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happy -しあわせを探すあなたへ

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監督:吉村瞳
監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー、シーン・レオナルド
監督:キム・サンマン
監督:アレクサンドリア・ボンバッハ

happy -しあわせを探すあなたへ

ジャンル 教育 多様性 その他
時間 76分 製作年2012年  監督 ロコ・ベリッチ

【2014年1月 NHK Eテレの「幸福学」白熱教室でも紹介された話題作!】

映画『 happy 』は幸せについての映画です。
いや、あなたを幸せにする映画かもしれません。

Screening Information

2025/05/15
[ 京都府 ] 【寿シネマ】happy -しあわせを探すあなたへ

上映会 開催者募集

About the film

 「幸福度」研究や「ポジティブ心理学」の権威が「幸せ」の鍵を解き明かす。全米が「幸福度」に注目!ハーバード大学では大人気の講座に!幸せになるための方程式とは?

どうしたら私たちは幸せになれるのか?コメディー映画監督(『ナッティ・プロフェッサー』『ブルース・オールマイティ』)で大成功を収めたトム・シャドヤックは、ハリウッドで誰もが羨む暮らしをしているのにさほど幸せではなかったことに気づきます。調べると世界1位の経済大国アメリカの幸福度は23位と低いことに愕然。そこでアカデミー賞ノミネート監督ロコ・ベリッチ(『ジンギス・ブルース』)に人類の幸福の起源を探すことを依頼。そしてベリッチは、日本人プロデューサー清水ハン栄治と共に世界5大陸16か国を巡る4年間のロケを敢行。

幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士や心理学・精神医学者リチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと幸福度を高める鍵を読み解いていきます。数々の国際映画賞を受賞し、全米の著名メディアで話題となっている映画『happy – しあわせを探すあなたへ』をあなたもぜひご覧ください。

More info

アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。過去50年でアメリカ経済は大きく飛躍し、平均的なアメリカ人の収入は倍増しましたが、幸福度はある時点で頭打ちとなっています。お金持ちになっても、幸せはさほど増えないことが分かってきたのです。では何が私たちに幸福感を与えるのでしょうか?

最新のデータによると 日本は、先進国で最も不幸せな国とされています。経済的成長と物質的繁栄に重きを置いた結果、「過労死」が社会問題化するほどストレスの多い社会となってしまいました。一方で同じアジアのブータンでは全く異なるアプローチを選択しました。GDP(国内総生産)ではなく、GNH(国民総幸福量)を最大化しようとしているのです。

どうしたら私たちは幸せになれるのでしょうか?『happy – しあわせを探すあなたへ』 は、幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士やリチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと共に、私たちがどのようにより充実感を得て、なおかつ健康で幸せな生活を手に入れることができるかを探求します。あなたをルイジアナ州の湿地帯からナミビアのカラハリ砂漠まで、またはブラジルのサーフィン村からブータンの山麓、東京新橋のサラリーマン街に至るまでお連れします。コルカタの貧しい人力車ドライバーの知恵、マザー・テレサの家で重病者の介護のするボランティアの思いやり、そして世界有数の幸福度の研究者の知識に耳を傾けてみましょう。『happy – しあわせを探すあなたへ』 は、現実の人間ドラマと最先端の科学を掛け合わせることで、幸福度という謎を明らかにしていきます。

Data

原題 happy 製作年 2012年
製作国 アメリカ 制作 ワーディ・ラム・プロダクションズ
配給 ユナイテッドピープル 時間 76分

Cast & Staff

監督 ロコ・ベリッチ 製作総指揮 エイドリアン・ベリッチ, 清水 ハン 栄治
プロデューサー 清水 ハン 栄治, フランシス・リード 原作
脚本 音楽
撮影 エイドリアン・ベリッチ, 清水 ハン 栄治 編集 ヴィヴィアン・ヒルグローブ
キャスト エド・ディーナー ソーニャ・リュボミアスキー ダニエル・ギルバート グレゴリー・バーンズ ミハイ・チクセントミハイ P. リード・モンタギュー ティム・キャサー リチャード・デビッドソン ダライ・ラマ14世 ダショー・キンレイ・ドルジ ほか

Review(4)

14/05/13 11:50

うっちー さんのレビュー
元気 役立ち 人生変わる
さまざまな角度からら「幸せ」を読み解いていく非常に興味深い作品です。
その中でも、日本の「過労死」や家族のつながりが薄れている様子が、非常に暗く悲しく映りました。

14/05/16 17:16

関根健次 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる 笑える 泣ける
『幸せの経済学』につづくしあわせムービー!
何があなたを幸せにするのか?世界を旅したクルーたちが明らかにしてくれます。しかも単なるロードムービーではなく、脳科学者、心理学者たちが科学的に幸せになるための鍵を解明していく・・・。

世界中で気づいた人たちが、ハッピームーブメントを起こしています!働き方を、生き方を変えています。そうか、幸せって、こういうことかって、パンっと手を叩きたくなる作品。笑えて、泣けて、感動できる作品です。

