ご参加いただきましたみなさまからいただきました声を共有します。
「世界の3割の食料が捨てられている」
「廃きされる食品のうち半分は家庭からであることに驚いた。今まで飲食店やスーパーなどに目を向けていた自分が恥ずかしい。身近なことから見ていきたい」
「食材をすてない調理を心掛けていますが、もっと今からの未来を考える1つになりました。楽しかったです」
「とてもおもしそかったです。TV放送してもらいたいです」
「改めて食について考えさせられました」
「食料廃棄についてという真面目な課題とは裏腹に気軽に楽しくVTRを見ることができたので良かったです」
「(食料廃棄についての)条例があること」
「途上国のタンパク源として昆虫食を…」
映画上映後の感想共有の時間でも、時間が足りないほどでした。
映画の中で出て来る「冷蔵庫を見直せば世界が変わる」という言葉を大切に受け取っていただいたようです。
そしてなにより、楽しんでやっていることが何よりも大切な部分と感じさせていただきました。
ありがとうございました!
加古麻理江さん 18/10/28 17:27
cinemoでみた、始めての非ドキュメンタリー映画でした。
この日ちょうど2本立てということもあり、
より最初にみた 「ドキュメンタリーの力」というのを実感したような気がします。とても良い映画だったのですが、ドキュメンタリーでみてみたいな、という想いが強くなりました。
トラベッサシネマさん 18/10/26 12:17
あまり期待せずに上映したこの映画、もしかしたらわたしの中で、Cinemoラインナップ中No.1かもしれないほど、ぐっと来ました。
震災の年、まだ混乱おさまっていない各地の状況。そこから動き出す希望のプロジェクト。DVDを購入して、常に見返したいな、と思う映画でした。
映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
トラベッサシネマさん 18/10/26 11:56
13歳の中学生から大学教授まで、さまざまな方にご参加いただいた上映会でした。
映画を見終わったあとちは、参加者全員で対話をしました。
もちろんラップで自らの道を切り拓いたソニータはすごいのですが、単に美談として賞賛するのではない感想が多かったのが印象的です。
「言葉がわからなくても伝えられる音楽のすごさを感じた」
「ともすれば、この話は欧米の価値観の押し付けにならないだろうか?」
「ソニータ以外の女の子たちはどうなっていくのだろう」
「ソニータの人生を変えることに葛藤する、監督の姿も映されていたのが印象に残った」
また、日本にいるとなかなか目にすることのない、アフガニスタンやイランについて、自分たちがいかに知らないか実感した方も多くいらっしゃいました。
「同じ"中東"としてくくっていたが、アフガニスタンとイランの違いを感じた」
「アフガニスタンが、今もあんなに治安が悪いことに衝撃」
「ソニータのお母さんや家族の心理がなかなか読めなかった。アフガニスタンの文化や宗教のもとで、彼らはなにを考えていたのだろう」
この映画自体、取り上げている問題が単純に解決するものではないことに、監督や制作陣が向き合ったものだからこそ、こういった対話になったのだと思います。
「消化するのには時間がかかりそうですが、来てよかったです」と言ってくださった参加者の方が多くいらっしゃいました。
安村侑希子さん 18/10/25 16:42
滋賀県立大学のSDGsへの取り組みとして、映画で社会の課題を知ることを目的に、今回1回目の上映会を開催しました。
学生、教職員、地域の方々といった多様な人たちが集まり、上映後には、参加者で意見交換をしながら多面的な切り口から課題の本質を考える時間をとりました。
平和な国を目指して軍隊を廃止したコスタリカ。しかし近年、経済格差による人々の分断という課題にも直面していることが分かりました。平和=戦争・軍隊の問題という直接的な関係だけでなく、様々な要因の複雑な関係性の中で平和な社会をつくることを考えなければならないと感じました。
キャンパスSDGsシネマ(NAGAHAMA・HIKONE)さん 18/10/25 13:46
環境問題に関心の高い方の参加者ばかりでした アンケートでは、 ●寄付のあり方について考えさせてくれた
●相手を思いやる援助であるべきだと知った。
●古着の援助が、援助先の繊維産業を潰したことに驚いた
●貧困はよくないけれど、成功した先になにがあるのかな、と考えた。
●「援助」の意味について考えさせられた
みらい映画館まつださん 18/10/24 16:24
57分バージョンの作品を鑑賞しました。始めのインタビューで、コスタリカの人々が戦争を拒否し、生活や福祉の向上に国家予算を使っていることに満足しているといった素直な声に驚きました。
地理的条件や歴史の局面で幾度も戦争や危機的な状況になっても、国民や指導者が戦争を行なない選択を選んできたことが分かり、すごく良い映画だと感じました。日本とコスタリカの行く末を案じながら見入ってしまいました。
おおさかHOさん 18/10/23 13:02
食品ロスについて、川崎市環境局減量推進課の職員より、川崎市の食品ロス問題について紙芝居形式でお話してもらい、その後映画上映会を開催しました。
私たちの住む川崎市でも「3010運動」や食べきり協力店など、企業も行政も進みはじめてきています。そして今度は個人でも、たとえば食材を使い切る工夫や生ごみの水切りなど、小さなことから始めてみることも必要と感じます。
0円キッチンの監督も日本の「禅」の精神を大切にされていると知りました。
「料理を作って愛して捨てないこと」
とても素晴らしい言葉だと思います。
この映画がこれからも多くの方の目にとまることを願っております。
みどりなくらしさん 18/10/23 08:22
この度の自主上映会では、利益の全額を西日本豪雨災害被災地に送ることとしています。
当日は映画上映だけでなく、人のご縁が繋がり、発起人の高田佳岳さんをお迎えしてお話を直接伺うこともできました。
西日本豪雨災害から3カ月。
このタイミングで企画させていただけたことを有り難く思います。
私も被災地支援の活動をしていると不謹慎だと言われることがありました。
高田さんの取り組みでは、想像を絶するそれがあったことでしょう。
けど、「無関心より不謹慎」
皆が直接的な支援は難しくても、日常の生活や仕事の中で少しでも意識を持ってもらいたく企画しました。
岡山の被災していない人が多く集まってくださいましたが、皆さんに関心や意識を持ち続けてもらうという狙いが当たった感覚を持っています。
そして、参加者の皆さんからも多くの声をお寄せいただきました。
「小さな力が沢山お繋がりを持って、大きな力になることを実感しました」
「気仙沼で亡くなった友人の子どもを迎えに、8月11日に訪問していました。その現地でLIGHT UP NIPPONの花火を見ていたので、その時のことを思い出しました。これからも忘れることなく上を向いていたいと思います」
「考えることをやめないようにしようと思いました」
「心の花火に火が付きました」
等々。
『LIGHT UP NIPPON』の上映会をきっかけに、一人でも多くの方が被災地に意識を向け続けてもらえればと思います。また、被災した方には、劇中で描かれていたように、笑顔や希望という名の花火が、胸に開くよう願います。
こんぺいとう代表 黒住 宗芳
映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
むねよしさん 18/10/22 14:02
※ 上映者の声投稿数で集計