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ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人

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監督:アレクサンダー・J・ファレル
監督:クレイグ・リーソン
監督:ジャレッド・P・スコット
監督:ティエリー・ミシェル
監督:ルーシー・ウォーカー   共同監督: ジョアン・ジャルディン、カレン・ハーレイ

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人

ジャンル 多様性 伝統文化 社会変革
時間 87分 製作年2008年  監督 佐々木芽生

全世界を感動で包んだ話題のドキュメンタリー

ごく普通の市民が、アメリカの国立美術館に2000点以上のアート作品を寄贈した!?
奇跡を起こした情熱の老夫婦、ハーブとドロシーに拍手喝采!!

郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシー、
夫婦共通の楽しみは現代アートのコレクションだ。
選ぶ基準はつたつ。

(1)自分達のお給料で変える値段であること。
(2)1LDKのアパートに収まるサイズであること。

Screening Information

2024/06/28 ~ 2024/06/28
[ 東京都 ] ウナカメ夜シネマ 最終回スペシャル

上映会 開催者募集

Copyright (c) 2008 Fine Line Media,Inc. All Rights Reserved.

About the film

アートコレクターといえば、誰もが大きなプール付きの家に住む、庶民とは関係のないお金持ちを想像するだろう。しかし、国立美術館にコレクションを寄贈したこの稀代のアートコレクターが、小さなアパートに暮らすごく普通の老夫婦だといったら驚くはず。

『ハーブ&ドロシー』は、実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻を追った感動のドキュメンタリー作品。公務員のふたりがいかにして膨大なコレクションを築いたのか?― その秘密を明らかにしながら、次第に“ほんとうに豊かな人生”のあり方を浮き彫りにしていく。お金儲けのためではなく、ただひたすら二人三脚で好きなモノを集めてきたふたりの姿は、発見する喜びと夫婦愛に満ちている。アートの知識なんてなくても、彼らの人生に触れれば、ほんの少し世界が変わって見えるはずだ。

More info

やがてふたりの存在は全米で話題となり、一躍有名人に。だが、彼らはコレクションの数点を売りさえすれば大富豪になれたにもかかわらず、ただの一作品も売ることはなく、いまも新婚当時から住み続けているアパートでわずかな年金でコレクションを続けている。
この現代のおとぎ話に衝撃を受けた佐々木芽生監督はふたりの姿を追ううちに、これは現代アートについての映画ではなく、豊かな人生を考える映画になると確信。ニューヨークでは口コミで感動が感動を呼び、17週のロングランを記録、その後、世界の映画祭で賞賛され大きな注目を集めた。日本でも2010年秋から全国50館を越える劇場で、ロングランを記録した。

Data

原題 製作年 2008年
製作国 アメリカ 制作
配給 株式会社ファイン・ライン・メディア・ジャパン 配給協力:クレストインターナショナル、株式会社プラスディー 時間 87分

Cast & Staff

監督 佐々木芽生 製作総指揮 カール・カッツ、キャッシー・プライス
プロデューサー 佐々木芽生 原作
脚本 音楽 デヴィッド・マズリン
撮影 アクセル・ボーマン 編集 バーナディン・コーリッシュ
キャスト ハーバート&ドロシー・ボーゲル

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
多様な人たちが集まった会になりました
今回は、全て女性で、赤ちゃん連れのママ2人、60代、70代の方、ダンサーの方という多様な職業の方が集まった会でした。、ひものようなアートを理解するには生まれつきの審美眼という才能が必要なのかというようなアートに関する感想もあれば、ご自身の夫婦生活を振り返ってのハーブ&ドロシーの生き方の感想など、多様な意見が出ました。みなさん対話を楽しんでくださいました。

Rolling20'sシネマ ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人
小さなアパートにつつましく暮らすハーブ&ドロシー。二人の感性に響く絵を集めるのが二人のアーティストとしての使命になっていく。お互いに相手がいたからできたと話す二人に生き方を学びました。
絵の運び出しで運送業者の見積もりは「トラック1台半」でも実際にはトラック5台以上。どうやってしまい込んだのか、どうやって暮らしていたのか?その点数も5000点にせまり、美術館でさえ保管できるのは1000点までと言う。
寄贈するという二人の申し出に、美術館もいくらかの御礼を渡すが、その御礼でまたアートを買って返礼するという二人の姿勢にすがすがしさを感じた。

Rolling20'sシネマ グリーン・ライ~エコの嘘~
観客を集められず残念。
パンフレットを事前に配布できなかった。
パンフレットを手造りすればよかった。
小さなアパートにつつましく暮らすハーブ&ドロシー。二人の感性に響く絵を集めるのが二人のアーティストとしての使命になっていく。お互いに相手がいたからできたと話す二人に生き方を学びました。
絵の運び出しで運送業者の見積もりは「トラック1台半」でも実際にはトラック5台以上。どうやってしまい込んだのか、どうやって暮らしていたのか?その点数も5000点にせまり、美術館でさえ保管できるのは1000点までと言う。
寄贈するという二人の申し出に、美術館もいくらかの御礼を渡すが、その御礼でまたアートを買って返礼するという二人の姿勢にすがすがしさを感じた。

上映会は2名参加、対話の会は1名参加でした
告知期間が短かったせいか、参加者が2名でした。そのうち上映後の対話に残ってくださった方は1名でしたが、一緒に感想をシェアしました。アートの要素よりも、ハーブとドロシーの生き方や夫婦のコミュニケーションについてとてもあったかい気持ちになった、ハーブが自分の好きなものを押し付けない、という言葉がとてもいいという意見が出ていました。