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ユナイテッドピープル

所属:ユナイテッドピープル株式会社
ユナイテッドピープルは「人と人をつないで世界の課題解決をする」をミッションに、Webメディアの運営、映画買い付け・配給・宣伝事業を行う。

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Review(32)

07/30 13:59

2040 地球再生のビジョン のレビュー 

【ユナイテッドピープル代理投稿】

2040年はあっという間にやってくる。映画の中の子どもたちの無邪気で真摯な眼差しと願いを聴いてみて。その実現に必要なものはすべて私たちの手中にあるとしたら、あと何があればよいのだろう?

――枝廣淳子(未来創造部代表、ブルーカーボンネットワーク代表)

トランプ2.0という暗雲が立ちはだかる「2025」を突き抜けて、希望に満ちた持続可能な「2040」を見通せる作品。ボトムアップで太陽エネルギーや人々の「力」(パワー)をシェアすることが未来を拓くと確信できる。女性のエンパワーメントの強調も秀逸。

――飯田哲也(ISEP 環境エネルギー政策研究所 所長)

未来に絶望する人のために、この映画がある。これは、SFやファンタジーではなく――
すでにある技術を組み合わせるだけで、気候変動、エネルギー問題、食糧危機は解決できると教えてくれる教科書だ。

――四角大輔(作家/森の生活者)

この作品は今の世の中が決して豊かではなく、また持続可能でないことを私たちに教えてくれます。ここに出てくる2040年の社会は、全て今ある技術で実現可能だということを多くの人に知って頂きたい。潮の香り、土臭さ、草いきれ…SNSでは味わえない地球本来の営みが、この作品に散りばめられているのも、惹きつけられます。未来を生きる子供達が夢みる世界をぜひ現実のものに!

――正木 明(気象予報士・防災士)

「今現実にあるもの」で何ができるのか、子供たちにどんなビジョンを見せることができるのか? 現実的な可能性に目を向けた希望の物語がここにある。 気候危機を終わらせるだけでなく、すべての人も生態系も豊かにするアプローチで。 ドーナツ経済、リジェネレーションなど、あのリーダーたちが道を示してくれている。 あなたが関心を持つものがきっとあるはず。 ともにリジェネラティブな一歩を踏み出そう!

――鮎川詢裕子(一般社団法人ワンジェネレーション代表理事)

https://unitedpeople.jp/2040/rv
07/30 13:57

デリカド のレビュー 

【ユナイテッドピープル代理投稿】

森が泣いている。
静かな葉擦れの音の裏で、木々が倒れ、土が裂ける。
誰かが守ろうとする度に、影が忍び寄る。
それでも、彼らは立ち続ける。
風のように、雨のように。
恐れを超えて、大地に誓う。
この緑は、未来へと続く命なのだと。
スクリーンの向こうの叫びが、僕の胸を締めつける。
見終えた今、自身に問いかける。
「僕らはこの手で何を守れるのだろう?」

――SUGIZO(ミュージシャン)

『資本論』でカール・マルクスはこう述べた。資本主義は「頭から爪先まで、あらゆる毛穴から、血と汚物とをしたたらせながら、この世に生まれてくる」。これは現在進行形の金と資本をめぐる血に塗れたドキュメンタリーである。あまりにも大きな国家と資本の力の前に、何ができるのか。答えはないが、現実から目を背けてはならない。

――斎藤幸平(『人新世の「資本論」』著者)

毎年、森を守る人たちが世界中で消えている。私たちが地球が再生できる量を遥かに超える資源を消費し続ける背景で、その資源を守るために誰かが命を張って戦わないといけないことも、彼らが命を落としていることも、それを私たちが知らないことも、その全てがおかしい。私たちから、変わらなければいけない。それを、心の底から、ずしんと気づかせてくれる映画です。

――濱川明日香(一般社団法人Earth Company代表理事)

