News

2025/07/01
8月1日(金)発売!映画『食べることは生きること』教育機関用DVD予約受付開始!NEW

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』教育機関用DVDが2025年8月1日(金)発売決定!予約受付中です。

全米で予約の取れないレストラン シェ・パニースの創始者でありオーガニックの母と呼ばれるアリス・ウォータースと日本国内、カリフォルニアへとおいしい革命の探究へと向かうドキュメンタリー。

「食べ方を変えれば、人の価値観、そして社会が変わります。
さあ、皆で動きましょう。気候変動を止め、地球と私たち自身の健康を回復するために。」  
ー アリス・ウォータース

教育機関用DVDは、一度ご購入いただければ学校内授業(同一学校内に限る)で教材としての無料上映であれば、その後何度でも上映が可能となるDVDです。

▼ご注文はこちら
https://www.cinemo.info/128d1e

——————————————-

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』教育機関用DVD
価格:33,000円(税込) 送料430円(税込)*日本国内発送に限る

【教育機関用DVD著作権許諾条件】
個人館内視聴:可
個人館外貸出:可
団体貸出:不可
館内無料上映:不可
学校授業での利用:可

——————————————-

教育機関用DVDは、小中高校大学専門学校等の教育機関でご使用頂けるDVDです。
教育目的の授業内の無料上映会に限り、同一学内での上映会開催や、
学校図書館での個人貸し出しが可能です。一般図書館もご購入頂けます。

なお、学外での上映や、一般・外部の方を招いての上映は、
上映会開催のお申し込み並びに上映料のお支払いが必要です。

▼上映会開催詳細はこちら
https://www.cinemo.info/128j

【映画概要】

1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生かした料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。その在り方はのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーシェフの名前は、アリス・ウォータース。半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。
2023年、アリスの集大成となる書籍『スローフード宣言 ― 食べることは生きること―』(海士の風)の出版1周年を記念して、著者来日ツアーが開催された。アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく。

監督・撮影・編集:田中順也
プロデューサー:長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛
出演:アリス・ウォータース 他
制作:jam 製作:海士の風 字幕:小野寺愛 配給:ユナイテッドピープル
66分/日本/2024年/ドキュメンタリー
https://unitedpeople.jp/alice/

2025/07/01
夏期休業のお知らせNEW

誠に勝手ながら、下記期間を夏期休業とさせていただきます。

休業期間:2025年8月8日(金)~2025年8月17日(日)

上記期間は営業をお休みさせていただきます。休業期間のお問い合わせにつきましては、
2025年8月18日(月)以降の対応となりますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

休業期間中に開催される上映会や、上映素材、宣材物の緊急対応もいたしかねますので、
ご要望やご不明点、ご心配な点がございましたら、恐れ入りますがお早目のご連絡をお願いいたします。

【お問い合わせについて】
休業期間中のお問い合わせフォームおよびメールによるお問い合わせは、
24時間お受けいたしますが、ご対応は2025年8月18日(月)以降となります。

ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

cinemo運営 ユナイテッドピープル株式会社

2025/07/01
「ガザを忘れない」10月のガザ関連映画上映キャンペーンNEW

ガザ関連の報道が極めて少なくなってしまいましたが、2023年10月7日、ハマスがイスラエルに攻撃を仕掛けて以後、イスラエルにより完全閉鎖されたガザの人々への攻撃が続いています。ユナイテッドピープルは、即時停戦やガザに支援が集まるよう、2023年10月以前に配給済だった作品を含め、これまで4作品のガザ関連映画をお届けして参りました。

戦争開始から2年となる10月に、今一度、全国的にガザ関連ドキュメンタリーの上映会を開催いただき、ガザについて知り、考え、停戦やガザの人々の支援のために行動を起こしていただくべく、上映キャンペーンを実施します。これまで既に、ガザ関連の上映会を開催された方も、初めての方も、ぜひ上映ご検討いただけますと幸いです。2025年10月中は、上映の最低保証料金を割引価格で上映いただけます。全国100ヶ所での上映を目標にします。

