
対話後のアンケートでは、下記のような意見がありました。
・これまでの自身の生き方方向性について考えさせられ、今まで以上に人の為に生きていきたいと思った。
・職種の違う人々と話し合う機会が新鮮で有意義だった。
・幸せの価値観を考えさせられた。人とのつながり、人を愛することを教えるのが教育、新たなことへチャレンジすることなど心に残った。
・幸せ、愛は決して難しくないと感じた。人類が幸せで愛にあふれますように。
・経済に人がついていっている時代からようやく本来の人中心の社会へ、そんな流れを感じている。
・知れば知るほど自分の世界が小さい事がわかった。世界中の悩める人ともに頑張りたいと思った。
・自分の幸せ=皆の幸せだと思った。幸せが連鎖することでこの国の幸福度もきっと上がっていくと思う。
・仕事も楽しくて幸せだし、働くことが悪いことではなく、どう楽しむか。いろいろ新しいことに挑戦していいんだなと思った。
・自分にとっての幸せを再認識する時間になった。仕事を通してお客さんに幸せを感じてもらうために、自分自身が充実した日々を過ごしていけたらいいと思った。
私自身、いつもどこか空虚な気持ちでいることが多いのですが、経済的な裕福さを幸福と結びつける傾向のある世の中の流れの渦中に生まれ育ち、自然や人とのつながり、人生への愛という本来の幸せについて見失っていたためかもしれないと思いました。原点回帰にみえる幸せの価値観の変容は人類の進化だと思いました。ひとりひとりの力でこれからの社会はきっとよくなっていくと思いました。
その中でも、日本の「過労死」や家族のつながりが薄れている様子が、非常に暗く悲しく映りました。