それっていったいなんでしょうか。
花火はまさに不要不急のものですが、
こんなにも人に感動を与えて、
生きる力を引き出すことができました。
この映画で描かれるのは、東日本大震災からの復興ですが、
現在のコロナで疲弊した毎日とちょうど重なり合います。
考え方は人それぞれ。
賛成する人もいるし、反対する人もいる。
それぞれが真剣だからぶつかり合いもする。
携わる人の数だけ正解があるのだと気づきました。
この映画を観る人に感動を与えているのは、
自分の信じたところに向かってまっすぐ行動する姿なのでしょう。
閉じこもっているばかりではいけないのかもしれません。
無事に上がった花火を見つめる人々の顔を見て、
ひとりひとりの地震への思いを花火に投影しているように見えました。
コロナウイルスの感染拡大でも「シークレット花火」が上がりました。
まったく同じように花火に私たちの思いを重ねていました。
LIGHT UP NIPPON発起人の高田さんの顔がとてもいい。
動き出した当初の顔つきが、どんどん変わっていきます。
たくさんの人と出会い、いくつもの壁を乗り越えることで、
彼自身も大きく成長した証です。
仕事が人を育てるとはこういうことなのでしょう。
「100年続く花火大会に」と高田さんは語っていました。
昨年2020年もLIGHT UP NIPPONは開催。
早くも10年の節目をクリアしました。
これからも人々の思いを紡いでいってくれることを願っています。