【概要】

対象期間:2025年10月1日~2025年10月31日

対象映画・割引価格:

●『ガザ 素顔の日常』 https://www.cinemo.info/109m
(時間 92分 製作年2019年  監督 ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル)

◎1日ライセンス・・・最低保証料金55,000円(税込) →44,000円

※ただし動員人数×660円(税込)が最低保証料金を上回る場合は、動員人数×660円(税込)

●『医学生 ガザへ行く』https://www.cinemo.info/126m
(時間 88分 製作年2021年  監督 チアラ・アヴェザニ、マッテオ・デルボ)

◎1日ライセンス・・・最低保証料金55,000円(税込) →33,000円

●『ガザ・サーフ・クラブ』 https://www.cinemo.info/124m
(時間 87分 製作年2016年  監督 フィリップ・グナート、ミッキー・ヤミネ )

◎1日ライセンス・・・最低保証料金55,000円(税込) →33,000円

※ただし動員人数×660円(税込)が最低保証料金を上回る場合は、動員人数×660円(税込)

●『私は憎まない』 https://www.cinemo.info/132m
(時間 92分 製作年2024年  監督 タル・バルダ)

◎1日ライセンス・・・最低保証料金55,000円(税込) →44,000円

※ただし動員人数×660円(税込)が最低保証料金を上回る場合は、動員人数×660円(税込)

───────────────────────────────

お申込み時に「10月ライセンス」をご選択ください。

《送料》 全国一律520円 (税込)
※上映素材にオンラインを選択した場合、宣材物ご注文が無い場合は無料。

《上映素材》 DVD/ブルーレイ/オンライン(ストリーミング)

《宣伝材料》
ちらし 1セット(B5 100枚) 880円 (税込)
ポスター1セット (B2 3枚)1,100円 (税込)
※ちらし、ポスターとも買取り

▼上映会開催の流れ
https://www.cinemo.info/kaisai.html

2025/06/25
8月21日東京 映画『もったいないキッチン』5周年記念オールスターズ上映トークイベント

食の もったいない を美味しく楽しく解決!舞台は「もったいない精神」の国、日本 。

“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。

『もったいないキッチン』2020年8月の劇場公開から早5年!8月21日(木)夜、渋谷にて劇場公開5周年上映トークイベントを実施します!
上映後のオールスターズトークには多くの映画出演者が登壇し、近況をお話いただきます。映画をまだ観たことがない方も、観たけどもう一度観て、出演者と再会や出会いたい方など、ぜひご参加ください。

本上映は、本作アンバサダーで主人公ダーヴィド・グロスのナレーション、アフレコを担当した斎藤工さんによる日本語吹き替え版を上映します。当日登壇する出演者は、ダーヴィド・グロス、塚本ニキ、井出留美、関藤竜也、岩元美智彦、ソウダルア、たいら 由以子(敬称略)で、司会は本作プロデュサーでユナイテッドピープル代表の関根健次です。

多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
https://peatix.com/event/4471900/view

【イベント概要】

日時:2025年8月21日(木)19:00-21:30(18:45開場)
場所:SCC千駄ヶ谷コミュニティセンター サークルホール (東京都渋谷区神宮前1-1-10 B1)
参加費:一般 1800円 学生1,000円 募集人数:100名
主催:ユナイテッドピープル
※イベント実施の3日前までキャンセルを受け付けます。

<プログラム>
映画『もったいないキッチン』斎藤工さん吹き替え版 95分上映
映画『もったいないキッチン』オールスターズトーク 30分
Q&A 10分
https://peatix.com/event/4471900/view

2025/06/24
【新作追加】映画『ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~』2025年8月~上映可!

