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ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人

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ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人

ジャンル 多様性 伝統文化 社会変革
時間 87分 製作年2008年  監督 佐々木芽生

全世界を感動で包んだ話題のドキュメンタリー

ごく普通の市民が、アメリカの国立美術館に2000点以上のアート作品を寄贈した!?
奇跡を起こした情熱の老夫婦、ハーブとドロシーに拍手喝采!!

郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシー、
夫婦共通の楽しみは現代アートのコレクションだ。
選ぶ基準はつたつ。

(1)自分達のお給料で変える値段であること。
(2)1LDKのアパートに収まるサイズであること。

Screening Information

2025/07/15
[ 東京都 ] みなとTABUNKAシネトーク 第2回 『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』上映会&トーク

上映会 開催者募集

Copyright (c) 2008 Fine Line Media,Inc. All Rights Reserved.

About the film

アートコレクターといえば、誰もが大きなプール付きの家に住む、庶民とは関係のないお金持ちを想像するだろう。しかし、国立美術館にコレクションを寄贈したこの稀代のアートコレクターが、小さなアパートに暮らすごく普通の老夫婦だといったら驚くはず。

『ハーブ&ドロシー』は、実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻を追った感動のドキュメンタリー作品。公務員のふたりがいかにして膨大なコレクションを築いたのか?― その秘密を明らかにしながら、次第に“ほんとうに豊かな人生”のあり方を浮き彫りにしていく。お金儲けのためではなく、ただひたすら二人三脚で好きなモノを集めてきたふたりの姿は、発見する喜びと夫婦愛に満ちている。アートの知識なんてなくても、彼らの人生に触れれば、ほんの少し世界が変わって見えるはずだ。

More info

やがてふたりの存在は全米で話題となり、一躍有名人に。だが、彼らはコレクションの数点を売りさえすれば大富豪になれたにもかかわらず、ただの一作品も売ることはなく、いまも新婚当時から住み続けているアパートでわずかな年金でコレクションを続けている。
この現代のおとぎ話に衝撃を受けた佐々木芽生監督はふたりの姿を追ううちに、これは現代アートについての映画ではなく、豊かな人生を考える映画になると確信。ニューヨークでは口コミで感動が感動を呼び、17週のロングランを記録、その後、世界の映画祭で賞賛され大きな注目を集めた。日本でも2010年秋から全国50館を越える劇場で、ロングランを記録した。

Data

原題 製作年 2008年
製作国 アメリカ 制作
配給 株式会社ファイン・ライン・メディア・ジャパン 配給協力:クレストインターナショナル、株式会社プラスディー 時間 87分

Cast & Staff

監督 佐々木芽生 製作総指揮 カール・カッツ、キャッシー・プライス
プロデューサー 佐々木芽生 原作
脚本 音楽 デヴィッド・マズリン
撮影 アクセル・ボーマン 編集 バーナディン・コーリッシュ
キャスト ハーバート&ドロシー・ボーゲル

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
上映会は2名参加、対話の会は1名参加でした
告知期間が短かったせいか、参加者が2名でした。そのうち上映後の対話に残ってくださった方は1名でしたが、一緒に感想をシェアしました。アートの要素よりも、ハーブとドロシーの生き方や夫婦のコミュニケーションについてとてもあったかい気持ちになった、ハーブが自分の好きなものを押し付けない、という言葉がとてもいいという意見が出ていました。


ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人
アートコレクターは普段あまりなじみがない、という方も多かったのですが、このドキュメント映画の素敵な夫婦をみて、何か1つのことに夢中になり、愛し続けるその生き方に、幸福の鍵を発見できた、という感想をお持ちの方々が多かったです。
売れる、売れない、有名、無名になるかどうかではなく、
自分たちの目で視ることが大事と夫婦は爽やかに語る。
色々なものにまどわされないで、このハーブ&ドロシーのように私も自分の「視る」を大切にしたいと感じました。

「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」上映会を終えて
森と海の藝術楽校 2021年06月26日
島で、なかなか現代アートに触れる機会がない中で、
この映画を通し、アートの魅力とハーブとドロシーの溢れるばかりのアート愛を感じることができて、その感動を観覧者の方々皆さんと共有できたことは、本当に貴重な時間でした。

これをきっかけに、芸術文化にますます興味を持ってくださる方が増えたら嬉しいと思います。

この映画を選び開催できたことを、本当によかったと思います。

次回開催することができた場合は、
映画を見た後にアート制作体験などワークショップを企画したいと思いました。

どうもありがとうございました。

ホッとする素敵な作品
銀座ソーシャル映画祭 2021年06月19日
普段は社会派のドキュメンタリー作品が多いのですが、今回はホッとする素敵な作品を選びました。「おクジラさま」の佐々木監督作品とは知らず、ずいぶん違うテーマかと思いましたが、偏ることなく事実をとらえ続ける点が似ていました。コロナ渦だからこそ、アートを考える良い機会になったと思います。ドキュメンタリー作品に慣れていない方にも観やすい作品です。