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ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~

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監督:ルーシー・ウォーカー   共同監督: ジョアン・ジャルディン、カレン・ハーレイ
監督:ベン・コトナー、ライアン・ホワイト
監督:クリス・テンプル、ザック・イングラシー、シーン・レオナルド
監督:福永荘志
監督:アンドリュー・ヒントン、 ジョニー・バーク

ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~

ジャンル 人権 多様性 社会変革 問題解決
時間 112 製作年2013  監督 ベン・コトナー、ライアン・ホワイト

2015年6月、全州で同性婚が容認されたアメリカ。
そこに至るまでには、愛と涙の積み重ねがあった。

***

自分の権利をもらうためのその時間
 戦わなければ 勝利はない
 人の意見を聞かなければ 行動は起こせない
 その思いに感動した
              ー夏木マリ


差別の残存する社会に生きることは、全ての人にとって苦痛である、ということを、
この映画で、確認することができたと思う。
              ー安冨歩

Screening Information

上映会 開催者募集

(c) 2014 Day in Court, LLC

About the film

アメリカ最大の人口を誇るカリフォルニア州。一度は認められた同性婚が、「提案8号」の法案通過により、再び禁止されることに。これを人権侵害であるとして提訴した2組のカップルと、彼らを支えた弁護士たちを5年間にわたって追い続けた、感動のドキュメンタリー。

More info

同性婚が合法とされていたアメリカ・カリフォルニア州で、2008年11月、結婚を男女間に限定する州憲法修正案「提案8号」が通過。同性婚が再び禁止されることになった。この「提案8号」を人権侵害であるとして州を提訴したのが二組の同性カップル。クリス&サンディとポール&ジェフ。アメリカ合衆国最高裁判所で婚姻の平等が初めて争われるこの訴訟のもと、かつてブッシュ対ゴアの大統領選で敵同士だった2人の弁護士、テッド・オルソンとデヴィッド・ボイスも手を取り合う。愛とは、家族とは、人権とは……。彼らのかつてない闘いを5年以上に渡って撮影し続けた感動のドキュメンタリー。

Data

原題 The Case Against 8 製作年 2013
製作国 アメリカ 制作
配給 ユナイテッドピープル 時間 112

Cast & Staff

監督 ベン・コトナー、ライアン・ホワイト 製作総指揮
プロデューサー ベン・コトナー、ライアン・ホワイト 原作
脚本 音楽 ブレイク・ニーリー
撮影 編集 ケイト・アメンド A.C.E. 
キャスト セオドア・オルソン デイビット・ボイズ

Review(7)

16/02/07 23:33

山内教世 さんのレビュー
感動 学び 人生変わる 泣ける
好きになったパートナーと結婚する権利を取り戻すため
カリフォルニア州に住む同性愛カップル2組が
勇気を持って訴訟を決断し
誹謗中傷に苦しみながらも
家族や信頼する仲間に励まされながら
4年もの長いあいだ裁判を闘い抜き
勝利を勝ち取った
愛のドキュメンタリーである。


