ありがとうございます!

レビューも投稿してみませんか?

投稿してみる

もったいないキッチン

メンバー登録(無料)

メンバー(無料)になると最新の映画情報が届きます。詳しくはこちら

SDGsカテゴリー(SDGsとは?

Recommend

監督:ロクサレ・ガエム・マガミ
監督:ハッサン・ファジリ
監督:ベン・コトナー、ライアン・ホワイト
監督:ヘザー・レンズ

もったいないキッチン

ジャンル 環境 教育 政治経済 人権 多様性 伝統文化 科学技術 社会変革 問題解決
時間 95分,35分 製作年2020年  監督 ダーヴィド・グロス

食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。

【コメント】
必要、不要、無駄なモノをまざまざと知らしめられたコロナ禍。
来たるアフターコロナの新世界。
我々の新たなフードライフラインの基準は
この”もったいない精神”である事を願っています。
これ以上地球を怒らせない様に。
― 斎藤工 (俳優・映画監督、本作アンバサダー、ナレーション、吹き替え担当)

ほか多数 https://www.mottainai-kitchen.net/review/

【文部科学省選定作品(学校教育教材・社会教育教材)】

Screening Information

2024/04/06 ~ 2024/04/07
[ 福岡県 ] 『もったいないキッチン』上映会

上映会 開催者募集

©UNITED PEOPLE

About the film

“もったいない”。
元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんな“もったいない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカーで美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。

More info

福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいないアイデアを持つ日本のシェフや生産者たち。フレンチシェフがネギ坊主まで丸ごと使うもったいない料理、野山が“食材庫”という82歳で医者いらずのおばあちゃんが作る野草の天ぷら、0円エネルギー、自然の蒸気を使った蒸し料理など、もったいない精神に満ちたアイデアに出逢う。次第にダーヴィドは“もったいない”の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸せを見つけていく。さあ、2人と“もったいないキッチン”の旅に出かけよう!

文部科学省選定 学校教育教材 高等学校学生向き 公民
文部科学省選定 社会教育教材 青年向き/成人向き 国民生活(環境・資源・
エネルギー)

通知日:令和2年7月8日

Data

原題 製作年 2020年
製作国 日本 制作 ユナイテッドピープル
配給 ユナイテッドピープル 時間 95分,35分

Cast & Staff

監督 ダーヴィド・グロス 製作総指揮 松嶋 啓介
プロデューサー 関根 健次 原作
脚本 ダーヴィド・グロス 音楽 高橋 英明
撮影 ダニエル・サメール 編集 神保 慶政
キャスト ダーヴィド・グロス 塚本ニキ 井出留美 髙橋 巧一 青江 覚峰 ソウダルア 岩元 美智彦 白石 長利 萩 春朋 真珠まりこ 若杉 友子 篠原 祐太 渡邉 格 たいら 由以子 たかはし かよこ 瀨﨑 祐介 横田 岳

Review(3)

21/11/30 15:05

ユナイテッドピープル さんのレビュー
学び 人生変わる
【ユナイテッドピープル代理投稿】
 映画まだしか参加できませんでしたが、見せていただいて、改めて自分の食生活を考え直さないといけないと思いました。
賞味期限、消費期限の絶対王権を今日からやめます。(女性・30代以上)





22/07/08 16:49

マッキー さんのレビュー
感動 元気 学び
この映画は、フードロスを減らすため、そして食品を無駄にすることに対する意識を変えるために、こんなことができるんだ、という新しい発見を私に教えてくれました。全体的にとても楽しい雰囲気の映画なので、楽しみながらこの問題に取り組んでいるというのが伝わってくるし、出演している人たちも生き生きとしているので、映画としてもとても良い作品だと思いました。これからも続きを楽しみにしています。

23/10/17 15:43

宮崎ソーシャルシネマ さんのレビュー
元気 役立ち 学び 笑える
前作から引き続き、明るくて笑顔がキュートなダーヴィド監督が日本を旅しながら「もったいない」をキーワードに日本のフードロス問題について色んな角度から光をあててくれている映画でした。

