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もったいないキッチン

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監督:ダーヴィド・グロス
監督:オースティン・アンドリュース
監督:渡辺智史
監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー
監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ

もったいないキッチン

ジャンル 環境 教育 政治経済 人権 多様性 伝統文化 科学技術 社会変革 問題解決
時間 95分,35分 製作年2020年  監督 ダーヴィド・グロス

食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。

【コメント】
必要、不要、無駄なモノをまざまざと知らしめられたコロナ禍。
来たるアフターコロナの新世界。
我々の新たなフードライフラインの基準は
この”もったいない精神”である事を願っています。
これ以上地球を怒らせない様に。
― 斎藤工 (俳優・映画監督、本作アンバサダー、ナレーション、吹き替え担当)

ほか多数 https://www.mottainai-kitchen.net/review/

【文部科学省選定作品(学校教育教材・社会教育教材)】

Screening Information

上映会 開催者募集

©UNITED PEOPLE

About the film

“もったいない”。
元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんな“もったいない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカーで美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。

More info

福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいないアイデアを持つ日本のシェフや生産者たち。フレンチシェフがネギ坊主まで丸ごと使うもったいない料理、野山が“食材庫”という82歳で医者いらずのおばあちゃんが作る野草の天ぷら、0円エネルギー、自然の蒸気を使った蒸し料理など、もったいない精神に満ちたアイデアに出逢う。次第にダーヴィドは“もったいない”の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸せを見つけていく。さあ、2人と“もったいないキッチン”の旅に出かけよう!

文部科学省選定 学校教育教材 高等学校学生向き 公民
文部科学省選定 社会教育教材 青年向き/成人向き 国民生活(環境・資源・
エネルギー)

通知日:令和2年7月8日

Data

原題 製作年 2020年
製作国 日本 制作 ユナイテッドピープル
配給 ユナイテッドピープル 時間 95分,35分

Cast & Staff

監督 ダーヴィド・グロス 製作総指揮 松嶋 啓介
プロデューサー 関根 健次 原作
脚本 ダーヴィド・グロス 音楽 高橋 英明
撮影 ダニエル・サメール 編集 神保 慶政
キャスト ダーヴィド・グロス 塚本ニキ 井出留美 髙橋 巧一 青江 覚峰 ソウダルア 岩元 美智彦 白石 長利 萩 春朋 真珠まりこ 若杉 友子 篠原 祐太 渡邉 格 たいら 由以子 たかはし かよこ 瀨﨑 祐介 横田 岳

Review(3)

21/11/30 15:05

ユナイテッドピープル さんのレビュー
学び 人生変わる
【ユナイテッドピープル代理投稿】
 映画まだしか参加できませんでしたが、見せていただいて、改めて自分の食生活を考え直さないといけないと思いました。
賞味期限、消費期限の絶対王権を今日からやめます。(女性・30代以上)





22/07/08 16:49

マッキー さんのレビュー
感動 元気 学び
この映画は、フードロスを減らすため、そして食品を無駄にすることに対する意識を変えるために、こんなことができるんだ、という新しい発見を私に教えてくれました。全体的にとても楽しい雰囲気の映画なので、楽しみながらこの問題に取り組んでいるというのが伝わってくるし、出演している人たちも生き生きとしているので、映画としてもとても良い作品だと思いました。これからも続きを楽しみにしています。

23/10/17 15:43

宮崎ソーシャルシネマ さんのレビュー
元気 役立ち 学び 笑える
前作から引き続き、明るくて笑顔がキュートなダーヴィド監督が日本を旅しながら「もったいない」をキーワードに日本のフードロス問題について色んな角度から光をあててくれている映画でした。

日本は「もったいない」に代表される素晴らしい価値観があるので、そこに立ち戻って、自分の暮らしを大切にしていきたいと思いました。
一方、コンビニやスーパーマーケットの食品の流通システムなど、大手が自社に都合の良いように作ったシステムで苦しむ小規模事業者の姿とフードロスの問題も透けて見える。
そういったことには消費者が声を上げていく必要があるなと思いました。


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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
能登半島復興支援「もったいないキッチン」映画無料上映会
1 令和6年能登半島地震において金沢に2次避難をされている皆さんに対して応援企画として実施
2 映画を通じてフードロスを考えると共に、【もったいない】という事をもう一度考え直す。
3 能登地方の伝統、文化、風土を少しでも早く復活させて、元の生活に戻さないと石川県にとって、また、日本にとっても【もったいない】損失であることを参加者全員が認識できた。


食品ロスとフードバンク
今回、フードバンクとして主催し、地域の行政や社協、中学校や食品関連企業、一般市民など幅広く周知をし、当日は大変多くの方々から観ていただくことができ、大変いい普及啓発事業となりました。

アンケートでは、身近なところからもっとできることがあることに気づかされた等、大勢の方から自分ゴトとして捉えてもらうことができた効果が確認でき、成果があったと考えています。

2回目で満員御礼
ぴーすシネマ 2024年01月14日
予定していた定員50名に達しました(当日欠席あり)。
子供達にドキュメンタリーに触れて欲しいと始めた会でしたが、映画の後のクイズ大会などは子供たちが進行。会場設営、受付、後片付けなども積極的に関わり、期待以上にドキュメンタリーを通じて色々な学びをしてくれています。

「フードロス」にとどまらず、真の豊かさを考える作品
からびなシネマ 2023年12月20日
 「からびなシネマ」は、優れたドキュメンタリー作品を鑑賞し、価値観の幅を広げるとともに、感想を共有することで、多面的に物事を考える機会の提供を目的とするプロジェクトです。毎月第3水曜日に開催しています。
「もったいないキッチン」の鑑賞後、参加者からは前向きな感想が寄せられました。この映画は「フードロス」問題を告発するだけでなく、そのテーマを通じて本当の豊かさとサステナビリティについて考えさせる作品であるからでしょう。

 映画内で野草料理研究家が述べた「食べ物が変われば身体が変わり、身体が変われば心が変わり、心が変われば生き方が変わる」という言葉は、特に印象的で、食べ物が私たちの生活に及ぼす影響と豊かさについて考えさせられました。この映画は食べ物の力を通じて私たちの生活と価値観について新たな視点を提供し、参加者はより豊かな視野を得ることができたように思います。