2025年7月11日(金)アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショーとなる、映画『ザ・ウォーク ~少女アマル、8000キロの旅~』が、2025年8月1日(金)以後cinemoで上映可能となります。ぜひ、上映会開催をご企画ください。
https://www.cinemo.info/140m
※1日ライセンスのみ
※年間ライセンス対象外

※ただし劇場上映のある都道府県では劇場上映終了まで上映いただけません。
https://unitedpeople.jp/walk/scr

私は希望。新たな居場所を求めて、あなたと歩む。
戦争によって家や家族、日常生活のすべてを失った子どもたちの声を
伝えるため、3.5メートルの人形アマルがヨーロッパ横断の旅に出る──

戦争、暴力、迫害に苦しむ子どもたちに対する国際社会の意識を高め、子どもたちへ希望のメッセージを届けるために、9歳のシリア難民の少女をかたどった3.5メートルの人形 “アマル” が世界中を旅するアートプロジェクト「The Walk」を映画化。
https://unitedpeople.jp/walk/project

▼上映会開催お申込みはこちら
https://www.cinemo.info/140j

■映画概要

現在、世界で1億人以上の人々が国内外に避難し、難民状態にある。そして、その内の約4割が18歳未満の子どもである。戦争により子どもたちは住み慣れた家や大切な人、教育を受ける権利をも奪われ、貴重な子ども時代を失っている。そうした子どもたちの悲しみや願いを伝えるため、2021年、身長約3.5メートルの人形アマルの旅プロジェクトThe Walkが始まる。アマルはアラビア語で「希望」を意味し、9歳のシリア難民の少女をかたどっている。本作はアマルがシリア国境からヨーロッパを横断する旅路を追いながら、アマルの眼差しから世界の実情を伝え、アマルとともに難民の人たちの声を聴いていく。

タマラ・コテフスカ監督(アカデミー賞ノミネート『ハニーランド 永遠の谷』2019年)
配給:ユナイテッドピープル
80分/イギリス/2023年/ドキュメンタリー

2025/06/19
8月1日より年間ライセンス対象に!映画『リペアカフェ』修理したいのはモノだけじゃなかった。

映画『リペアカフェ』が2025年8月1日(金)より年間ライセンス*対象作品となります。上映会開催お申込み受付中です。
https://www.cinemo.info/137m

「修理したいのはモノだけじゃなかった。」
オランダ発祥リペアカフェに集う、人とモノを巡る物語。

▼上映会開催お申込みはこちら
https://www.cinemo.info/137j

*映画の定期上映なら年間ライセンスがおすすめです!
✔月額換算1万円(税別)~
✔cinemo作品のほとんどが対象作品
✔年間24回~上映可能
https://www.cinemo.info/upc.html

2025年8月新規契約開始の先着21契約限定で、cinemoを運営するユナイテッドピープルが輸入・販売するレバノンのピースワイン1本プレゼントキャンペーン実施中!ぜひこの機会にシネマを始めてみませんか?

年間ライセンス対象作品一覧: https://www.cinemo.info/movie_list.html?cinemotheater=on

【映画概要】

お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、
あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、オランダ発祥のリペアカフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。

離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」…

リペアカフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。

企画制作:IDEAS FOR GOOD
協力:Repair Café International
監督、撮影、編集、翻訳:瀬沢正人
撮影応援:龍ノ口弘陽、クリエイティブアドバイザー:廣瀬正樹、翻訳補助:吉野有香、Amita Janssen
2024年/オランダ、日本/30分/カラー/英題:The Repair Cafe/日本語、英語、オランダ語字幕

2025/06/09
映画『デリカド』主人公ボビーさん「パラワンはリゾートとして有名ですが森も、海も破壊されているんです」

「パラワンはリゾートとして有名ですが森も、海も破壊されているんです」来日したパラワンNGOネットワーク代表、ロバート・“ボビー”・チャン弁護士

ドキュメンタリー『デリカド』(配給ユナイテッドピープル)主人公で、命がけでフィリピン・パラワン島の生態系を守る活動をしているパラワンNGOネットワーク(PNNI)代表、ロバート・“ボビー”・チャン弁護士が劇場公開に合わせて来日し、劇場公開2日目となった2025年6月1日も、シアター・イメージフォーラムで上映後トークをしました。その様子をお届けします。ぜひ映画をご覧ください。
https://unitedpeople.jp/delikado/archives/15651