これを読んでいるみなさんも
人を好きになったことがあるはず

好きな人と一緒にいたい
愛し合っていれば結婚したい
家族や友人に祝福されたい

誰しもがそう思う

しかし想像してみて欲しい

自分が好きになった人が同性だったというだけで
人を愛する権利を奪われる
公的にパートナーであることを認められない
こんな悲しいことはない

この訴訟を起こした2組のカップルは
この長期に渡る裁判を通じて
同じ想い、悩みを持つ人々の代表として戦い
みんなに勇気を与えた

あなたたちは闘ったから勝つことができた
負けることを怖れなかったから


僕が観に行った劇場は立ち見が出るほど満席で
映画のラスト、正式にパートナーとして認められ
結婚式で祝福されるシーンで
みんなが感動の涙を流した

愛のパワーは素晴らしく無限
心の底から好きであることが
不動と言われるものさえも動かす

偏見がなくなって愛が溢れる世の中になれば良い

LGBTの人が生きやすい社会は
全ての人にとっても生きやすい社会である

上映後のトークショーでの言葉が印象的だった

16/05/17 17:10

佐藤世里彩 さんのレビュー
感動 学び 人生変わる 泣ける
ありのままで生きる。
自分らしく生きる。

そんな、当たり前のように思えることを
辛いと感じている人がいる。


その一人が、同性愛者だ。



この映画の中では、
カリフォルニア州の同性愛カップルの2組が
同性結婚の権利を求めて訴訟を起こす。


彼らの願いはただひとつ、
愛する人と一緒にいたいということ。


しかし、愛する人が同性だというだけで
彼らが批判的・拒絶的な目を
向けられてしまう社会が存在しているのが現実。


法学者達は、2015年10月、
「憲法上の理由による反対」
として同性結婚を否定した。

ある人は、
結婚は「子供を産み育てるためのもの」と定義づけた。



しかし、本当にそうだろうか。

好きな人と一緒にいることは、
批判されるべきことなのだろうか。


そんなことを考えさせられた。



同じ想いを描きながら
社会の理不尽さと戦う二人の愛の力は、
「すごい」
の一言に尽きると思う。


最後に愛は勝つ

その言葉がピッタリ当てはまるような、
素敵な映画だった。




2015年6月26日、
同性婚はアメリカ全土で認められたが、
日本ではまだ一部の地域でしか認められていない。

日本列島でも、早く同性婚が認められ、
同性愛者が暮らしやすい社会に
なっていくことを願っている。

17/03/27 15:42

映画を観て、同性結婚が認められ、愛する人と結婚できたことは嬉しく思った。人々が現実に目を向け、他の人権を大切にしながら全ての人の結婚を祝福できる国になっていけたら良いなと思った。

17/03/27 15:49

被告側の最後の証人の言葉が印象的でした。
「知らない、ということが目をふさいでいた。境界は他者との間にあるのではなく、自分の心の真中にあった」という言葉が印象的でした。
同性婚に反対する人々の主張をどこかで見たぞ、聞いたぞと思ったらヘイトスピーチをする人々のそれでした。日本でも渋谷区が条例化しましたが、どんどん論議をして制度化すべきだと思います。

17/03/27 15:55

今までアメリカは自由の国だから、同性結婚が認められているのだと思っていたのですが、そうではなくて同性婚を認めてもらうために長い時間をかけて戦ってきた人がいることを知り、驚きました。
はじめは認められていた同性婚が無効とされた上に、納得のいく説明もされず世間から差別され、本当に辛かったことだと思います。同性愛で悩む人はまだまだたくさんいると思うので、どんな人も生きていきやすい生活になれば良いなと思います。

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
2021ウナギネマvol. 18『ジェンダー・マリアージュ』
地域おこし舎 2021年12月18日
「いい映画だったね」
観賞後のオンライン交流会では
参加者が口々にこう感想を述べました。

途中で何度も涙がこみ上げて、
それをぬぐいながら最後まで観たという方も。
それほどに私たちの心を温かくしてくれる作品でした。

その感動はどこから?
一言でいうなら「結婚できてよかったね」

逆に見れば、簡単には結婚できない現実があったということ。
愛し合う2人が結婚するだけなのに、それを妨げる壁が幾重にもありました。

同性愛者の夫婦では、こどもに悪影響を与える。
生殖のない関係は結婚の対象ではない。

同性婚に反対する人たちの主な理由はこれでした。
専門家の見識から悪影響はないことは明らかにされ、
異性婚であっても子どものない夫婦は少なくありません。

結婚の目的は子作りではありません。
愛し合う2人が幸せに暮らす。
これ以外にはないのです。

映画の中では「当事者認定」がたびたび採り上げられます。
同性婚によって、具体的にどのような不利益が生じるのか。
これがなければ「当事者」としては認定されないのです。

