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ピース・バイ・チョコレート

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監督:ダーヴィド・グロス
監督:ルーシー・クラフト、ケレン・カズマウスキー、キャサリン・トールバート
監督:エバンズ 亜莉沙
監督:マイケル・マシスン・ミラー

ピース・バイ・チョコレート

ジャンル 平和 政治経済 人権 生活医療 社会変革
時間 96分 製作年2021年  監督 ジョナサン・カイザー

チョコレートが平和を届ける!?
シリアからカナダへ、そして世界へと広がる感動の実話!

さぁ、はじめよう。甘くて苦い再出発の物語を。

Screening Information

上映会 開催者募集

© Peace by Chocolate

About the film

***受賞***

世界40映画祭ノミネート 40受賞(以下、受賞のみ)

・コルディエラ映画祭2021(アメリカ合衆国)
最優秀監督賞

・ポート・タウンセンド映画祭2021(アメリカ合衆国)
ワールドレンズ賞

・ライジングサン国際映画祭2021(日本)
最優秀映画賞
最優秀俳優賞

他、ナポリ国際映画祭2021(イタリア)

ハートランド国際映画祭2021(アメリカ合衆国)

ウッズホール映画祭(アメリカ合衆国)など11部門ノミネート!

More info

シリア内戦により難民となったテレクは家族と共にカナダへ移住する。一家の受け入れ先であるアンティゴニッシュは、故郷のダマスカスに比べてはるかに小さな街だったが、内戦で宙ぶらりんになった医学部卒業を目指すテレクは方法を模索する。
一方、ダマスカスで一流のチョコレート職人だった父親のイッサムは、移住先の人々の支援を得てチョコレート販売を再開し、成功の道が開けるが___。
家族と平和、そして人々に幸せを運ぶチョコレートを描いた、実在するチョコレート店の心温まるサクセスストーリー。

Data

原題 Peace by Chocolate 製作年 2021年
製作国 カナダ 制作
配給 D6 モーション・ピクチャーズ 時間 96分

Cast & Staff

監督 ジョナサン・カイザー 製作総指揮 チャディ・ダリ
プロデューサー ジョナサン・カイザー、マルタン・ポール=ユス、カトリーヌ・レジェ、キャシー・ウルフ 原作
脚本 ジョナサン・カイザー、アブドゥル・マリク 音楽 デヴィッド・ベルトック
撮影 ブノワ・ボーリュー 編集 ジョナサン・カイザー、マシュー・ベランジェ
キャスト アイハム・アブ・アンマー、ハテム・アリ、マーク・カマチョ他

Review(1)

25/05/28 16:17

感動 元気 学び 泣ける
⭐︎⭐︎⭐︎の名作!
主張したくなる「シリア、難民、平和」よりも、一人一人の人生がそれぞれ描かれた、
立体的な名作です!

主人公は内戦で、後少しというところで医者になれず、
夢を追いかけている。お父さんはシリア1のチョコレート職人。
二人揃って、自分の夢を持っている。
私も長男で田舎の生まれ。
親に反発したくなる主人公の気持ちも、そして
家族で一緒にチョコを通じて頑張って行きたい、そんな
両親の思いもわからぬわけではない。

けれども、主人公は医者という夢を諦めず、ずっと
足掻き続けている。その姿は私にとっては痛いほど
共感できるものがある。

とネタバレ覚悟で書きたいけれどもw

とにかく重たいテーマは背景に押し留められて、
実に家族と起業に奮闘する様子がきちんと描かれている。
葛藤シーンでは、母親、妹、父親から主人公は結構キツい
言葉を投げかけられる。日本人からすると、ちょっと
「それは厳しすぎる」感じがして、ちょっと温度差感じる場面も。。。

しかし、脇役のカナダの皆さんがとってもいい人。
みていただいたら、わかると思いますが、家族をずっと応援する
フランク。彼の人柄の良さと言ったら、もう。

さすが四十もの賞を取っただけの作品だと思います。

ぜひお勧めします!


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上映者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
2025ウナギネマvol.12『ピース・バイ・チョコレート』
12月のソーシャルシネマ上映は『ピース・バイ・チョコレート』でした

難民になるということはすべてを失うということだ
それを痛切に実感させられる映画
まったく選択の自由がない毎日は想像を絶する苦しみでしょう

そんな中でも自分の夢を追い求める姿には、感動を超えて神々しさすら感じます
私たちはこんなひたむきさを持っているのでしょうか?

