今年度から始めた『静大サステナ映画館』の第2回上映会のご報告をします。8月4日(月)に第2回『静大サステナ映画館』を開催し、「プラスチックの海」を午前と午後の2回上映しました。当日は静岡大学理学部オープンキャンパスの日でしたので、高校生や保護者の方にも視聴していただけるように、事前にHPにて案内し、当日の朝にはチラシを配りました。その効果もあり、この映画を見るために来たという2名を含む高校生11名、大学生2名、一般大人12名、合計25名が視聴しました。
前回も同じ映画を視聴しましたが、「海洋プラスチック問題」「プラスチック廃棄物の現状」について考えさせられました。参加者からは、「深海に沈んでいるペットボトルが、そのままの形だったことに衝撃を受けた。」「プラスチックの問題をめぐり、国際的な格差があることを知った。」「問題があることはわかっているが、プラスチックを使わない生活は考えられないし、人は使い続けるのではないか。」「国や国際的な枠組みで禁止するようにしないと解決は難しい。」「良いことだからリサイクルしよう、と言っても人は動かないだろうから、リサイクルに参加した人に返金するなどのメリットがあるようにしたら、参加する人は増えるのではないか。仕組み作りが大事だ。」「自分は、できるだけのことはやっているつもりだが、気が付くとプラスチック製品を使っている。どうしたら良いのだろう。」「環境教育が大事。特に未就学児・小学生への教育は有効で、絵本を使うと伝わりやすい。」「この話を周りの人に伝えていきたい。」などの意見が出ました。同じ映画をいっしょに視聴しても、印象に残るシーン、興味を持つシーン、心が揺さぶられるシーンが異なり、それを共有することで理解が一層深まったように思います。参加者のみなさん、有難うございました。













クジラ愛が高じて,巨体が生きる海への関心へと広まり、出会ったクジラの1頭が打ち上げられ、苦しむさまを目の当たりにすることを契機に,真実探求の旅が広がる。
監督を通じて話は展開するも、それぞれの専門家が数々登場する。
船で運ぶ小型無人探査機で、深海まで潜り調査をしたりするので、資金も莫大なものだろうと察する。
5つの海や大都市,風光明媚な観光地、欧米が輸出したプラスチックを燃やしたりしてゴミの山で暮らす、スモーキーマウンテンなど世界各地に飛び、現地の人に聞き取りをしてプラが燃える気体の採取や動物の死体からもデータを集積。
本来ならあってはならない,人の営みで出来た、プラ袋のゴミの数々で内蔵を覆い被せられたことによる死。
解剖し、何百枚,何十㎏ものプラ袋が出て来る。
生き物のいのちが蹂躙されるさまを、まざまざと見せつけられる映画だった。