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都市を耕す エディブルシティ

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監督:ヴェルナー・ブーテ
監督:海南友子
監督:フェラス・ファヤード
監督:シリル・ディオン

都市を耕す エディブルシティ

ジャンル 環境 教育 平和 政治経済 人権 生活医療 社会変革
時間 56分 製作年2014年  監督 アンドリュー・ハッセ

畑で街を占拠しよう!

舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。

経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。

Screening Information

2025/05/13 ~ 2025/05/16
[ 岡山県 ] キビコクシネマ第11回「都市を耕す」
2025/05/14 ~ 2025/05/14
[ 東京都 ] 第219回銀座ソーシャル映画祭 x デモクラシーフェスティバル・ジャパン
2025/05/15
[ 福島県 ] 第24回かわうちCINEMO「都市を耕すエディブルシティ」

上映会 開催者募集

About the film

舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。

「空き地で、食べ物を作れるんじゃない?」

経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市を舞台に一部の市民が始めたアスファルトやコンクリートをガーデンに変えて行く活動。それが共感を呼び、世界に大きなうねりを生んでいます。

「食が重要視されないなら 市民がその重要性を訴えるだけ」

「(社会の中で)問題は山積みだけど 食なら人々の力で変えられる」

そんな思いから、健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリー。

More info

映画の舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。

そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリーフィルム。日本人にはまだ馴染みの薄い「食の砂漠」「食の正義」「食料主権」といった概念だが、日本でも子どもの貧困、孤食など少しずつ社会問題として滲み出ている。アメリカで広がりを見せている都市農園、コミュニティーガーデン、エディブル・エデュケーション(栽培から食卓まで全体をいのちの教育として位置づける食育)は、都会生活に食と農のつながりを取り戻す可能性を感じさせてくれる。

Data

原題 Edible City 製作年 2014年
製作国 アメリカ 制作 イーストベイピクチャーズ
配給 エディブルメディア 時間 56分

Cast & Staff

監督 アンドリュー・ハッセ 製作総指揮
プロデューサー 原作
脚本 音楽
撮影 編集
キャスト

Review(1)

22/12/21 14:35

グリーンリンク さんのレビュー
元気 役立ち
畑の大好きな人がたくさん集まりました!
本作品は市民が耕作できる農園のない東京都北区民にとってはとても刺激的な作品です。畑が大好きで地元で農にかかわりたい人々がたくさん集まり、私たちのこれからの活動に希望をいただきました。

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
知る事は大事
循環ワークス 2021年05月29日
年間ライセンスを利用して定期的に上映会を始めましたが
全ては少しでも多くの方に新しい事を知って欲しくて行っています。
参加者はおらずスタッフ1名のみの上映会となりましたが、
知らなかった事を学んでくれた様でとっても嬉しかったです。

わかりやすく、力強いメッセージ
「経済システムを変えられないなら、経済システムから外してしまえばよい」というスタンスが、とても新鮮だった。
食が、健康だけでなく、人生から影響受け、そして人生に影響を与えるものであることを実感するとともに、本来のコミュニティの在り方の大きなヒントとなった。

[K SCREEN]食は行動を変える!「都市を耕す エディブル・シティ」上映とディスカッション
食を切り口にとてもテーマが広く、幅広い社会課題を浮き彫りにしている映画だと思います。

また、映画を観終わった後に残る印象的なシーンは、観た人が普段から何に関心があるかで変わってくると思う。ぜひ多くの人に繰り返し観てほしい映画です。


参加者の感想より
目の前の小さな土地に、種を蒔く事から社会を変えていける。

小さなコミニティーで、食の表示の事や食べる事が学べる場所が出来ていけば、生活が豊かになっていく。

身近な農業が、貧困の問題、教育格差、社会の仕組みを変えていく事に気付かされた。

自分のやっている事を、広げていこうとしているところが素晴らしかった。

少人数での上映会でしたが、上映後のディスカッションでそれぞれの思いを伝え合い、良い出会いと繋がりが生まれたように思います。

リタワークス株式会社 2021年04月20日
食を通したコミュニティづくりもいいと思いました!
日本は食料自給率が悪いこともあり、映画の視聴を通して、見直していきたい雰囲気が出ていました。

コロナの情勢もあり、在宅の方も多くいらっしゃいます。
時間にゆとりができた分、スーパーで買い物ではなく畑で作物を育てている方もいらっしゃいました。

ベランダ菜園などもありますし、会社で小規模でも自分たちで野菜を育てるのも勉強になるのではないかという意見もできてきました。こういったことでも人と人のつながりができますし、ぜひ挑戦してみたいものです!