8bitNewsのビデオポッドキャスト番組『Breaking Borders』。ジャーナリスト構二葵さんによるインタビューもご覧ください。
https://unitedpeople.jp/delikado/archives/15666

※本作は7月以後、劇場上映予定のない地域では上映会開催が可能です。

2025/06/06
大人も子どもも!夏は映画で学んで語ろう!7~8月限定 5作品上映料1万円引き

例年、7月中旬頃には全国的に梅雨明けし、本格的な夏が始まります。
夏休みに入るお子さんもおられるでしょう。

近年は気候変動の影響もあり、各地で記録的な猛暑日が続きます。

さて、cinemoでは、2025年7月~8月中上映限定で、さまざまな世界課題について学べる5作品を対象に、上映の際の最低保証料金5.5万円が1.1万円引きの4.4万円となるキャンペーンを実施いたします。 *全て税込

気候変動や種の絶滅、海洋汚染、食品ロスを始め、世界の縮図のような多文化学級で違いを乗り越え友情を育む子どもたちを追ったドキュメンタリー、そして、心理学や脳医学の世界的権威たちと解き明かす“幸せ”についての映画など、観て、テーマについて話すことで、これからの暮らしや生き方のヒントになるかもしれません。

大人も子どもも、全世代の方々にお楽しみいただけるラインナップですので、ぜひこの夏、上映会開催ご検討いただけますと幸いです。

*映画の上映後に感想をシェアする「シネマダイアローグ」の実施をオススメしています。
https://www.cinemo.info/discussion.html

■キャンペーン概要

上映期間:2025年7月1日~2025年8月31日
特典:通常の最低保証料金から1.1万円(税込)引き

55,000円(税込)→ 44,000円(税込)

※ただし動員人数×660円(税込)が最低保障料金を上回る場合は、動員人数×660円(税込)。
※1日毎に料金が発生します 。
※同日、同会場(同敷地内)であれば、1日の間で何度でも上映可能です。
※入場料(参加費)の有無に関わらず、動員人数で上映料金を精算します。
※宣材物(チラシやポスター、パンフレット)は別途料金がかかります。

送料:全国一律520円 (税込)
※上映素材にオンラインを選択した場合、宣材物が無い場合は無料

お申込み時に「2025夏 特別ライセンス」をご選択ください。

対象5作品:

1.映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』
https://www.cinemo.info/130m
*文部科学省選定

過去40年で野生動物の6割以上が絶滅?
どうすれば絶滅を回避できる?

動物保護と気候変動問題に取り組む16歳のティーンエイジャー、
ベラとヴィプランが解決策を探りに世界各地へ旅するドキュメンタリー。

*夏休みの自由研究にも!
(絶滅危惧種調査、何ができるかレポート、人間と動物のすみか、畜産と地球温暖化、身近な生物多様性を調べる etc...)

*7月7日は「クールアース・デー」です。
毎年七夕に日本各地で開催される「地球環境について考える日」で、2008年のG8サミット(通称:洞爺湖サミット)開催に先立ち、日本の環境問題に対するアクションを世界にアピールしようと第20回地球温暖化対策推進本部にて採択されました。

───────────────────────────────
2.映画『プラスチックの海』(100分,22分)★短縮版/吹替版あり
https://www.cinemo.info/86m
*教育機関用DVDが消費者教育教材資料表彰2022 優秀賞 受賞。

海がプラスチックで溢れている―。
わたしたちには何ができるのだろうか。

海面や海中を漂うプラスチックは永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。

海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。

*7月は「プラスチックフリージュライ」です。
2011年にオーストラリアで始まった、使い捨てプラスチックの消費をゼロ、又は削減して生活を送る1ヶ月のチャレンジ月間です。
https://www.plasticfreejuly.org/

*夏休みの自由研究にも!
(プラゴミアップサイクル、ごみ量観測、おうちのプラスチック分類、ごみゼロチャレンジ、etc...)

