上映会アンケートで参加者の声です。
〇足るを知る人達の目がキラキラしていてよかったです。若者が結果を早く求めすぎるというのはそうだなと思いました。
〇"貧しさ”と“豊かさ”って何だろうと改めて考えさせられる映画でした。
〇自分の生活に重ねた時に見つめ直さなければいけない所があると気付かされました。(主に考え方)
〇時給自足をしたいなと思いました!人生を自分らしく過ごすために自分に必要なものは自分で作ることが出来るようになりたいと思いました。また、自分の住んでいる地域と似ているところもあり、住んでいる地域の良さを感じました。
〇“足るを知る”ということで幸せを感じられるかどうかが変わるなーと思った。頼ること、助け合うことは生きる上で大事なことだけど、みんなすぐ忘れちゃうな。
Rebornレビュー
参加者で持ち寄ったお菓子や秋の果物を頂きながらの上映会でした。お裾分けの果物や野菜がふんだんに手に入るこの地域では、映画の中の素敵なやり取りがまさに日常的に行われる土地でもあります。
国は違えど、都会から、破綻している経済社会から避難し、新天地で改めて、よく生きるということに真摯に向き合う姿に、大きな共感を覚えながら鑑賞しました。
上映会後のフリートークでは、受け入れ側の地域の方々の言葉や表現、やさしさにも目が向けられていたのが印象的でした。移住者目線だけではなく、受け入れ先目線でこの映画をみると、また違った魅力が出てくるのかもしれません。
日々暮らしている中で喜びを分かち合うこと、楽しみながら行うことが描かれており、移住者の苦悩もちらほらかいま見えました。
移住先で新たな取り組みを始めたい人だけでなく、移住者の受け皿を作りたいと思う田舎暮らしの方にもお勧めしたい映画です。
「ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―」
Rebornリバーベースさん 17/09/21 03:00