この困難を乗り越える力となるのは家族の絆でした
父親のイッサムは、まさに昭和時代の家長そのままの存在で、
家のことはすべてオレが決めるのだと言って譲らない

そんな父と対立する息子のタレク
内戦さえなければ、医師として自分の思い描く通りの人生が待っていたのに、
あとわずかのところですべてを失ってしまう

父イッサムの気持ちも、息子タレクの気持ちもともに痛いほどわかります
しかし、このわだかまりを乗り越えて2人は和解し、助け合っていく

鑑賞後の感想共有会では、この家族像の話で盛り上がりました
どうしてここまで家族の絆が強いのだろうか?
話し合う中で出てきたのは、戦争がすぐそばにある環境だからということ

島国日本と違って、国境線だけで区切られた隣国が、いつ攻めてくるかわからない
そんな歴史を積み重ねてきた人々が、心から信じられるのは血のつながりしかないのでは?
では、私たち日本人が本当に信じられるのは誰なのでしょうか?

チョコレートが題材の映画だったので、上映と並行してフェアトレードチョコレートの販売もしました
とても好評で、用意したチョコレートがほぼ完売となりました
次回の上映会でもフェアトレードチョコレートを販売する予定ですので、どうぞお楽しみに

次回の上映は1/28水曜・29木曜『バレンタイン一揆』
チョコレートの原料、カカオ豆を、どこで誰がつくっているのか、あなたは知っていますか?
ガーナで児童労働の問題と出会い、悩み、闘った、日本の女の子たちの物語。
詳細はこちら
https://fb.me/e/9HSKSXov3

#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー

平和と共生を考えるきっかけに
Cinema the Gaura Project  2025年09月19日
少ない参加者でしたが、感想シェア会も実施して、貴重なご感想をいただきました。
「難民の生活や待遇など、知らなかったことを知ることができた。」「難民、移民問題に賛成、反対の前に、実情を知るきっかけになる映画」との声をいただいた通り、リアルに描かれた人物たちの難民〜移民生活やそれにより生じる様々な葛藤が見どころの一つでした。「知らない」と言う人にも、安心しておすすめできる映画です。
全ての難民が映画のようなサクセスストーリーにはならないだろうけれど、安心して幸せに暮らす権利があることを忘れたくないし、受け入れる側としての姿勢を現実的によく考えていきたいと思いました。また機会があれば、ぜひ上映したいと思います。

自分と世界のつながり
 2025年08月22日
初めての開催で人数が思ってたより集まらないのが悔しかったですが、今後の参考にもなる貴重な1回目となりました。

難民の主人公家族のリアルが台詞の端端から感じられ胸が痛くなるシーンもありますが、生きていく限り、前を向いてできることから挑戦していく姿に胸を打たれました。

終わってからもお客様の会話の中で、今こうして映画を観てる時間もとても貴重で幸せを感じるね。というような言葉があり、それぞれが自分の人生と世界の繫がりを感じられたんじゃないかと思いました。

カフェ上映としてこの作品を一作目に選んで良かったです。
また色々試しながら再上映したいと思いました。

ひとりでも身近に難民がいたら
人数の少ない上映会でした。
それでも上映後のシェアでは、自身や仲間のカンボジアでの関わりや、身近に難民を知ったことで国内での難民の立場や日本で暮らすことの難しさなど紹介していただいて思いをシェアでき、もちろんいつものように雑談も盛り上がって、内容の濃い時間になりました。

広報を上手に!!
マザーアース&のさり 2025年04月12日
いつもにも増して少ない視聴者に気落ちしています。どこかにはきっといる見たい人のために、広報の仕方に工夫をしなければ続かないことを実感しています。

内容としては直接のガザや周辺国関連作品よりは軽いので、その意味では広い対象に見てもらえるものと思います。信じられないほど好人物のカナダ側受け入れ先の人々、まるでおとぎ話ですが、カナダの田舎ではそこまでしてでも人口を増やしたいのか?人がいなければ何事も始まりません。難民受け入れの背後にはそういうのっぴきならない事情が見えるようです。

父権の強さと同時に意外に女性が強いことには驚きました。カナダの地方より、砲弾の雨に苦しめられているシルアのダマスカスの方が文化的だとも分かるし、文化と歴史の理解がさらっとついて来るという副産物が貴重です。