希少木材の需要があり、また観光開発で利益をむさぼることができる社会の構図を変えない限り、自然の搾取は止まりません。この映画は自分ごととして観るべき作品だと思います。

――正木 明(気象予報士・防災士)

緊迫感に満ちた『Delikado』。その緊張感は最後まで途切れない。そして描かれる環境保護活動家たちの揺るぎない勇気もまた途切れることはない。圧倒的な作品だ。

――土井香苗(国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)

「希望と絶望」の両方を、これほどまで強く感じたことはないかもしれない――地球最後の美しき秘境での「善良と腐敗」の壮絶な戦い――日本をはじめ世界中で起きている、この対立の縮図が、この小さな島にある。果たして、善良は腐敗に打ち勝てるのか。

――四角大輔(作家/森の生活者)


07/30 13:54

ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~ のレビュー 

【ユナイテッドピープル代理投稿】

3.5メートルの少女アマルは、声を奪われた子どもたちの『祈り』を、風にのせて歩いてゆく。戦火の地から逃れ、たったひとりで世界を歩くその姿は、あまりに静かで、あまりに強い。手を差し出せば届きそうなその手は、たくさんの『助けて』と『忘れないで』を抱えていた。彼女が歩いた8000キロの道のりは、きっと涙の川を越えてきたのだろう。観る私たちの心に、問いを残す。いま、この世界に生きる者として、何ができるのか。これは、ただの旅ではない。アマルの歩みは、希望と尊厳を取り戻すための『いのちの行進』。どうか、耳をすませて。その一歩一歩に、子どもたちの未来が息づいているから。

――サヘル・ローズ(俳優・タレント)

ドキュメンタリー映画「ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~」は、シリア難民を象徴する巨大な少女の人形がシリアからヨーロッパを横断していく旅を捉えた作品。マケドニアやシリアにルーツを持つ監督、撮影監督も来日し、登場した難民の子どもたちが新しい生活を始めている後日談を紹介しながら「描かれた希望ではなく、希望は確かにそこに存在している」ことを強調されていたことが胸に迫りました。ぜひご覧ください。

――関根光才(映画監督)

アマル(希望)と名付けられた3.5メートルの人形が、難民の苦境を知ってもらう為シリアからヨーロッパを横断するシアタープロジェクトを芸術的に追ったドキュメンタリー作品。
難民の子供たちの目、「恥を知れ、来た場所に帰れ」と難民に理解のないヨーロッパ人たちの声、「帰れないのよ」というアマルの切ない声が、とても印象的な映画でした。

上映には監督と撮影監督も来日しており、日本の人々にメッセージを聞かれ、「もっとドキュメンタリー映画を見てください、難民問題は私たちが成長できるきっかけでもある」と話してくれたことが胸に響いています。

*Instagramより抜粋

――岡本多緒(俳優/モデル/映画監督)

「ザ・ウオーク~少女アマル8000キロの旅」は必見!その試みにまず度肝を抜かれ、主人公の少女だけではなく、観ている私たちもアマルに乗りうつったかのように、経験したことのない視点で世界を旅することになります。映画作品としても芸術性に優れているうえに、観ているひとの視点や心をここまで動かす「ザ・ウオーク」の挑戦をこの機会にぜひご覧いただきたいです。

――長野智子(キャスター・ジャーナリスト / 国連UNHCR協会理事)

https://unitedpeople.jp/walk/cmt
07/30 13:52

ウィー・ハブ・ア・ドリーム のレビュー 

【ユナイテッドピープル代理投稿】

大人たちは導くために語り、説明をしたくなるが、子どもたちに必要なのは、土や水や太陽のような存在なのだろう。夢を語る子どもたちのまなざしが、花咲く力はすでに内側にあると教えてくれる。

――東ちづる(俳優・一般社団法人Get in touch 代表)

彼らに必要なのは、同情ではない。挑戦できる環境だ。「できない理由を数える社会」から「できる条件を整える社会」へ。この映画は、その変革の必要性を力強く示してくれている。