※日本語吹替版は短縮版のみです。長編の吹替版はございません。

───────────────────────────────
3.映画『もったいないキッチン』(95分,35分)★短縮版/吹替版あり
https://www.cinemo.info/85m
*文部科学省選定

食の もったいない を美味しく楽しく解決!
捨てられてしまう食材を救いに日本全国へ!

福島から鹿児島まで4週間、1600kmの道中で、0円食材が美味しい料理に大変身。目からウロコのロードムービー。

*夏休みの自由研究にも!
(コンポスト、野草料理、冷蔵庫の賞味期限切れ/割引食材で作ってみた、食品ロス対策レシピ、ムダ無しお買い物計画 etc...)

※日本語字幕版は長編のみです。短縮版の字幕版はございません。

───────────────────────────────
4.映画『バベルの学校』(89分)
https://www.cinemo.info/34m
*文部科学省特別選定/文部科学省選定

アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。
世界中から11歳から15歳の子どもたちがフランスにやって来た。

24人の生徒、20の国籍、24のストーリー。
フランス中を感動に包んだドキュメンタリー。

*7月30日は「国際フレンドシップ・デー」です。
さまざまな文化、国籍を持つ人々の友好関係が平和への取り組みを促し、コミュニティの架け橋となることを再認識する日として、2011年に国連で定められました。
https://www.un.org/en/observances/friendship-day

───────────────────────────────
5.映画『happy -しあわせを探すあなたへ』(76分)★吹替あり
https://www.cinemo.info/14m

どうしたら私たちは幸せになれるのか?
お金持ちになっても、幸せはさほど増えないことが判明するなか、本作では、現実の人間ドラマと最先端の科学を掛け合わせることで、幸福度という謎が明らかに――

ルイジアナ州の湿地帯からナミビアのカラハリ砂漠、またはブラジルのサーフィン村からブータンの山麓、東京新橋のサラリーマン街に至るまで世界5大陸16か国を巡る、4年間のロケを経て紐解きます。

*2014年1月 NHK Eテレの「幸福学」白熱教室でも紹介された話題作!

───────────────────────────────

▼上映会開催の流れ
https://www.cinemo.info/kaisai.html

▼お問い合わせはこちら
https://www.cinemo.info/contact.html

▼定期的な上映会開催には年間ライセンス契約がおすすめ!
https://www.cinemo.info/upc.html *月額換算1.1万円(税込)~

2025/06/05
「声を上げてください。」「即時停戦をすることでこれ以上血が流れることのないように」イゼルディン・アブラエーシュ博士 来日講演

2024年10月7日、映画『私は憎まない』の劇場公開に合わせて来日したガザ出身パレスチナ人医師、イゼルディン・アブラエーシュ博士が、日比谷コンベンション大ホールで上映後に講演を行いました(主催:ユナイテッドピープル 司会:関根健次)。ピースボート創設メンバー・共同代表の吉岡達也さん、パレスチナ子どものキャンペーン 事務局長 田中好子さん、そして日本国際ボランティアセンター ボランティア 並木麻衣さんが、ガザの状況や支援についてお話された後、アブラエーシュ博士本人がスピーチとQ&Aを行いました。

映画を観て、本人の話を直接聞いて、会場では多くの方々が涙を流していました。スピーチの後にはスタンディングオベーション。そして、退場時にもスタンディングオベーション。これまでに50人以上の親族を去年10月7日以後殺されてしまったアブラエーシュ博士による渾身のスピーチをどうぞ聞いてください。
https://www.youtube.com/watch?v=eupnzmlyTjo

