ありがとうございます!

レビューも投稿してみませんか?

投稿してみる

女を修理する男

メンバー登録(無料)

メンバー(無料)になると最新の映画情報が届きます。詳しくはこちら

SDGsカテゴリー(SDGsとは?

Recommend

監督:ピート・ウィリアムズ
監督:ルーシー・クラフト、ケレン・カズマウスキー、キャサリン・トールバート
監督:デイヴィッド・ギャレット・バイアーズ
監督:オースティン・アンドリュース

女を修理する男

ジャンル 平和 政治経済 人権 生活医療 社会変革 問題解決
時間 112分 製作年2015年  監督 ティエリー・ミシェル

一人の医師の勇気ある行動が世界を動かし4万人以上の性暴力被害女性を治療した──
2018年ノーベル平和賞受賞!コンゴ人婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師の命がけの治療を追ったドキュメンタリー。

本作は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師が性暴力の生存者を献身的に治療する姿を映している。それに加えて、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれている。

参考リンク:
デニ・ムクウェゲ医師について(コンゴの性暴力と紛争を考える会)
http://congomm2016.wixsite.com/asvcc/dr-denis-mukwege

映画邦題について(コンゴの性暴力と紛争を考える会)
http://congomm2016.wixsite.com/asvcc/jp-title

「女を修理する男」(キャッチ!ワールドアイ) キャッチ!世界のトップニュース「特集・ワールドアイ」 NHK 解説委員室 解説アーカイブス
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/900/254409.html

Screening Information

2021/11/13
[ 東京都 ] 【女を修理する男】映画から考えるSDGs~エンディングからあなたの物語がはじまるオンラインシネマ~

上映会 開催者募集

About the film

コンゴ民主共和国で性的被害にあった女性達を治療するデニ・ムクウェゲ医師は、2012年に脅迫を受け一時は海外へ。しかし翌年には命の危険を冒して再びコンゴに戻る。そして命がけの治療を再開する───

More info

●「女性と少女にとって世界最悪の場所」とも描写されるコンゴ東部。

コンゴ戦争が勃発してから20年が経つ。その間、「紛争鉱物」の実態に関する認知は高まり、国際社会はその予防策に取り組んできた。しかしコンゴ東部の状況は改善されないまま、この地域に住む人々の苦しみは続き、大勢の女性、少女、そして男性が性暴力の被害にあっている。紛争鉱物、グローバル戦争経済と組織的な性暴力は相互関係にあるが、その事実はほとんど知られていない。

本作品は、暗殺未遂にあいながらも、医療、心理的、そして司法的な手段を通して、婦人科医のデニ・ムクウェゲ医師が性暴力の生存者を献身的に治療する姿を映している。それに加えて、生存者の衝撃的な証言、加害者の不処罰の問題、希望に向かって活動する女性団体、そしてこの悲劇の背景にある「紛争鉱物」の実態も描かれている。

●「ムクウェゲ医師は私にとって父親のような存在」とある患者は話す

ムクウェゲ医師は1998年、コンゴ東部のブカブにてパンジー病院を設立し、これまで4万人以上のレイプ被害者を治療し、精神的ケアを施し続けてきた。それ以外に、国連本部をはじめ世界各地でレイプ被害に関する演説を行い、女性の人権尊重を訴えてきた。その活動が国際社会で評価され、これまで国連人権賞(2008年)、ヒラリー・クリントン賞(2014年)、サハロフ賞(2014年)などを受賞した。ノーベル平和賞受賞者の有力候補にも数回挙がっており、2016年5月のタイム誌に、「最も影響力のある100人」に選ばれた。

2018年にはノーベル平和賞を受賞。

※一部刺激の強い描写もございます。12歳以下のお子様のご鑑賞は、
 保護者の方、主催者の方の自主的なご判断をお願いいたします 。

監督:ティエリー・ミシェル 作家:コレット・ブラックマン、ティエリー・ミシェル
脚本:ティエリー・ミシェル、コレット・ブラックマン、クリスティーン・ピロ
2015年/ベルギー/112分 配給:ユナイテッドピープル
字幕:八角幸雄/監修:米川正子
総括:コンゴの性暴力と紛争を考える会
協力:クラウドファンディングの支援者、日本映像翻訳アカデミー