――乙武洋匡(作家)

想像を絶する過酷な環境でも夢を持ち続ける子どもたち。その夢は支える大人にも勇気を与え、命は響き合いながら輝きを増す。私たちにも困難を越える力をくれる作品。

――早川千晶(ケニア在住38年・平和活動家)

国籍や年齢、障がいの有無も関係ない。
心のまま真っ直ぐに生きる人の瞳は、どうしてこんなに美しいのだろう。
画面から溢れ出す「キラキラ」した純粋なパワーに、心が洗われ、勇気が湧いてきました。
世界を変える力は、きっと一人ひとりの内側にある。
今こそ、この輝きをすべての人に届けたいです。

――さくら(社会調律家)

https://unitedpeople.jp/dream/cmt
07/30 13:49

キス・ザ・フューチャー のレビュー 

【ユナイテッドピープル代理投稿】

音楽は生きることの証であり絆。
人と人を繋ぎ、人類は一つである事をおもいださせてくれる。この映画はそんな音楽の力、素晴らしさを魅せてくれる。
隔たり、溝が深まるこの時代にこそこの映画の意義を感じる。

─ クリス・ペプラー (TV・ラジオパーソナリティ)

サラエボの衛星中継でボノも観てる自分も目が覚めた。
ショックだった。
そこからのU2が凄かった。
本当に凄かった。
34年経って初めて「ワン」が分かった。
世界中の人に観て欲しい。

─ 永野(お笑い芸人)

30年前のサラエボの様子を見ると今のウクライナとガザを連想せずにはいられません。
買い物に出かけることも命がけという絶望的な日常をアートや音楽でしのぐ人たちの精神力に感激します。
自分たちの状況に世界の注目を引くためにどうすればいいか?
U2の歴史的なコンサートよりも、それにつながるプロセスが肝心で、ピープル・パワーを感じさせます。
─ ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
深い不信と恨みが残る場所で、こんなコンサートが大成功していたなんて、、、。
セルビアやサラエボを旅した私には信じられない。音楽の力って本当に素晴らしい。歴史も人の心も瞬時に溶かすU2の魔力と怪力にも乾杯!!

─ 湯川れい子(音楽評論家)

Zoo TVツアーがあのタイミングで行われていなければ、人々の心の糸が切れてしまい生きる希望を失っていたかもしれない。
そういった意味でも、あのZoo TVツアーがどれだけ意味のあるツアーだったのかを改めて再確認できました。そして音楽の力が、自分達が扱っているこの目に見えない武器がどれだけ偉大なのものなのかも再確認できました。
U2のような力は自分にはまだまだありませんが、いちミュージシャンとして自分には何ができるのかを改めて考えていこうと思えた素晴らしい映画でした。

─ 悠介(lynch.ギタリスト)

U2というバンドは人によって好き嫌いあると思うけど、やはりこういうことができるのはU2しかいないし、こうした問題に関してまっすぐに旗を振れるミュージシャンはボノしかいない。その青臭く暑苦しい正義感をせせら笑う向きもあろうが、これは音楽の力を信じたくなる作品だ。すべての音楽ファンが襟を正して見るべき秀逸な傑作。(全文)

─ 小野島 大(音楽ライター)

近年最も魂揺さぶられた映画。いかなる状況でも、たとえそれが戦火の中でも、
音楽は、ロックンロールは、人々にとって重要な存在なんだ。
ボノが言うようにこの戦乱の世の中で、この瞬間にも誰かが殺戮の犠牲となっている今、
音楽を、ロックバンドやってるなんてバカみたいだ、と何度も思ってきた。
アーティストでいることの無力感を何度も感じてきた。
けれど、音楽が人々を救える、世界を良き方向に導ける、その可能性がまだまだ残っていることをU2は証明してくれた。
これ以上の感動はない。
魂がとてつもなく鼓舞された、と同時に、今までの自分の生き方が間違っていなかったと確信が持てた。
あれから30年を経た今、世界は更に混迷の中にいる。
サラエボの苦悩がウクライナやパレスチナと重なって見える。
人間は、特に指導者と言われる愚かな人々はあまりに傲慢で欲深く、全く進化できていない、全く学べていない。

