持続可能な開発、いろいろな価値観を多様なバランスをとりつつ
現在の状況を作り上げていったことに感心させられました。
コロナ後の取り組みを含め更なる対応を注視して参ります。
3人という少数精鋭でのじっくした映画会にも感謝!!!
みなさん、顔晴れ!!! 照 (^O^)
地球上で最も自然が豊かな場所の一つコスタリカの豊かな生態系を守った人々のドキュメンタリー
地球上の宝石のような自然豊かな国コスタリカ
コスタリカは、1948年に軍隊を撤廃した非武装永世中立国。平和で社会福祉が充実し、国民の幸福度も高い。しかし、世界的により知られているコスタリカの魅力は豊かな自然だ。コスタリカは世界的にエコツーリズムの発祥の地として知られ、人気のデスティネーションとなっている。広大なアメリカ大陸のど真ん中、中米に落とされた宝石のような存在で、四国と九州を合わせた程度の大きさに、地球上の全動植物種の約5%が生息しており、単位面積当たりの生物多様性世界一とされている。そして、国土の約4分の1を自然保護区または国立公園にしている。
乱開発で一時は激減した森林を復活させた「守り人」たち
そんなコスタリカの南西に、地上で最も生態系が豊かな場所、オサ半島がある。まさに地球上の至宝であるこの豊かな自然も、無計画な伐採や採掘で消滅する危機があった。一時期、コスタリカでは森林面積が約2割まで激減。しかし、「守り人」たちの活躍で、半島の森では今もジャガーが歩き、コンゴウインコが羽ばたき、岸辺にはザトウクジラの姿も見られる。これは半島保護に人生を捧げた人々の物語で、「コスタリカ国立公園の父」と讃えられるアルバロ・ウガルデやエコロッジのオーナー等が登場する。気候変動への対策が急がれる今、オサ半島の成功は世界が学べるモデルを示している。
| 原題 | OSA: The Jewel of Costa Rica | 製作年 | 2015年 |
|---|---|---|---|
| 製作国 | アメリカ | 制作 | Inflection Studios |
| 配給 | ユナイテッドピープル | 時間 | 51分 |
| 監督 | オースティン・アンドリュース | 製作総指揮 | バリー・アンドリュース |
|---|---|---|---|
| プロデューサー | ドシー・アンドリュース | 原作 | |
| 脚本 | 音楽 | ||
| 撮影 | 編集 | ||
| キャスト | |||
昨年「コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~」を上映した事から、環境先進国としてのコスタリカについても知りたい、との声があがり上映会の開催となりました。上映会を準備する中で、近隣で開催されたコスタリカに関する講演会に参加し、上映会を告知。そこから参加してくださった方や、昨年に引き続きJICAの海外青年協力隊としてコスタリカに行った事がある方が参加してくださったり、気がつけばコスタリカ繋がりが芽生えるきっかけとなった上映会でした。生物多様性の保護が観光資源となり、ひいては地域の経済的な活性化に結びついてきた、そのユニークな取り組みの光と影、今後の行方はいかに等々、アフターシネマトークも盛り上がりました。全ての基盤に、軍隊を放棄して教育に全振りすることを決意したコスタリカ国民の矜持がある事、そしてそれは日本を含む世界中の他の国々でも本来可能である事を改めて考えさせられました。
上映会には6人の方が参加してくれました。
確かに、コスタリカの自然保護は素晴らしいし、ここまで持続していることに驚嘆します。
しかし、やはり現地の人々の仕事、観光、企業、などから問題は生じてしまうのだなと、、、
「私は環境保護に反対ではない。それでも開発が必要なんだ。真の意味での持続可能な開発が。」
「反対するなら、ちゃんと代替案を示してほしい。それもいますぐに。」
という声が痛かったです、、、
でもそれが真実。
人間の生活が前提での自然保護という、現実を見せつけられました。
しかし同時に、可能性も感じました。
コスタリカの森は二年間で20倍にまでふくれたそうです。
完璧に自然を保護していくのは難しいかもしれませんが、できることはかなり大きいのだなとオサの人々をみていて思わされました。
少しずつでいいので、地球全体であのようなムーブメントが起きたらいいのに、と願っています。