Data

原題 La Colère d'Hippocrate 製作年 2015年
製作国 ベルギー 制作
配給 ユナイテッドピープル 時間 112分

Cast & Staff

監督 ティエリー・ミシェル 製作総指揮
プロデューサー 原作
脚本 ティエリー・ミシェル、コレット・ブラックマン、クリスティーン・ピロ 音楽
撮影 編集
キャスト ティエリー・ミシェル

Review(4)

18/03/09 22:32

佐藤明恵 さんのレビュー
学び 人生変わる
「全ては認識することから」

大学の講義の一環で鑑賞しました。机上で性暴力について学んではいましたが、実際の映像を目の当たりにすると、ただひたすら言葉を失いました。もし自分が被害者の一人だったら…

20年以上続くコンゴ紛争。その中で年齢や性別を問わず、老若男女が性暴力の被害に遭っており、コンゴは「女性にとって世界最悪の場所」とも言われています。今なお続いているコンゴ紛争を、私が今の今まで知らずにいたことにも衝撃を受けました。作品中で、被害にあった多くの少女たちが将来に希望を見出せずなき苦しんでいる姿を見ると、他人事としては到底受け取れませんでした。

作品中には実際の状況を「ありのまま」に伝えているため、所々に過激な映像もあります。しかしながら、問題をきちんと受け止めることができるという観点から、大変意義のある作品だと思います。

多くの情報がありふれている今日、まず重要なのはそこにある問題をきちんと「問題」として認識することだと思います。是非一度手に取っていただくことを強くお勧めします。

18/12/08 13:07

RYO さんのレビュー
役立ち 泣ける
女性に対する残虐な様をまざまざと見ることになり、法治国家の大切さを痛感する。法によっていいこと悪いことを外から規制されないとやらかしてしまうのが人間なのだと。動物から脱皮できないのだと。これは自分も含めての人間の弱さなのだと。

18/12/18 17:33

PETHICA さんのレビュー
感動 学び 泣ける
歴史ではなく、今、現在、この時代に起きている、ということで衝撃的な映画でした。

上映終了後、参加者がしーんと静まり返ったほどです。みなさん、言葉にできないような重いものを深く感じとりました。

◆まずは知ること。
◆知ったら、一次情報に頼るのでは、自らその先を調べてみる。
◆シェアする。意見する。
◆自分たちがこの最悪な問題に関わっているという自覚を持つこと=自分たちの使っている身近なモノ(携帯のレアメタル)が、コンゴの鉱山の労働やレイプなどの問題と関わっているということ。
◆消費者として、モノがどこで採取されどこで作られているのか、その背景を知って、大切にする。

アフリカへ直接行って何かをすることができなくても、上記のようなことを考えることが大切だと思いました。

18/05/21 13:32

「これは、かなり衝撃的な映画だった。
来てくれた方たちも、言葉もなく見入っていた。
また、助産師の女性が、上映後の感想を聞いているときに泣き出してしまったが、
彼女は一方で女性たちの強さや、自分の仕事への意欲がより高まったようだった。
また、高校生男子や女子大生も、とても真剣に見入ってくれ、いつになく充実した上映会となった。
とても重要な示唆をも含んだ映画であり、おおきな会場で独立した上映会を考えたいと思った。」

(上映会主催者より ユナイテッドピープル代理投稿)

レビューを投稿

800文字以内でご入力ください

             

cinemoメンバーに登録してレビューを投稿しよう!