この世の中を変えたい。
そして音楽という武器と盾はここにある。

─ SUGIZO (ミュージシャン)
06/09 11:42

手に魂を込め、歩いてみれば のレビュー 

「現在進行形の事象を映画で伝える
映画表現と言う名の本質かつ痛烈な叫び
セピデ監督とファトマさんによる リモートでのキャッチボールは
どんな話題作をも圧倒的に凌駕する現実
“映画鑑賞”の領域を超えている

あなたがこの作品に、彼女達に出逢います様に。」

斎藤 工(俳優/フィルムメーカー)

* * *

「私たちも、あなたの遺したまなざしを、 引き継ぎたい。記憶は、沈黙よりも強い。 映画を観終えたあと、 私はただ、静かに立ち尽くした。 この世界に、沈黙していい死など、 一つもないのだと。」

サヘル・ローズ(俳優・タレント)

* * *

「「もし死ぬなら、響き渡る死を」25歳の若き才能をここまで追い詰めたこの戦争を、忘れてはならない。
命を失ったあとも、彼女のメッセージを、私たちは見て聴くことができる。それは奇跡なのだろうか。そんな残酷な奇跡なんて、いらない。でもその現実を、私たちは直視しなければならない。凄まじくパワフルで、人の美しさと、そして静かな怒りに満ちたこの作品を、一人でも多くの人に見てもらいたい。」

須賀川拓(戦場ジャーナリスト)

* * *

「とてもキュートなファトマの笑顔に支えられながら、祈るような気持ちで観ました。 「ドイツ国際平和村」で出逢った、戦争で傷ついたガザの子どもたちを思い出しながら。治療を受けた子どもたちは、「ガザを誇りに思っている」「家族に会いたい」と、母国に帰りたがります。スタッフは命懸けで子どもたちをガザに返しました。それがガザと親御さんとの約束ですから。生きぬいてほしいと祈りながらサヨナラをします。
でも、この記録映画で、祈るだけでは変わらないと改めて気づきました。「まずはこの映画を観てほしい!」と多くの人に伝えます。観て考えてアクションしたくなる作品です。」

東ちづる俳優/一般社団法人Get in touch 代表

一覧:
https://unitedpeople.jp/put/comments.html
02/13 11:46

私は憎まない のレビュー 


「この映画は、大切な人々を一瞬にして奪われ、泣き叫びながら「それでも」と立ち上がる一人の男性の軌跡です。その苦しみと信念に満ちた幾年がガザの外の人々に共有され、映画館の座席で追体験させてもらえることに、まず感謝したいと思います。 言葉では出てきても、なかなか形にはならない「平和」。いつかそれが実現されるとき、誰のためにどんな姿をしているべきなのか、改めてこの映画は考えさせてくれます。「それでも私は」と、一緒に立ち向かいませんか。」

並木麻衣日本国際ボランティアセンター(JVC)元職員/現ボランティア


「アナタは言えますか?
家族を殺され、同胞が殺されていく現実を
お墓すら作れない
遺体すら見つからない

犠牲になった人々は
亡くなった後も
天井のない牢獄の中に押し込めている

「全ての人のために “あの悲劇をプラスに変える”」

言えますか?
家族を殺されても
アナタは平和を願えますか?」

全文 https://unitedpeople.jp/ishall/cmt_shl 

サヘル・ローズ俳優・タレント


「今、ガザで起こっている悲劇に対して私たちは何ができるのか?