自身の娘3人が殺された経験がありながらもイスラエルとパレスチナ間の憎しみの連鎖を断ち切るため、「医療でイスラエルとパレスチナの分断に橋を架ける」と平和活動を続ける博士は、“中東のガンジー”などと評され、5度ノーベル平和賞にノミネートされています。

映画「私は憎まない」
https://unitedpeople.jp/ishall

上映者募集中&教育機関用DVD販売中
https://www.cinemo.info/132m

ユナイテッドピープル
https://unitedpeople.jp/

関連記事: https://dotworld.press/gaza_i_shall_not_hate/

以下、メッセージの一部です。

「戦争というと兵隊が殺し殺されというものを思い浮かべる人もいるかもしれません。今は違います。戦争というのが2つの軍隊の間で戦われる時代は終わり、今の戦争は台所にも来ます。ベッドルームにも来ます。病院でも来ますし、街、通りでも起きているわけです。社会のすべてが戦場となるのが現代の戦争です。そこには道徳も倫理もあります。全てが武器となり全てが軍事化されるのです。武器となるのは武器だけではなく食べ物も武器となり水も武器となりメディアも武器となります。私たちは一体どこへ行ってしまうのでしょうか。集団的懲罰と言われますけれどもこれは集団的虐殺です。健康さえも手に入れられない健康さえもが武器となってしまう。そんな戦争を私たちは経験しています。」

「たくさん戦場の景色が流れてきても、テレビを、電源を切ってしまう人もたくさんいるのではないでしょうか。もう見たくないと。しかし戦争は見られるため、あるいは記録されるために起きているわけではありません。戦争というのは病気です。戦争は病なんです。これは予防されるべきであり、避けるべき努力がなされることだと思っています。戦争というのはプロパガンダですし、人類を奴隷にしてしまうものです。何をもってしても止めるべきものなのです。」

「使命感を持って今日ここに立っています。私たちが暮らすこの世界というのは、私たちがこの世界について学び、共につながり、行動を起こしていかなければいけません。そして私たちというとき、それは皆さん一人一人も含まれます。私たちが暮らしているのは私たちの世界なのです。そのために行動が必要だし、声を上げていくことが必要です。私たちは道義的、倫理的な責任を背負っています。一人一人の力が必要なのです。」

「今、ガザの人たち、それからジャバリア難民キャンプ、私が生まれたところにいる人たちは、逃げ場もなく、来る日も来る日もあらゆる方向から爆弾が降っている、そんな景色の中に生きています。この間にも、このトークセッションの間にも、人が死んでいるかもしれない、家族が死ぬかもしれない、もしこのトークイベントの後に家族と連絡が取れなかったらどうしよう、そんなことを考えながら、今私はここに立っています。」

「でも、来日して日本の皆さんに会って、パレスチナの人たちは見放されていないと、日本の人たちはこれだけパレスチナの人たちのことを思っている。そのために祈っている。そういったことを伝えたいと思っていますし、何よりも日本の人たちは行動をしてくれていると伝えたいと思っています。ですから、皆さんに伝えたいことは、自信を持ってほしい。希望を持ってほしい。そのために一番してほしいのは、行動を起こすことです。行動というのは、やはり言葉よりも大事だと思っています。」

「声を上げてほしいのです。声を上げてください。パレスチナの外にいる人の中にも声を上げられない人たちがたくさんいます。その人のためにも皆さんに即時停戦の声を上げてほしいのです。」

「即時停戦をすることでこれ以上血が流れることのないように戦争を止めてほしい。そして自由、尊厳、平等、権利こういったものがパレスチナに訪れるように 平和で持続可能で何よりも健やかに人々が過ごせるような そんな世界がパレスチナの人たちに訪れることを祈っています。本当に本当にありがとうございました。」