上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
こずH 2021年10月02日
これまでコンゴという国について注目したことはなかったのですが、このような女性への性暴力が起こっていることを初めて知りました。
資源のあるところには紛争が起きやすく、紛争があるところには女性への性暴力が起きやすいと感じました。
まずは知ることが第一歩ですので、映画を通して、このような事実があるということを参加された皆様に知っていただけたのはよかったですし、国際ガールズデーを知っていただくよい機会にもなりました。
少なくとも年に一度は、世界の過酷な状況にある女の子に想いを馳せ、そこにある問題をみんなで共有し、考えていきたいです。
また、ここ日本でも、痴漢、盗撮、セクハラ、レイプなど、あらゆる性暴力が蔓延し、存在するのが当たり前になっているかのようですが、これらの性暴力を根絶させるため、自分の身近なところからアクションを起こしていきたいです。

対話を通じて感動が深まりました
GRiD CINEMA 2021年05月30日
素晴らしいドキュメンタリー映画でした。視聴後に参加者の皆さんと対話を行いましたが、重いテーマを皆さん真剣に受け止め、それぞれの視点で感想を述べていただくことが出来ました。
日本人が普段知り得ない情報であり、身近に感じにくいテーマだからこそ、一人一人が映画で得た衝撃を心に刻むことが大切だと感じることが出来ました。

映画「女を修理する男」からの学び
創価学会平和委員会 2021年03月19日
男女合わせて250名の方にご参加いただきました。終了後のアンケートでは、「見るのが辛かった」といった声があった一方で、「コンゴでの悲惨な性暴力被害の実態に心が痛んだ」、「ムクウェゲ医師の行動により、女性たちが力強く立ち上がる姿に感動した」、また「今自分にできる行動を起こしていきたい」等の声が多く寄せられました。
「女性への暴力」という日本ではやや取り上げられにくいテーマも、映画という形であれば扱いやすく、理解促進にもつながったかと思います。

ウナギネマvol.23『女を修理する男』
地域おこし舎 2021年03月06日
「うーん」
観賞後のオンライン交流会に参加した方々の第一声です。
こんなことが今でも起きていることへの驚き、
今までこれを知らなかったことへの疑問。

なんで私たちは知らなかったのだろう。

想像を絶する苦しみ、悲しみの向こうに
それを乗り越えて前に歩み出す女性たちの姿に
神々しささえ感じました。

性暴力は、単に性欲から起こるのではなく、
民衆を恐怖で縛り付けるための兵器でもある。

その背景には、多くの人を傷つけるほど出世する軍のシステム、
私腹を肥やす権力者たちの存在があります。

私たちのスマホに使われているレアメタルの産地で、
先進国の企業が大規模な発掘を進めているけれども、
その利益は地元の住民にはまったく回ってきません。

重たいけれども今、観ておきたい映画です。

以下、交流会の声をまとめましたので、どうぞご覧ください。
*******************************
・怖いのはやはり人間だ。
・ひどいことをする人たちを非難したいけれども、彼らもわからずにやっている状況ではないか。大切なのjは教育だ。
・自分で考えることなしに行動するのは、ナチスやオウムと同じだ。またく歴史に学んでいない。
・登場する女性(男性も)がみなその医師をここpeatixから慕っているのがよくわかる。
・ただ治療するのではなく、その後の社会復帰まで寄り添っているのがすごい。
・被害者の女性たちはその医師がいたから将来に希望が持てた。医師にはそういうメンタルを支える要素も必要。
・医は仁術。技術や知識ではなく人が治す。
・3月8日は国際女性デーだった。この機会にこの映画を観られてよかった。
・このような悲劇がなくなって誰でも平等な世の中になってほしい。が、不均衡な社会の方が都合のよい人たちもいて、その人たちが権力を利用して利益を上げているのが現代社会だ。

女を修理する男
天劇キネマトロン 2020年12月20日
とても素晴らしい映画だったと思います。
上映の後に、コンゴの方にオンラインにてインタビュー、お話をして頂き、とても内容の濃いものになりました。

コンゴの現場、アフリカの恐ろしい妄信されてる風習、悲しい現実をなんとか出来ないものかと考えさせられます。