感想のシェアリングも有意義なステキな時間でした。
アリスさんの「ファーマーズファースト」の素晴らしさたるや。
私も農家さんに最大限のリスペクトを送りつつ
パン店を営んでいます。
材料は、おいしく、身体に良いものを食べていただきたく、揃えられる材料は国産有機栽培のものや顔が分かる生産者さんのものをできるだけ近くからを選んでいます。
なので、アリスさんの考え方には共感しかありません。
観てくださった皆さまは、農家さんや医療関係者、教育従事者、レストランオーナーなど、普段から食に対してきちんと考えていらっしゃる方ばかりで、様々な感想が出ましたので、ご紹介します。
・SDGsに感謝がないのはその通りで、感謝こそ大切。
・農家ではない分、野菜などをきちんと選んで購入したい。
・アリスさんがずっと笑顔なのが印象的でした。
・孫がパセリ入りの卵焼きが大好きで、というのも自分で庭から採って、それを使うので。遊びのもとに学ぶことの大切さを感じている。
・本物を選ぶ、足元の宝を見る、生きていく丁寧さを実践していきたい。
・食はつながりなので、顔が見えるものを意識して食べたい。
・地産地消など、お金を使う相手を選びたい。
・本を読んで参加した。食品の元の材料から選べたら未病にも繋がる。(医療関係者)
・食べ物を選ぶことが、身体も地球も良い方にも悪い方にも向かう。
・15年前にシェパニーズを訪れた時に、食の印象が変わうぃ、食材のおいしさを感じられるようになった。アリスさんは、食を通して、政治にコミットし、社会を変えている点が素晴らしい。
・食べられる森をつくろうとしている。野草などの知識を身につけ、実践したい。
・子ども園の給食費を他園より値上げして、いい食材を選んでいる。未来を作る子どもたちには必要。税金の使い方も考えてほしい。(教育従事者)
など活発な意見交換もでき、良い時間になりました。
当店の理念にも合う作品ですので、
定期的に上映していきたいと思います。
ありがとうございました。
エディブルガーデンも羨ましい。すぐできることとして、余った籾種を、バケツ稲(で育てる体験)のお誘いに、配ることにした。