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もったいないキッチン

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監督:マイケル・マシスン・ミラー
監督:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ
監督:堀 潤
監督:シャノン・サービス、ジェフリー・ウォルドロン

もったいないキッチン

ジャンル 環境 教育 政治経済 人権 多様性 伝統文化 科学技術 社会変革 問題解決
時間 95分,35分 製作年2020年  監督 ダーヴィド・グロス

食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。

【コメント】
必要、不要、無駄なモノをまざまざと知らしめられたコロナ禍。
来たるアフターコロナの新世界。
我々の新たなフードライフラインの基準は
この”もったいない精神”である事を願っています。
これ以上地球を怒らせない様に。
― 斎藤工 (俳優・映画監督、本作アンバサダー、ナレーション、吹き替え担当)

ほか多数 https://www.mottainai-kitchen.net/review/

【文部科学省選定作品(学校教育教材・社会教育教材)】

Screening Information

上映会 開催者募集

©UNITED PEOPLE

About the film

“もったいない”。
元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんな“もったいない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカーで美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。

More info

福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいないアイデアを持つ日本のシェフや生産者たち。フレンチシェフがネギ坊主まで丸ごと使うもったいない料理、野山が“食材庫”という82歳で医者いらずのおばあちゃんが作る野草の天ぷら、0円エネルギー、自然の蒸気を使った蒸し料理など、もったいない精神に満ちたアイデアに出逢う。次第にダーヴィドは“もったいない”の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸せを見つけていく。さあ、2人と“もったいないキッチン”の旅に出かけよう!

文部科学省選定 学校教育教材 高等学校学生向き 公民
文部科学省選定 社会教育教材 青年向き/成人向き 国民生活(環境・資源・
エネルギー)

通知日:令和2年7月8日

Data

原題 製作年 2020年
製作国 日本 制作 ユナイテッドピープル
配給 ユナイテッドピープル 時間 95分,35分

Cast & Staff

監督 ダーヴィド・グロス 製作総指揮 松嶋 啓介
プロデューサー 関根 健次 原作
脚本 ダーヴィド・グロス 音楽 高橋 英明
撮影 ダニエル・サメール 編集 神保 慶政
キャスト ダーヴィド・グロス 塚本ニキ 井出留美 髙橋 巧一 青江 覚峰 ソウダルア 岩元 美智彦 白石 長利 萩 春朋 真珠まりこ 若杉 友子 篠原 祐太 渡邉 格 たいら 由以子 たかはし かよこ 瀨﨑 祐介 横田 岳

Review(3)

21/11/30 15:05

ユナイテッドピープル さんのレビュー
学び 人生変わる
【ユナイテッドピープル代理投稿】
 映画まだしか参加できませんでしたが、見せていただいて、改めて自分の食生活を考え直さないといけないと思いました。
賞味期限、消費期限の絶対王権を今日からやめます。(女性・30代以上)





22/07/08 16:49

マッキー さんのレビュー
感動 元気 学び
この映画は、フードロスを減らすため、そして食品を無駄にすることに対する意識を変えるために、こんなことができるんだ、という新しい発見を私に教えてくれました。全体的にとても楽しい雰囲気の映画なので、楽しみながらこの問題に取り組んでいるというのが伝わってくるし、出演している人たちも生き生きとしているので、映画としてもとても良い作品だと思いました。これからも続きを楽しみにしています。

23/10/17 15:43

宮崎ソーシャルシネマ さんのレビュー
元気 役立ち 学び 笑える
前作から引き続き、明るくて笑顔がキュートなダーヴィド監督が日本を旅しながら「もったいない」をキーワードに日本のフードロス問題について色んな角度から光をあててくれている映画でした。

日本は「もったいない」に代表される素晴らしい価値観があるので、そこに立ち戻って、自分の暮らしを大切にしていきたいと思いました。
一方、コンビニやスーパーマーケットの食品の流通システムなど、大手が自社に都合の良いように作ったシステムで苦しむ小規模事業者の姿とフードロスの問題も透けて見える。
そういったことには消費者が声を上げていく必要があるなと思いました。


