ありがとうございます!

レビューも投稿してみませんか?

投稿してみる

プラスチックの海

メンバー登録(無料)

メンバー(無料)になると最新の映画情報が届きます。詳しくはこちら

SDGsカテゴリー(SDGsとは?

Recommend

監督:アレクサンドリア・ボンバッハ
監督:タル・バルダ
監督:デイヴィッド・ギャレット・バイアーズ
監督:カール・マルクーナス
監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ

プラスチックの海

ジャンル 環境 社会変革 問題解決
時間 100分/22分 製作年2016年  監督 クレイグ・リーソン

海がプラスチックで溢れている―。わたしたちには何ができるのだろうか。

世界70カ国以上、1200回以上の上映。17カ国語に翻訳され、短縮版が国連本部でプレミア上映された話題作。

「地球に心から謝りたくなりました。そして同時に、地球と一心同体の僕ら自身も蝕まれ始めていることも、あらためて実感しました。誰もがすぐできること、それは「プラスチックの海」でまず現状を知ることです。」
高砂淳二(自然写真家)

「全人類に見てもらいたい映画です。現実から目を逸らさないで。私達は大自然によって生かされている事を知って今すぐに行動しよう!」
土屋アンナ(モデル、女優、歌手)
他多数! https://unitedpeople.jp/plasticocean/rv

Screening Information

2025/07/05
[ 埼玉県 ] ここさんぽ『プラスチックの海』上映会
2025/07/09
[ 大阪府 ] トヨカツcinema『プラスチックの海』7/9大阪・豊中市
2025/07/18 ~ 2025/07/21
[ 滋賀県 ] 【プラスチックの海】宮前舎の上映会/(7/18-20)
2025/07/18 ~ 2025/07/21
[ 滋賀県 ] 【プラスチックの海】宮前舎の上映会/(7/18-20)
2025/08/10 ~ 2025/08/11
[ 愛知県 ] シネマCAFEハートレイ「プラスチックの海」上映会

上映会 開催者募集

About the film

多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とはー?デイビッド・アッテンボロー、シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、バラク・オバマ他が出演。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。

More info

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトンより多く見つけたのはプラスチックゴミだった。美しい海に、毎年800万トンものプラスチックゴミが捨てられている事実を知り、海洋学者、環境活動家やジャーナリスト達と共に、自身が監督となり世界の海で何が起きているのかを調査し撮影することを決意する。調査の中で明らかになるのは、ほんの少しのプラスチックしかリサイクルされていないこと。
海鳥の体内から、234個のプラスチックの破片が発見されるなど、海に捨てられたプラスチックで海洋生物が犠牲になっていること。そして、プラスチックの毒素は人間にも害を及ぼすかもしれないこと。撮影クルーは世界中を訪れ、人類がこの数十年でプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が続いていることを明らかにしていく。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。

Data

原題 A Plastic Ocean 製作年 2016年
製作国 イギリス・香港 制作
配給 ユナイテッドピープル 時間 100分/22分

Cast & Staff

監督 クレイグ・リーソン 製作総指揮 ソンジア・ノーマン、ダニエル・アウエルバッハ、クレイグ・リーソン
プロデューサー ジョー・ラクストン、アダム・ライプジグ 原作
脚本 クレイグ・リーソン、ミンディー・エリオット 音楽 ミリアム・カトラー、ローレンス・シュワルツ
撮影 マイケル・ピッツ 編集 ミンディー・エリオット
キャスト クレイグ・リーソン、デイビッド・アッテンボロー、バラク・オバマ、シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、リンジー・ポルター、ジョー・ラクストン、ダグ・アラン、ベン・フォーグル、マイケル・ゴンジオール他

Review(3)

22/07/08 18:35

y5804jp@yahoo.co.jp さんのレビュー
感動 役立ち 学び
海とクジラの大好きな監督クレイブ・リーソン氏がメガホンを持ちながら,自ら出演し、話す映像から始まった。
クジラ愛が高じて,巨体が生きる海への関心へと広まり、出会ったクジラの1頭が打ち上げられ、苦しむさまを目の当たりにすることを契機に,真実探求の旅が広がる。
監督を通じて話は展開するも、それぞれの専門家が数々登場する。
船で運ぶ小型無人探査機で、深海まで潜り調査をしたりするので、資金も莫大なものだろうと察する。
5つの海や大都市,風光明媚な観光地、欧米が輸出したプラスチックを燃やしたりしてゴミの山で暮らす、スモーキーマウンテンなど世界各地に飛び、現地の人に聞き取りをしてプラが燃える気体の採取や動物の死体からもデータを集積。
本来ならあってはならない,人の営みで出来た、プラ袋のゴミの数々で内蔵を覆い被せられたことによる死。
解剖し、何百枚,何十㎏ものプラ袋が出て来る。
生き物のいのちが蹂躙されるさまを、まざまざと見せつけられる映画だった。