「私は憎しみは毒だと思っていますし、火だと思っていますし、憎しみを自分の中にたたえてしまいます。それはまさに敵が望んでいることだと思っていますし、私は憎しみというものを相手にとっての武器にさせないと決意しています。私は自分の心が折れることなく、絶対にその敵にとって相手をもうこれ以上前に進めないとさせることが、それこそが敵が望むことだと思っていて、憎しみというのがその格好の手段になってしまうということを理解していますので、そんなことは絶対にさせないというふうに思っています。」

「だからこそ私は憎しみにやられないのだという強い決意を持っています。皆さんにも。でも個人レベルでアドバイスがあるとすれば、ぜひ憎しみに自分を侵されないようにしてほしいということです。何か自分が大きな悲劇を経験したときに、それ以上の犠牲者に自分自身をしないために憎しみを自分にしてほしいということです。自分の中に称えてはいけないというふうに思っています。犠牲者になるのは一度でいい。二度も三度も犠牲者にならないためには、絶対に憎しみにやられてはいけない。なぜならそれこそが敵が望むことだからです。ありがとうございます。」

「人生は小さな行動から始まります。一人一人にできることがあります。自分の行動を過小評価しないでほしいというふうに思います。全ての行動が小さな行動から始まるのです。ですから声を上げるでもいい、団体に参加するのでもいい、そういった小さなことから始まりますけれども、何よりも恐れずに声を上げてほしいというふうに思っています。皆さんが今もし自分が声を上げてみてもいいのかもしれないと思うのであれば、それはきっと正しいことです。個人レベルでもいい、家族でもいい、コミュニティレベルでもいい、国家でもいいですし、国際社会という単位でもいいですから、今声を上げるということが求められています。」

2025/06/05
【新規契約対象】創業23周年 cinemo年間ライセンス契約キャンペーン!先着21契約

<この機会に、あなたもシネマを始めませんか?>

お陰様で、cinemoを運営するユナイテッドピープルは、7月5日で創業23周年を迎えます。

この度、23周年を記念して、2025年8月に年間ライセンス契約をスタートいただける方、【先着21契約】限定で、ユナイテッドピープルが輸入販売するレバノンのピースワインを1本プレゼントいたします!
https://www.cinemo.info/upc.html

cinemoの映画は、食や農業、環境、生物多様性、平和、ジェンダー、芸術等、世界の課題について学べる選りすぐりの作品ばかりです。

年間ライセンスは、対象約80作品の中から、年間24回~、月額換算1.1万円(税込)で映画を定期上映いただけるサービスです。

上映会の定期開催で、学びを深め、仲間づくり等にぜひご活用いただけますと幸いです。

─────────────────────────

■キャンペーン概要

対象:2025年8月契約開始の新規契約者
申込締切:2025年7月25日(金)
上限:先着21契約

特典:ユナイテッドピープルワインが販売するレバノンワイン6種のうち、下記お好きな1本を無料プレゼント。

1.ダー・リヒ・ハナン 2018 (赤)
2.レブナット・ペットナット・ゴールド 2021 (白・微発泡)
3.レブナット・ペットナット・ピンクロゼ 2021(赤・微発泡)
4.フェニックス・メルワ・スキンコンタクト 2022 (白:オレンジ)
5.エレベート ドウ・アル・アマル 2021 (白)
6.エレベート マリニ 2021(赤)
https://upwine.jp/collections/wine
※年間ライセンスのお申込み時に、フォーム内でご希望をご選択ください。

─────────────────────────

年間ライセンスで上映いただける作品は、話題の『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』『もったいないキッチン』『プラスチックの海』『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』『私は憎まない』『アニマル ぼくたちと動物のこと』

など約80作品!

▼年間ライセンス お申込みはこちら
https://forms.gle/zWNVCdAV4q7Q8NtM8

▼cinemo年間ライセンス契約対象作品一覧
https://www.cinemo.info/movie_list.html?cinemotheater=on

▼cinemo年間ライセンス契約 詳細
https://www.cinemo.info/upc.html