私は迷わず、この映画を観ること、そして、多くの人に観てもらうことだと言える。なぜなら、この映画は何が今ガザで起こっているかを明確に教えてくれるからだ。

ガザでの悲劇は2023年の10月7日に始まったことではない。それは70年以上前からパレスチナで続いてきた悲劇と憎しみの連鎖の劇的拡大だ。

2009年1月、ガザのジャバリヤキャンプでイゼルディン医師は3人の娘と姪を同時に失う。しかし、恐ろしいことに今のガザではそれさえもありふれたことになってしまおうとしている。

しかし、決してありふれてはいなかったこと、それは彼がその悲劇に見舞われた後も「私は憎まない」という意思を掲げ続けたことである。それは「私は殺さない。あなたも殺すな」という意思の表明ではないか。そして、それこそが「共存」を可能にする人間の意志なのだと思う。」

吉岡達也ピースボート 創設メンバー・共同代表


「生命と平和の重さに気づかせてくれる映画
イスラエルによる2009年のガザ攻撃で娘三人と姪を自宅への砲撃で失ったアブラエーシュ医師は、イスラエル国家の謝罪を求めて裁判を起こし、最高裁まで争った。裁判所は最後まで国の責任を認めないが、娘たちの死を無駄にしてはならない法廷で闘う父親の必死の思いが、一方でイスラエルとパレスチナの平和を実現しようとする活動とつながっていることが納得できる。それはガザの難民キャンプに住みながら、イスラエルの病院でも働き、人間の誕生に立ち会ってきた産婦人科医としての信念でもあるだろう。いま、ガザで何万という民間人、子供たち、女性たちが虫けらのように殺されていく中で、生命と平和の重みに気づかせてくれる映画である。」

川上泰徳中東ジャーナリスト


「ガザの日常、家族の日常。あまりにも残酷に、国際法違反を臆面なく犯す国家や勢力。アブラエーシュ博士の生きざまに限りない尊敬、そして希望を見出す。」

土井香苗国際人権弁護士

一覧 https://unitedpeople.jp/ishall/rv
12/13 09:15

ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~ のレビュー 

【ユナイテッドピープル代理投稿】

『ミッション・ジョイ』の映画化、おめでとうございます。日本では『よろこびの書』として2018年に書籍化された、ダライ・ラマ法王とデズモンド・ツツ名誉大司教という2人のノーベル平和賞受賞者の対談映画です。さっそく視聴させていただきました。若きダライ・ラマ法王がチベットに亡命する場面や、デズモンド・ツツ名誉大司教が南アフリカのアパルトヘイトに対して闘う姿は、涙なしでは見られませんでした。

しかし、ふたりが何度も笑ったり手をつないだりする姿は、人類の希望を象徴しています。どんなに苦しくても、心にジョイ(喜び・幸せ)とコンパッション(慈悲)があれば乗り越えられる。大きな試練を乗り越えてきた2人の共通のメッセージでした。

デズモンド・ツツ氏は2021年に逝去されましたので、生前の彼の笑顔と情熱を見ることのできる貴重な映像でもあります。今もまだ戦争・紛争の絶えない現代にあって、許すこと、つながること、楽しむこと、希望を持つこと、という2人のメッセージは、これからの人類の希望です。チベットと南アフリカに起きたことを、許すけれども忘れないために、貴重な映像でもあります。みんなで力を合わせ、できることから、世界の平和を創りましょう!

―― 前野 隆司
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 兼 慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長

***

老害予備軍は必見。究極のカリスマは最高にチャーミングなのだ。

―― 清水 ハン 栄治
映画監督・プロデューサー

***

その瞳はまるでいたずら好きな少年たち。どれだけ過酷な状況を生き抜いてきたかなど微塵も感じさせず、喜びを分かち合う姿に励まされずにはおれません。
世界のあちらこちらで起きている、戦争による惨劇や、巨大化している災害。
私たちが直面している問題は容易に解決できそうになく、無力に苛まれそうにもなりますが、困難な時代だからこそ、人に喜びを与えよう、あなたの喜びを与えることがどれだけ大きな贈り物であることか、と語りかけてきます。
仏教の指導者として、そしてキリスト教の指導者として、それぞれの立場を越えて魂でつながり合う人がここにいる、ということを目の当たりにするだけでも、この映画を見る価値があります!

