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幸せの経済学

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監督:ヨハン・グリモンプレ
監督:渡辺智史
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幸せの経済学

ジャンル 環境 教育 政治経済 多様性 伝統文化 生活医療 科学技術 社会変革 問題解決
時間 68分 製作年2010年  監督 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ

今、問われる幸せとは?真の豊かさとは?

人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリー。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。GDPからGNHへ。グローバリゼーションから、ローカリゼーションへ。世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニア、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが、人と自然とのつながりを取り戻す、「ローカリゼーション」を提唱します。

Screening Information

2026/03/14
[ 北海道 ] パンケヌカナン村「幸せの経済学」上映会

上映会 開催者募集

About the film

あなたは、「豊かさ」をどんなものさしではかりますか?
お金を持っていることでしょうか。便利で、快適な暮らしを送ることでしょうか。

 今まで世界では国の豊かさを測る指標として「GNP(国民総生産)」や「GDP(国内総生産)」などが使用され、どれだけ経済成長したかということが「豊かな国」と定義だと信じられてきました。この考え方はグローバリゼーションの波に乗って世界中に広がり、世界の様々な地域に「開発」という名の「消費社会」が流れ込みました。結果、便利で快適に生活できるなどの正の側面がある反面、負の側面ではコミュニティの伝統的な暮らしが崩壊し、かつてはそこにはなかったはずの「新たな貧困」が生まれるようになったことも事実です。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。

More info

-ラダックに迫る近代化の波 -

 急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。西欧の消費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼らのアイデンティティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、10年後には「(欧米文化に比べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。支援が必要だ」と訴えるようになったのです。
この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。

-答えはローカリゼーションにある-

 監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジは、その解決の糸口として「グローバリゼーション」と対極にある「ローカリゼーション」を提案していきます。地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語ります。実際に世界では、「本当の豊かさ」を求め、持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティの構築が世界的に広がりつつあります。この映画の中では、日本の小川町での取り組みやキューバで起こったオイル・ピークについてのサステナブルソリューションについても取り上げています。

 行き過ぎたグローバル経済から脱却し、持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。そのヒントは日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。彼女はその気づきを我々に与えてくれるでしょう。

Data

原題 The Economics of Happiness 製作年 2010年
製作国 アメリカ、ニカラグア、フランス、ドイツ、イギリス、オーストラリア、インド、タイ、日本、中国 制作 The International Society for Ecology and Culture (ISEC)
配給 ユナイテッドピープル 時間 68分

Cast & Staff

監督 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ 製作総指揮
プロデューサー ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ(ISECの代表者) 原作
脚本 音楽
撮影 編集
キャスト ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ 辻信一 ロブ・ホプキンス ヴァンダナ・シヴァ サムドン・リンポチェ ロナルド・コールマン

Review(6)

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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
2011年の映画ですが
もっと早く出会いたかった映画でした。
経済の仕組みや裏の面がわかり、他人事ではないということが
身につまされました。来年度もまた再上映したい映画だなと思っています。

【広島・三原】MEET CINEMA NIGHT
株式会社mogurashi 2025年11月26日
広島県三原市、三原駅前イベントにて「幸せの経済学」を上映しました。
屋外広場では飲食と音楽を楽しみながら、併設屋内イベントルームにて小さな上映会を開催。
3回上映で計20名の方にご参加いただきました。

幸せとは何か?
豊かさとは何か?
というテーマで、10年程前の作品でしたが、今の時代でも考えさせられる内容でした。
参加者にも好評でした。

本当の豊かさってなんだろう?
株式会社錢屋本舗 2025年11月15日
「本当の豊かさってなんだろう?」をテーマに、参加者の皆さんと語り合いました。話題の中心となったのは、ローカリゼーションとグローバリゼーションの関係性。

設備が十分に整っていない、いわゆるローカリゼーションの国でも、たとえばトイレひとつにしても工夫しながら使える形をつくっている。一方で、グローバリゼーションが行きすぎると、私たちの暮らしはどこか息苦しくなってしまう。「昭和の高度成長のような一直線の成長志向=グローバリゼーションとは、今の感覚は少し違うかもしれない」など、意見が広がりました。最終的には、「まずは知ることが大事」「どちらか一方ではなくバランスが大切」といった結論に。さまざまな視点が交差し、とても盛り上がる時間となりました!

15年前の作品だけども、今ようやくローカリゼーション。
センノオト 2025年10月24日
参加者のみなさんの声として多かったことが…
15年前の作品なのに、ようやくローカルに目が向いてきている時代になっているよね~という点。

そして、SNSの「比較する」という点が「心の豊かさ」を崩しているのであろうという点が、多くの方の話に出てきました。

地域の経済という観点で、日常を見ていなかったこともあり、自分の暮らしをその視点で見ることで、小さなローカリゼーションを感じることができるね!と話は尽きませんでした…!

とても分かりやすい「経済学」
株式会社アドイシグロ 2024年09月14日
グローバリゼーションの弊害からローカリゼーションの必要性が語られていく映画でした。時代背景もあるのか、考えさせる映画というよりは、分かりやすく説いていく感じが印象的でした。世の中で今まで学ばれてきた「経済学」ではなく、もともとの「経済」の由来でもある「経世済民の学」という視点があり、とても分かりやすい経済学という感想も多かったと思います。