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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
はじめてのあつみシネマ上映会、無事終了
(株)あつみ編集舎 2023年08月26日
小さな渥美半島という地域での第1回上映会でした。
この地域で映画が見られるという事はもちろんですが、cinemoで取り扱っている環境や社会に関する映画のないように興味を持ってた詰まってくださった方も多く、映画を通じてみんなで未来を考えるきっかけとして、この先も運営していければと楽しみになりました。

上映した「もったいないキッチン」は食品ロスをテーマにしつつ、プラごみや福島の被災など、幅広い社会課題について触れる作品でした。

農業が盛んな渥美半島は、食の生産や流通に携わる方の多い地域なので、参加してくださった皆さんにとっても身近な話題で、考える機会になったのではと思います。

2023ウナギネマvol.5『もったいないキッチン』
日本全国の「もったいない」を綴り合わせた作品。
登場するすべてが学びとなります。

中でも、心の真ん中にまっすぐ突き刺さってきたのがこの言葉。
「食べ物を捨てることは命を捨てること」

私たちが口にする食べ物、植物であれ動物であれ、すべて命のあるものばかりです。
その尊い命を犠牲にするからこその「いただきます」

食べ物を捨てるのは、それが「モノ」にしか見えていないから。
もともと命を持っていたものだと自覚していれば、決して粗末にはできないはずです。

しかしながら、現代では、食べ物はスーパーマーケットの清潔なパックに入っています。
もともとは命のある生き物だったと言われても、こどもたちには理解できないでしょう。

伝統的な製法で鰹節を作っている方の言葉が象徴的でした。
「今のこどもたちは、鰹節を見ても、それが魚だったとはわからない。」

確かに、スーパーマーケットでの買い物は便利だし、リーズナブルです。
広い駐車場もあるし、一か所ですべての用事を済ませられます。

ただし、その反面で、失ってしまったものも少なくないようです。
昔の市場には、魚や肉の生々しい匂いがありました。
目の前で生きている魚をおろしてくれる様子も見られました。

精進料理のシェフも務める住職はこう語ります。
「現代人は忙しすぎて、食べ物ときちんと向き合っていない。」

まさにその通りですね。
スマホを見ながらの食事は、いただく命への冒涜なのかもしれません。

次回のウナギネマは、9/8(金)〜10(日)の3日間です。
上映作品は『TERRA ぼくらと地球のくらし方』。

2021年、世界中がパンデミックで混乱の中、パーマカルチャーに魅了された夫婦が一歳の息子を連れて日本各地とアメリカ西海岸へ撮影の旅に出た。
共生革命家のソーヤー海と一緒に、より良い世界をつくるために活動するパーマカルチャーの実践者(ヒーロー)達に会いに行こう。

詳細はこちらから。
http://unaginema.com/2023/08/16/2023ウナギネマvol-6『terra-ぼくらと地球のくらし方』/

食品ロス解決には「本気」が必要
やぶきSDGs懇話会 2023年07月30日
参加者は少なかったが、皆さん感動を持って視聴されているのがよく分かった。とくに、作中で食品ロスはなくせるかという質問に対して、皆さんが本気で取り組めば可能ですと、答えていたのが心に残ったと感想を寄せた人がいた。また、食の問題は楽しんで取り組むことが大切だということを教えてくれる作品でもあった。

ご縁を感じる素晴らしい映画でした
開催地の埼玉県小川町にてクライマックスシーンが撮影されたもったいないキッチンを上映しました。

上映会には、小川町の様々な方が訪れ、皆さん集中して映画をたのしんでいらっしゃいました。

素晴らしい映画を撮影・配給していただき、ありがとうございます。

7/22「もったいないキッチン」上映会開催
当社、工務店夏祭りイベントの一環として「もったいないキッチン」を無料上映しました。
縁日や屋上ビアガーデン、木工教室、料理教室など様々な無料イベントの中での開催ということもあり、来場者は少なかったのですが、普段からこども食堂に参加されている方や食品ロスに関する意識が高い方く、有意義なディスカッションができました。

次回は、映画とカフェイベントでの開催を予定しています。