自分たちの力で社会を変えられると信じて疑わないミレニアル世代の起業家はまさにThe new breedなのかもしれません。
できない理由よりもできる工夫を。
やってみなければわからない。
変化を進んで受け入れて、それを推進力に変換していく。
若い世代の活躍に、世界は間違いなく変わっていくと確信しました。
いま学校ではESD (Education for Sustainable Development)が強力に進められています。
しかし、本当に教育が必要なのは若い世代ではなく、その上の世代なのではないでしょうか。
すべての若者がそうだとは言えませんが、他の世代に比べて、サステイナブルな社会への志向が強いことは異論がないでしょう。
自分だけが得をするのではなく、みんなで分かち合うことが価値基準の中心にあるように見えます。
資本主義やグローバリズムは限界を迎え、社会は共生に向かっています。
そして、共生社会の実現のためにはビジネスの力が不可欠。
きちんと利益を上げることで社会に還元し、誰もが笑顔になる未来を創造しよう。
これを自然体で実行するミレニアル世代の姿は、The new breedそのものです。
次回のウナギネマは6月18日(土)『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』
再生可能エネルギーへの100%移行は可能!
2010年ドイツで13万人が感動!ドイツを脱原発に導いた作品!
詳細・ご予約はこちらからどうぞ!
https://2022unaginema06.peatix.com/
なお、次回6/18(土)の上映を最後に、オンライン映画館「ウナギネマ」は閉館させていただきます。
(6月末でcinemoオンライン上映が終了。以降は会場での上映のみ許可になります)
これまでご利用いただき、誠にありがとうございました。
福岡県柳川市の会場での上映会は続けてまいりますので、引き続きご利用よろしくお願いいたします。
#映画 #オンライン #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ
3人の社会起業家を軸に、時系列で彼らとビジネスの成長を描くドキュメンタリー。
彼らを取り巻くエコシステムも丁寧に描かれている。
起業した想いや、課題をクリアしてビジネスを拡大させたり、環境の変化に伴ってビジネスモデルを転換している姿などが描かれている。応援したい気持ちになる。
また、世界の富のあまりの不均衡についても映画の中で折に触れて説明がされている。
そんな中でたたかう3人の起業家がとても頼もしい。
元気をもらえる映画。