24/04/19 20:09

信木総一郎 さんのレビュー
役立ち 学び
20世紀の最大発明のひとつ、プラスティック。生活は便利になった。しかし、いまでは生き物の居場所を奪い、生命さえ脅やかす。どうしたらいいの?

美しい海洋映画のつもりで見ていると無惨な浮遊ゴミ、海底ゴミを見せられる。ぞっとするのだが映画は終わらない。世界中のプラスチックを見せてくれる。

プラスチックを誤飲・誤食して飛べなくなっている海鳥たち。浜辺に落ちている海鳥の死骸を解剖すると、ぱんぱんに膨れ上がった胃の中身は色とりどりのプラスチック片。
これは未来の人類の戯画。微細なマイクロプラスチック片を飲み込んだ野生動物の食物連鎖の中にいる人間も汚染を免れない。

24/08/11 17:29

ひろんた村母屋 さんのレビュー
役立ち 学び
プラスチックが海に捨てられ、自分たちが加担している現実にうんざりする映画ですが、やはり知りたい事です。感想シェア会にて、飲食店で働いている方から、なるべく水を汚さないよう、使い捨てをしないよう工夫しているお店もあるという経験談を聴きました。私たちにできるアクションとして、提案だけでなく、「おっ!いいね!」というポジティブな反応を、そういうお店で、その場で伝えるのもいいのではと気が付きました。

レビューを投稿

800文字以内でご入力ください

             

cinemoメンバーに登録してレビューを投稿しよう!

上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
あっという間でした!!
よしみん 2021年12月20日
1時間で開催しましたが、少人数で話した後に全体シェアを行った所、1時間があっという間でした。皆さん話したい事がいっぱいあったようです。
「他の人の感想も聞けて良かった。」という声もあり、充実した時間になりました。

やってよかった!
金沢は、今季最大の寒波で雪が降り、共有の駐車場が隣の体育館で大きな大会が開かれ車が入れないという状況での上映会となったが、金沢市の助成金を受けての無料上映会でした。キャンセルも出たものの概ね目標の人数が来場されました。
今後は、22分吹き替え版を利用して小中学校での上映会を企画していこうと考えています。
早速、1月31日に市内中学校で約90名に対し実施予定です。

バイブレーションが拡がっていくことを実感!!
会場に集まって、
一緒に映画を見てくださった方たちから
自分も何かしたい、
というお声をたくさん聞けたことも
すごい収穫でした!

みんなの力が相乗的にふくらんで気持ちのよい、未来を見据えた映画会になりました。

また、
“ここで会うと思ってなかった!!”
という方同士が会場でお出会いして
驚いたけど、
お互いプラスチックのことや
ゴミのことに関心を持っているとわかって接点が広がった!

とか、

会場でお会いした、
若い人たちの
行動の真っ直ぐさに
勇気をもらった、
一緒にできることをしたい、

などなど

お客様同士の間で
うれしい化学変化が起きたようで、
本当に感激しています。

伝わりました!
100分オリジナル版上映後に
希望される方のみ
お残りいただいて上映しました。

かなりの方が(半数以上)ごらんになってくださり、
購入するにはどうすればいいか、
子どもたちにみせたい、
などの声を
会場でいただきました。

教育機関向けのみの販売だとお伝えすると
がっかりされる方も多く、
今後、より多くの方々に
お伝えするための手立てを
模索していきたいと思います。

まずは、
ドネーションを募り、
公立図書館ヘの寄贈などから。

すべきことが
次々と見えてきます。

生徒が大満足!
株式会社 全教研 2021年12月10日
塾の授業のなかで、SDGsについて考えるというテーマでイベントとして実施しました。海洋ごみについて映像を通して実際に学ぶことができ、生徒も真剣に考えてくれていることが、上映後のディスカッションタイムで伝わってきました。ドキュメンタリー映像は直で伝わりますので、SDGsを学ばせるのには最適だと感じました。