4回目の今回は「よみがえりのレシピ」を鑑賞。このドキュメンタリーは在来作物に焦点を当て、その農作物が持つ豊かな歴史と文化、そして地域における可能性を示唆しています。
参加者からは以下のような感想が寄せられました。
・奥田シェフの「山形イタリアン」は、在来作物の独自の料理法でその存在感を際立たせ、地域の風土や物語とも融合させているのが素晴らしい。
・焼き畑農法を通じて在来作物の価値を再認識し、地域再生の可能性を示唆している江頭先生の言葉に感銘を受けた
・農家の人々の情熱と努力に触れることで、彼らの手間暇かけた作業によって守られる在来作物の種が持つ価値を改めて感じることができた。
この作品を通じて、日々の生活に潜む豊かな可能性や喜びに気づかされ、価値観の幅が広がったと感じます。
『よみがえりのレシピ』は、在来作物とその栽培者たちの物語を通じて、私たちに大切なことを教えてくれる素晴らしい作品でした。