日本は「もったいない」に代表される素晴らしい価値観があるので、そこに立ち戻って、自分の暮らしを大切にしていきたいと思いました。
一方、コンビニやスーパーマーケットの食品の流通システムなど、大手が自社に都合の良いように作ったシステムで苦しむ小規模事業者の姿とフードロスの問題も透けて見える。
そういったことには消費者が声を上げていく必要があるなと思いました。


レビューを投稿

800文字以内でご入力ください

             

cinemoメンバーに登録してレビューを投稿しよう!

上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
映画を見て感じたこと
●企業の方のSDGsバッジのむなしさ
●岩元社長の話にもったいないを再発見
●農家出身なので嬉しかった
●皆が同じ考えだと問題も解決するが難しい
●食べることの大切さ感謝を生活の軸において根を張った人生に
●廃棄されるものの多さに驚いた
●日本が褒められる旅立ったようですが、評価が低い食品ゴミ部門にはもっと突っ込んでほしい
●今までの食品ロスに反省
●食材のむだを利用して使用することの大切さ
●映像で見える形でむだな食材をみられとても切ない
●便利さとひきかえにたくさんの無駄をうみだしている社会の構造を無意識にさ支えている私たち

明日から行動したいこと
●キッチンから素直に「もったいない」と素直に発言してみよう
●もったいない行動をしないように気をつけたい
●スーパーやコンビニがもっとネットワークやシステムにづくりに参加してほしい(※要望ですね。。。)
●冷蔵庫をいっぱいにしない
●食材を大事にすること
●自宅でコンポストを実践して畑をつくりたい

もったいない
Library&Kitchen まきば 2023年10月21日
食品ロス削減月間に合わせて、上映会を実施。

参加者からは、

「つくりすぎないために、地消からはじめて行くことが大事だと思った」
「便利さが優先されすぎて、手間がかかることをやらなくなったことで、『もったいない』が増えている。手間をかけてみることが大事なんじゃないか」
「食卓を囲むという行為が減っているのではないか?食卓を囲むと食の重要性や向き合い方が変わるのでは?」

といった感想をいただきました。

岐阜県ユニセフ協会シネマのつどい2023
岐阜県ユニセフ協会 2023年10月20日
いま世界中で起こっている多くの紛争、気候変動、感染症拡大のなかで、食べること、生きることが危機的状態になっている人々、その中でも最も弱い立場にいる子どもたちの状況について、心を痛めています。自分たちにできることをするためにも、自分たちの暮らしを大切に、誠実に生きていくことが重要なことを強く感じました。

参加者の感想から
捨てることはたやすいけれど、それをどう「活かすか」を考えたい。
「もったいない」は単に食品ロスの削減だけに留まらず、地球のすべてのものを有効に活用し、持続可能性を高めていくことだと学びました。
食は生命を頂くことを強く感じました。
日本の食糧廃棄量の多さに驚きました。命をいただいていることを忘れずに生きたいです。食事は人と人とをつなげます。

参加者の心に広く共感を得た映画でした。
参加者アンケートでは、
・今日食べていた物が、数日後の身体をつくるということを
もっと意識して、食べることに向き合うべきだと感じた。
・自分も一緒に旅をしているような感覚でした。
・日常生活の中で忙しさと便利さでついつい捨てがちなものでも、ちょっとした工夫とアイデアで素敵な食べ物に変身するのだと知ったし、もっと食べ物を大切にしなければいけないと反省しました。
等々、参加された皆さんの心に広く共感を得た映画でした。主催者としても満足のいく映画会となりました。

『もったいない』への多様な考え
株式会社Innovation Design 2023年10月19日
食をテーマにした映画のため、参加者の関心も非常に高く、上映後の感想シェア、ディスカッションも大変活発に行われました。
食品ロスだけなく、環境面、ウェルビーング、社会システム幅広い意見交換が行われとても有意義な時間になりました。