映画を見終わったあとちは、参加者全員で対話をしました。
もちろんラップで自らの道を切り拓いたソニータはすごいのですが、単に美談として賞賛するのではない感想が多かったのが印象的です。
「言葉がわからなくても伝えられる音楽のすごさを感じた」
「ともすれば、この話は欧米の価値観の押し付けにならないだろうか?」
「ソニータ以外の女の子たちはどうなっていくのだろう」
「ソニータの人生を変えることに葛藤する、監督の姿も映されていたのが印象に残った」
また、日本にいるとなかなか目にすることのない、アフガニスタンやイランについて、自分たちがいかに知らないか実感した方も多くいらっしゃいました。
「同じ"中東"としてくくっていたが、アフガニスタンとイランの違いを感じた」
「アフガニスタンが、今もあんなに治安が悪いことに衝撃」
「ソニータのお母さんや家族の心理がなかなか読めなかった。アフガニスタンの文化や宗教のもとで、彼らはなにを考えていたのだろう」
この映画自体、取り上げている問題が単純に解決するものではないことに、監督や制作陣が向き合ったものだからこそ、こういった対話になったのだと思います。
「消化するのには時間がかかりそうですが、来てよかったです」と言ってくださった参加者の方が多くいらっしゃいました。















諦めずに夢を追い奮闘するソニータの勇気と微笑みに感動した。
この作品を多数の方々に観ていただき、
無数に存在するソニータの様な難民への理解を深め、
支援にも立ち上がってほしい。
─ 緒方貞子
(第8代国連難民高等弁務官)
***
誰が、なんと言おうと
自分の人生は、自分で、決める。
彼女の生き方をリスペクトしています。
─ MIYAVI (アーティスト / ギタリスト)
***
圧巻のドキュメンタリー
ヒップホップアーティストを志す
イラン在住のアフガニスタン難民の少女ソニータ
ソニータの魂のライミングに心揺さぶられる
この映画の意味を
受取手が意義に変えなくてはならない
─ 斎藤工(俳優、フィルムメーカー)
(ブログ・斎藤工務店より引用)
***
心に鍵をかけるのをやめた
ソニータ
彼女の中の怪獣が暴れだした
それ、を音楽という。
もう誰にも止められない
言葉の生まれる瞬間を
映画を通して立ち会えると
こっちも興奮してしまう
あなたも
詩人誕生の目撃者になりませんか
─ 一青窈(歌手)