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ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~

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ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~

ジャンル 人権 多様性 社会変革 問題解決
時間 112分 製作年2013年  監督 ベン・コトナー、ライアン・ホワイト

2015年6月、全州で同性婚が容認されたアメリカ。
そこに至るまでには、愛と涙の積み重ねがあった。

「自分の権利をもらうためのその時間
 戦わなければ 勝利はない
 人の意見を聞かなければ 行動は起こせない
 その思いに感動した」          ー夏木マリ


「差別の残存する社会に生きることは、全ての人にとって苦痛である、ということを、
この映画で、確認することができたと思う。」  ー安冨歩

Screening Information

2024/06/09 ~ 2024/06/09
[ 神奈川県 ] ジェンダー・マリアージュ~全米を揺るがした同性婚裁判~月イチ『ちいさな映画館』by 港北みらいカフェ

上映会 開催者募集

©2014 Day in Court, LLC

About the film

アメリカ最大の人口を誇るカリフォルニア州。一度は認められた同性婚が、「提案8号」の法案通過により、再び禁止されることに。これを人権侵害であるとして提訴した2組のカップルと、彼らを支えた弁護士たちを5年間にわたって追い続けた、感動のドキュメンタリー。

More info

同性婚が合法とされていたアメリカ・カリフォルニア州で、2008年11月、結婚を男女間に限定する州憲法修正案「提案8号」が通過。同性婚が再び禁止されることになった。この「提案8号」を人権侵害であるとして州を提訴したのが二組の同性カップル。クリス&サンディとポール&ジェフ。アメリカ合衆国最高裁判所で婚姻の平等が初めて争われるこの訴訟のもと、かつてブッシュ対ゴアの大統領選で敵同士だった2人の弁護士、テッド・オルソンとデヴィッド・ボイスも手を取り合う。愛とは、家族とは、人権とは……。彼らのかつてない闘いを5年以上に渡って撮影し続けた感動のドキュメンタリー。

Data

原題 The Case Against 8 製作年 2013年
製作国 アメリカ 制作
配給 ユナイテッドピープル 時間 112分

Cast & Staff

監督 ベン・コトナー、ライアン・ホワイト 製作総指揮
プロデューサー ベン・コトナー、ライアン・ホワイト 原作
脚本 音楽 ブレイク・ニーリー
撮影 編集 ケイト・アメンド A.C.E. 
キャスト セオドア・オルソン デイビット・ボイズ

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
ジェンダー・マリアージュを見て
今回は参加人数は少なかったものの、終了後の意見交換会では、参加者の、率直な思いが語られました。
同性婚によらず、結婚は子ども産み、育てるためのものという考えにとらわれず、多様性を認めていこうというという意見がありました。
「ガザ素顔の日常」の時にも同じ意見が出ましたが、同じ映画を観て、共に考える事によって、社会の矛盾に敏感になり、少なくとも無関心でなくなる事が大切だと思います。
もっと多くの人に見てもらいたい映画でした。

結婚という制度について改めて考えるきっかけになった
各回1〜2名ずつで、対話の会は少しさみしかったが、多様な感想が集まった。映画を見る前はもっと社会的な映画だと思っていたが、個人に焦点を当てたもっとエモーショナルな映画だった、という感想や、日本の保守派が見たらどうか、など、いろんな感想があった。

ジェンダー・マリアージュ上映会
映画で世界を救う会 2024年01月13日
当日は26名の来場がありました。上映後のアンケートには
「LGBTQについての理解につながった」
「家族と一緒に話し合ってみようと思います」
「自分の幸せだけでなく、自分以外の幸せを思いやれる社会にしていきたい」
「すごく考えさせられました。クリスチャンなので同性婚には反対の意見です。しかし、映画を観て良くわからなくなっています。自分の中で答えはまだ出ません」
などの意見がありました。

5/28「ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~」上映&感想会
同性婚が合法とされていたアメリカ・カリフォルニア州で、結婚を男女間に限定する州憲法修正案「提案8号」が通過し、同性婚は再び禁止されることとなりました。
同性婚を勝ち取るまでの闘いを5年以上に渡って撮影し続けた感動のドキュメンタリーです。
同性であっても人と人が愛し合っていることに違いはなく、正当な理由を説明できないのにも関わらず、それを妨げることはしてはいけないと強く感じました。

上映後の感想会で出た意見の一部をご紹介します。
・同性愛が本当にあるのか懐疑的だったが、鑑賞したことで少し感じ方が変わった。多くの人に見てもらいたい作品だった。
・日本でも同性婚が認められる時が来るのかなと思った。
・同性婚の子どもたちのことについて、法的に整備するべきだと考えた。