。モノが増えると時間が無くなる」
嗚呼、広まり始めた消費に夢中にならず、モノに侵食される危機にいち早く気付く感性よ!
まだ汚染されていない、その感覚がいかに貴重か。
しかし、こうしている間にもTVからH&Mのコマーシャルがリビングに流れ、彼らの眼差しをとらえる。
(2015/10)
16/02/25 17:10
16/03/04 14:51
「難しい相当難しい問題。だからこそ気付いている人から動かなければならない。」
「自分が想像していたよりファッション業界の衣服労働者の環境が悪くてビックリしました。とても考えさせられた。」
「心動かされました。ありがとう」
「フェアで人道的な世界になるようにお金を使いたいと思いました。」
「ファストファッションについてネットの情報でしか知らず、改めて自分が消費者であること、その選択をそう考えていくべきか考えるきっかけになった。」
「A basic introductiion to consumer capitalism.
映画の選択、観客の方々におどろきました
同時に感銘も受けています。これだけの方々がこの種の映画を見に来られている事はステキな事です。」
「本日、このドキュメンタリー映画を観ることが出来て感謝しています。ずっと心にとめておきたいと考えています。」
「いつも何気なく購入していた。ショックでした。」
「人間の欲を痛烈に感じました。地球規模での問題点を解決したいです。」
「知ることが出来て、衣類を手に取る基準が変わりました。」
「ショッキングな内容でしたが、意識を強く変えてくれました。ありがとうございました。」
「常々消費社会に疑問は抱いていましたが、“洋服”という切り口で接したのは初めてでしたので興味深かったです。
今日の映画を観て今の途上国の現実は日本が今日に至るまでのプロセスと似ている部分があると思いました。」
「洋服を大切に着ていきたいと思いました」
「洋服を生業にしている身として胸が苦しくなった。どこのだれがどんな風に作ったものを売っているのか知らない。」
上映者の声
個人的にも観てみたかった作品でした。自分の通う大学でこの映画をほかの学生と共に観られてよかったです。1部の上映会に加え、2部としてディスカッションの時間を設けました。それにより、映画をもとに参加者の方の考えや経験を聞けたことがとても興味深かったです。ファストファッションの裏側にを、映画という媒体を通じてみたことで、自分が普段お金を払って購入している商品の裏側を想像するようになりました。ありがとうございました! ファストファッションの華やかな世界の裏側で、貧しい労働者たちが搾取に苦しんでいる姿が描かれている作品です。バングラデシュのラナ・プラザビルの崩壊事件では、1000人以上の尊い命が失われました。そこには人々の安全、命よりも利益を優先する資本社会の暗部がくっきりと表れていました。
上映後の感想シェア会では、やはり搾取の構造が話題になりました。そして、これはファッション業界に限ったことではなく、どの業種でも安さばかりが求められて、現場は本当に苦しい思いをしているという声も上がりました。ちょうど福祉関係の仕事をしている方も参加されていて、どんなに一生懸命に働こうが1日に得られるのはわずか600円のみだという現状を話してくださいました。
ここで思い出すのは「久遠チョコレート」さんの事例です。創業者の夏目浩次さんは、福祉作業所の平均工賃が月額15,000円であることに憤りを感じ、この壁を打破するために様々な事業に取り組みました。何度も失敗し、借金も増える中で出会ったのがチョコレート。「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。障がいがある人でも、ある一つの作業に限定すれば、その専門家になれる。みんなが同じ作業をするのではなく、一人ひとりが専門の工程をしっかりこなすショコラティエとして働き、今や年商18億円を超え、全国展開をするまでに成長しました。障がいのある方でも月給16〜17万(時給1000円以上)を実現しています。実に素晴らしい取り組みを実践されています。
まず仕事が先にあって、それができるならば、誰がやってもかまわない。できなくなればクビになり、代わりに誰かがその仕事をする。労働者の顔がない、仕事が人を従えるシステムでこれまでの私たちの社会は成長してきました。確かに社会全体として、経済的な豊かさを達成したのかもしれませんが、その反面で、極端な格差社会が生まれてしまったことも事実でしょう。
これからの社会は、人が優先されて、仕事がそこに寄り添うような多様性が求められている。久遠チョコレートの事例は、まさにそれを如実に物語っているように私は思います。
次回は6/16火曜〜6/21日曜、『最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~』を上映します。
地球上で最も自然が豊かな場所の一つコスタリカの豊かな生態系を守った人々のドキュメンタリーです。
☆毎年6月は「環境月間」です
詳細はこちら
http://unaginema.com//2026/05/27/2026ウナギネマvol-6『最後の楽園コスタリカ-~オサ半島/
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