―― 龍村ゆかり
「地球交響曲」プロデューサー 非暴力コミュニケーション(NVC)トレーナー

***

僕が普段信じていることが全てこの映画で語られていた。
どんなに困難な時でも心のあり方で幸福と光は感じられる。
感動の涙と同時につい笑いが込み上げてしまう。
あまりに愛おしい、世界のすべての人が観るべき目下最重要映画。

―― SUGIZO
ミュージシャン
05/18 09:34

ガザ 素顔の日常 のレビュー 

「またいつ壊れてしまうかわからない束の間の平和を生きる日常。限られた自由と抑圧の中で、その運命と向き合う以外に選択肢のない人々の想いが激しく伝わってくる秀作。」

─ 吉田美紀
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA) ガザ地域事務所職員

* * * * * * * * *

「封鎖と紛争にさいなまれるガサ。でもそこに生きるのは生身の人間。海で泳いで、おしゃれして。私たちとどこも違わない人。そんな「人」が、パレスチナ紛争下を生きる苦しみ、恐怖、悲しみ、そして希望へのもがき。ウクライナ戦争が起きた今年にこそ、紛争下の「人びと」に目を向け、日本ができることを考えたい。」

─ 土井香苗
国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)日本代表

* * * * * * * * *

「「ガザ」という二文字の向こう側で確かに存在する途方も無い数の不条理、虚無、喪失、葛藤、そして人々を生かす絆や信念に触れられる、貴重な作品です。遠くても出来ることがあると信じて動く、その第一歩目に。」

─ 並木麻衣
日本国際ボランティアセンター(JVC)広報担当
03/09 15:20

ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇 のレビュー 

生態系を破壊する無法状態の乱獲は、漁船という監獄に閉じ込められた奴隷によって支えられている。その魚は私たちの食卓にもあがっているかもしれない。SDGsを掲げるなら、まずこの映画を見て、現実を知らねばならない。

── 斎藤幸平
『人新生の「資本論」』著者

***

世界有数の水産物輸出国・タイ。それは奴隷労働による「安価な労働賃金」が支えているのかも? タイの水産物輸出先第2位・日本の私たちは、まずは現状を知ること。状況は変えられる!という希望の映画でもあります。

── 枝廣淳子
幸せ経済社会研究所所長

***

洋上は監視の目の届かぬ無法地帯で、世界中から集められた奴隷たちが、覚醒剤を使って長時間労働をさせられている。密着ドキュメント映像によって、我々は海の上の地獄を体験できる。この魚を食べているのは我々だ。

── 鈴木 智彦
フリーライター /『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』著者

***

あまりにも非道な奴隷労働で獲れた魚を無自覚に口にしていたことにゾッとした。下手なホラーより背筋の凍るような現実が突きつけられる。魚介消費大国日本に住む我々が見るべき一作。

── 榎森耕助(せやろがいおじさん)
お笑い芸人YouTuber

***

「当たり前」を生きていると、私たちは知らないうちに問題に加担する当事者になる。この映画は、海の奴隷の真実を明らかにしてくれた。問題を知る、ということは、言い換えれば、解決への一歩を踏み出したことになるのだ。奴隷撲滅に動くパティマさんの姿に希望を見出した。
── 末吉里花
一般社団法人エシカル協会代表理事

***

私たちの食卓上のおいしい魚が、奴隷たちの苦しみで獲られているとしたら…。映画は背筋も凍る現実を突きつける。でも希望はある。奴隷労働はNOとはっきり言おう。私たちだけが、日本の輸入会社を、日本の政府を動かせる。映画を見て、現実を知って、声をあげて、人を救おう。

── 土井香苗
国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)日本代表