当然のことながら、同性婚によって生じる不利益はありません。
2013年にNZ議会でモーリス・ウィリアムソンさんが行ったスピーチがわかりやすく説明してくれます。

今ここで、この法案に反対する人たちに約束いたします。
明日も太陽は昇ります。
あなたの10代の娘は変わらず反抗してくるでしょう。
明日、住宅ローンが増えることはありません。
皮膚病になったり、湿疹ができたり、
布団からカエルが出てきたりもしません。
明日も世界はいつものように回り続けます。
だから大騒ぎすることはやめましょう。
この法案は、当事者にとっては素晴らしいものですが、
そうでない人には、今まで通りの生活が続くだけです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをぜひご覧ください。
「1000万回再生“同性婚スピーチ”のNZ元議員に聞く」
https://www.youtube.com/watch?v=-RK82Q8bVP8

上映後の解説が好評でした
執行 照子 2021年10月31日
2015年に初めて観た時には、感動はしたもの裁判の流れなどよくわからないまま終わってしまいました。また結婚の自由がアメリカで認められても日本で認められる日はずっと先のことだと考えていました。しかし今日本では5か所で同性婚裁判が提訴され、3月には札幌地裁で違憲判決が出ました。
LGBTQの人権が尊重される日本社会を作っていくためには、カラフルチャイルドのような小さな団体でも問題提起をし続けていくことが必要だと考え、オンライン上映会を企画しました。上映後には短時間ですが、映画のポイントや日本の状況を解説していただき、質疑応答の時間もとりました。定員には及びませんでしたが、参加された皆さんは最後まで残って解説を聞き、活発に質問や意見を述べてくださいました。
この映画をすべての市民の皆さんに見ていただきたいと改めて強く思います。

月日が経ち、より深く心に響く作品
NPO法人Liko-net 2021年09月30日
最初の上映は2016年でした。そのときは言葉は正しくないかもしれませんが「LGBTを知る」ことが目的の上映でした。
しかし、今回は理解推進法案すら可決されない日本の現状を踏まえ、政治についても考える機会となりました。
宗教の影響とはいえ激しい誹謗中傷に驚きつつも、裁判の遡上にのり議論されるという、アメリカの民意のパワーはスゴイ!
特に最後の20分は、胸が熱くなりました。

映画に感動、参加者様の感想に感動
オンラインで36名の方と
映画『ジェンダー・マリアージュ』を見ました。

同性婚を禁止する法案に立ち向かう2組のカップルが
困難を乗り越えてようやく結婚できたシーンは
非常に感動的でした。

今まで「食」や「環境」など
誰もが関わるテーマの映画を上映してきたのですが、
今回は「ジェンダー」、中でも同性婚という
当事者ではない方もいらっしゃるテーマでありながら、
非常に関心を持っていただき、
感動した、考えるきっかけになったと
たくさんのご感想をいただきました。
一部をご紹介します。 

\私たちのカエテク宣言/ 
~映画を見て「変えていきたい」と思ったこと~
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・常識って何だろう?自分の既成概念を変えていきたいです!
・昇給したら日本の同性婚起訴団体に寄付します…!
・翻訳に関わっているので、ジェンダーフリーの翻訳を心がけます。
・理解しにくい壁の向こう側を想像する!
・何ごとにも偏見を持たないようにしていきます!
・変えることはエネルギーがいる。まずは自分から変わることから始める。
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知らなかった社会課題を知る。
考える。
行動を起こすきっかけにする。
これからもそんな上映会を目指します。

初開催無事に終了しました
初の上映会開催でした。5月の会場開催が緊急事態宣言とその延長により7月への延期となり、オンラインでの上映会が初回となったため不安も大きかったのですが、協力者の皆様のおかげで大きなトラブルもなく視聴でき、視聴後のゲストスピーチや感想シェアタイムも有意義な時間となりました。結婚を目前に控えたカップルの方にもご視聴いただき、テーマについて様々な視点から深めることができたと思います。

このページに来てはじめて記録写真を撮っていなかったことに気づきました。次回以降は忘れず記録も残しておきます。