14/07/15 11:38

えとう真実 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる
「幸せ」はときに価値観の問題なのだと教えてくれる映画です。ふとした瞬間に満たされるのを感じるとき、それが幸せなんだと思えます。そんな瞬間をたくさん持てる人が幸せな人なんですね。
そして人とのつながり、動物とのつながり、気持ちが通じていると思えるときに満たされていると感じることが多いことに気づきました。
物質ではけして埋められないものがある。
本当の豊かさ、本当の幸せは、気持ちが繋がっていくことなんですね。

24/04/19 18:30

信木総一郎 さんのレビュー
感動 元気 役立ち 学び 人生変わる 笑える 泣ける
幸福ってなんだろう?人それぞれの考えがある。「やっぱりお金」という意見も多いけど、はたして幸福を決めるのはお金だけだろうか?そんな素朴な疑問を世界各国に取材。注目したいのは沖縄。日本は先進国中「最も幸福でない国」なのに、沖縄は別扱い。大宜味村の長寿とコミュニティー文化について高く評価しているのも見所。このほか、幸福を促進する技術、幸福を邪魔する色々なストレスや自殺衝動に対しての対策(気づき)も各所に散りばめてある。大人だけでなく思春期の怒涛の世代にも見てほしい作品。

『happy』ロケ地:インド、アメリカ、ブータン、デンマーク、フィージー、日本、沖縄。

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
上映後、ダイアログが盛り上がる映画
GRiD CINEMA 2019年08月15日
映画には、脳科学、ポジティブ心理学、幸福学、マインドフルネス、チベット仏教、教育、社会活動、地域社会と、いろいろな要素が入っています。
上映前に近くの人と自己紹介、また上映後に近くの人と感想シェアで、とってももりあがります。
また、短い時間の上映なので上映後にトークセッションも開催でき、非常に重宝しています。

“しあわせは無料です”
ひらり座 2019年07月27日
幸せというと思い出す言葉があります。「世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない」 という宮澤賢治の言葉。この一文を目にした時、はっとしたのと同時に深く納得しました。
ただ、世界ぜんたいの幸福から考えると気が遠くなるようですが、個人が幸福になることからなら…世界ぜんたいの幸福に近づくことができるかもしれません。
この映画はそんな、一人一人が幸せを感じながら生きることのヒントがちりばめられています。

世界中の様々な人の価値観や人生を通して追求されていく「しあわせ」の正体。色んな方々が紹介されるので、何かしら観る人の心に響くものが必ずあると思います。
自身として印象的だったのは、トラック事故などの不幸に遭った後に“以前より幸せ”だと微笑むメリッサさんの姿。心から、魂から、美しく輝いてみえました。サーフィンに幸せを見出し楽しく暮らすお父さん、子どもから見てもカッコいいし、何より親が楽しく生きる姿を見せられることが素晴らしい。教育者のマイケルさんが、実際に学校へ出向き講演するシーンは涙ものの内容でした。(この時ばかりは、少しだけアメリカ的な良さを感じました)

他、日本人の過労死、満員電車のシーンなどが象徴として紹介されていましたが、映画を通して客観的な目線になると、本当にみじめというか物悲しく、いたたまれない気分になりました。それとは対照的に、幸せ=長寿ということで、沖縄の世界一長寿の村が紹介されたり…。
最終的にまとめられる結論に至っては、もちろん納得。人とのつながりや愛がこれからの生きる軸になるよう、私自身も意識して明るい未来を描き、自然な流れに身を任せて生きていこうと思います。

上映後の感想(アンケート)もおのおのありましたが、「私は今、幸せだと思いました」という感想が数人いたことに、良かったな…と心温まりました。
きっといい上映会になると思います。


しあわせを探す私たち
映画『happy』の上映会を開催しました。

世界各地での撮影、専門家の解説が、豊富に散りばめられた作品でした。物質的には豊かになっている日本の問題も鋭く描かれていました。

上映後の対話は、今回は少人数になりました。一人ひとりの内面まで届く、とても深い内容になりました。

しあわせのために、どんなことを心がけていくのがよいか。本当の豊かさとは何か。ヒントがたくさん溢れてきました。

久保山 武 2019年06月25日
本日の上映は『 happy -しあわせを探すあなたへ』でした。

いただいた感想からいくつか抜粋です。

「誰かと一緒にいられることなど、幸せは沢山あるのだと気づくことができました」

「コミュニティ未満長屋以上的?なデンマークのコウハウジングの事例が、とても魅力的な暮らし方で、とてもよいインスピレーションをもらえました。」

「中学の授業のシーンは特に感動しました。」

「幸福感は主観。富や社旗的地位に感じる人も居るし、他人に尽くすことで感じる人も居る。しかし基本は感謝の心ではないでしょうか。(持っていないものでなく、持っているものへの感謝)」

「何度観てもいい映画だと思います」

「愛情や優しい心を育みます」

以上、感想を頂きました!