平和な国づくりとはなんだろうか?
その一つのヒントとなるのが、コスタリカという小国の歩みでしょう
作中でも触れられていますが、小国がいくら頑張ったところで、大国が攻めてきたら勝てるはずがない
そんな軍備にお金を使うくらいなら、いっそすべてを教育や福祉、医療に回した方がいい
他国との摩擦については、国際法にすべてゆだねよう
こうしてコスタリカは、紛争地域の中で軍隊を持たずに歩んできました
そして、もっとも肝要なのは次のメッセージ
軍隊を整えるということは、いつでも攻めに行けるという意思表示だということ
どこの国でも、他国の脅威を声高に叫び、自国を守るためには強力な軍備が必要だと国民に訴えます
そして、すべての戦争は、外部の脅威を打ち払うという正義を言い訳にして始まったのではないでしょうか?
外部の脅威から自国を守るための軍備は、他国からはどう見えるのでしょうか?
その国にとっての外部の脅威に他ならないはずです
こうしてお互いに相手に負けない軍備比べが始まります
まるでイソップ物語のカエルが最後は自分で自分のお腹を破ってしまうかのように
平和とは他国から侵略されないという意味なのでしょうか?
そうではなく、すべての争いごとの種がないということであるように私は思います
軍備増強と軍隊放棄、どちらが平和に近いかは言わずとも明らかなのではないでしょうか?
一緒に映画を観た方の感想です
今の日本の軍備増大の状況でこそ、見るべき素晴らしい映画でした。
隣りの住人が攻めて来るかも知れないから日本刀買って備えるより、仲良くしたがいい。
アメリカから武器買って貧乏人を増やすより、教育に金かけたがいい。
財布は一つ。
海外旅行行ったり、カツアゲしたり、ゴルフに明け暮れるなら県議辞めろ?
いろいろと連想が膨らみました。
昨日はスゴイことを知れたな✨
衝撃でした!
武器を持たず、争いをせず、教育と福祉に愛を注ぎ、国民が幸せを実感して生きている国、コスタリカ
こんな国があったのかと衝撃でした。
日本も戦争を経験して、原爆の経験をしている。
平和を教えてくれるために経験したことだと思います。
それなら今どうしたほうがいいのか、自分の想いをちゃんと政治に伝える一人一人の力が必要だと実感しました。
弱い人ほどたくさんのものを持とうとする。真の強さがある人ほど手放していく。
それを教えてくれました。
とても衝撃的な映画で観て良かったです。
次回は8/18火曜〜8/20木曜、『おクジラさま ふたつの正義の物語』を上映します。
捕鯨問題で世界的論争に巻き込まれた小さな漁師町を通し、歴史、宗教、イデオロギー、自分と相容れない他者との共存は可能なのかを探っていくドキュメンタリーです。
詳細はこちら
http://unaginema.com/2026/07/25/2026ウナギネマvol-8『おクジラさま-ふたつの正義の物語/
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見終わった後、あたたかい涙が流れた。
でもそれは、コスタリカが「奇跡」を成し遂げたからではない。
「軍隊は必要ない。敵がいないし、敵はつくらないから。
問題が生じた時は、話し合い(外交)で解決する。」
そんなある意味、当たり前のことを、
コスタリカの政治家と国民とが一体となって達成し、
このクレイジーな世界で、淡々と保持し続けている。
それでいいんだよね、という安心感
ありがとう、という感謝の念
コスタリカに暮らして感じる心地よさ
そんなものが入り混じって、涙が流れたんだと思う。
この映画をきっかけに、多くの人の意識がコスタリカ
そして愛と対話に包まれた世界に向くことを、祈願している。」
コスタリカ在住 平和環境活動家 丹羽順子
https://www.imakoko.org/