新着上映者の声

プラスイベント付きの上映会を開催しました

富田林寺内町シネマプラス映画祭(https://www.facebook.com/j.cinemaplus/)の中の一作品として、古い町並みが残る地域の古民家で開催した上映会。
子どもさん連れのファミリーから70代の映画好きの男性、介護施設でメニューを作っている女性など、さまざまな年代、お立場の方にご参加いただきました。

0円キッチンの上映の後、料理教室主宰者が作った、野菜クズを出さずに無駄なく作る「丸ごと野菜のスープ」をいただきながら、参加者の皆さんと映画の感想などを話し会いました。
ほとんどが、映画のことをご存知で、いつか機会があれば観たいと思っていた作品だったと仰っていました。
子どもさんと一緒に参加された若いお父さんが、「この映画を観て、これから成長する子どものためにも、自分も何か行動しないといけない、と感じた」とコメントされたのが印象的でした。

映画『0円キッチン』

とんだばやしシネマプラスさん 18/11/20 00:12

言葉を失いました

あまりの惨さに戦慄を覚えた。人間はここまで残忍になれるのか。ムクウェゲ医師の「兵器としてのレイプ」という演説が胸に響く。心も身体も引き裂いて、民族を根絶やしにする兵器としてのレイプ。登場してくる女性たちのほとんどは被害者である。家族もお隣も親戚も友達もみな被害者という状況の中で、女性たちの笑顔に安堵した。ムクウェゲ医師の功績と存在は希望そのもの、そこには愛しかない。女性たちの傷が癒され、一日でも早く平和が訪れることを祈りたい。コンゴの現実が世界に伝わり、ひとりでも関心を持つ人が増えることを望みます。争いの背景にあるレアメタルは、スマホに直結していることを忘れずにいたい。

映画『女を修理する男』

円◎結 / marumusubiさん 18/11/19 09:54

 「とても良い映画だった!」「勉強になった」「元気と勇気をもらった!」「1度の上映だけでなく何度も上映して、もっと多くの観てもらいたい」等々、非常に好評でした。
小国コスタリカがどのように軍隊を廃止し、平和国家への道を歩んでいったのか、息を詰める様子でスクリーンに見入っておられました。
 上映後の交流会、シェアリングには30名の参加がありました。大国の圧力による国家の危機をどの様に回避して行くか、その方法と道筋を見事に示してくれたコスタリカ。きな臭い道をひた走る私たちの国の本来歩むべき道はこにある、と多くの方が思われたようでした。
 教育の重要性への指摘もありました。コスタリカの人々の揺るぎない平和への意志と福祉国家である自国への誇りの高さはまばゆいばかりです。それは幼い時から平和について学び考え、培われてきたものなのでしょう。政治を語ることがタブーとなっているこの国との落差を思わずにはいられません。
 『平和』が天から降ってくるものでも、一方的に誰かから与えられるものでもないことを、この映画は教えてくれます。来場者の圧倒的多数が60歳以上と思われる人々で、若い世代が少ないのが残念でした。若い世代にどのように平和への想い、あるべき国の姿を伝えて行くか、改めて課題として残された上映会でした。

この映画を創って下さった方々、配給して下さったUNITED PEOPLE の皆さま、そしてコスタリカの人々に心から感謝いたします。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

chie.treechild@gmail.comさん 18/11/14 23:43

11月3日の国会前での宣伝、地元誌「おおたジャーナル」、「週刊金曜日」などへの掲載によって、遠くからご来場者いただいた方もおられましたが、区内の方にたくさん見ていただけたのは良かったと思います。
「もっと多くの人に見てもらいたい」「平和憲法を持ちながらそれを生かし切れていない日本の現状を変えなければ」などの感想が寄せられています。
イベントが目白押しの時期で、「行きたいけど用事が重なっていて」との声も多数ありました。
多くのことを学ばせてもらえた上映会でした。
(上映実行委員会:佐々木)

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

佐々木透さん 18/11/13 09:50

諦めないで進む行動力、腹ぎめの姿勢に勇気付けられた!

たった一人でも声をあげて信念に叶うアクションを続けることの大切さ。初めは力も名声もなく、平和の意味すら漠然としか伝えられなかったジェレミーが体当たりで必要なことを学びながら、身につけながら突き進む姿に触発され、自分にも出来るような気がしてきた。戦火の中にいる人が「平和」を切望するのは当然で、平和への選択を促すべきは戦争から遠い所にいる(平和ボケした)人達。「"平和"が何を意味するのかが漠然としている」というツッコミにハッとして、私のうちなる”平和”の定義を問い直す気持ちになった。そして今平和に向けて自分にできることは…と考えた時、お金の預け先や買い物を通して、戦争や武器輸出に加担してる企業に手を貸さないという選択や、自分自身の内なる葛藤を終わらせるためにマインドフルにあるということ。




映画『ザ・デー・アフター・ピース』

Beijaflorさん 18/11/10 23:26

A FILM ABOUT COFFEE

https://www.pethicajewelry.com/single-post/2018/11/10/Cinema-PETHICA-A-FILM-ABOUT-COFFEE-Vol18

上記にてブログで開催レポートを書きました。

映画『A FILM ABOUT COFFEE』

PETHICAさん 18/11/10 01:59

芸術の力

学校で生徒や保護者の希望者を対象に上映会を実施させていただきました。学校行事の直後であったため、参加人数は多くはありませんでしたが、「幼児婚という言葉を知ってはいたが、現実として受け止めたことは初めてのことだった」「you-tubeの力もだが、それ以上に芸術の持つ力を感じた」など生徒の心に残ったことを感じることができました。ありがとうございました。

映画『ソニータ』

国際協力委員会さん 18/11/06 19:17

0円キッチン、農家さんに協力してもらい大成功!

綾部と福知山の農家さんに、規格外の野菜を出してもらい、昼の上映では「0円キッチン体験」として皆で調理しました。
夜の上映では、農家さんとのパネルトーク⇒上映⇒振り返り
という流れで楽しんで頂きました。
次につながるアイデアも出てきて、楽しい上映会になりました。
皆さんの町でも如何ですか?

映画『0円キッチン』

里山映画部@綾部、京都さん 18/11/06 06:27

生きる姿勢に敬服

Sonita 感想シェア at 20181031 天人天劇シネマトロン
人数 四名
感想
早すぎる花嫁という悪しき風習が今だにはびこっていることに愕然とした。理不尽な境遇にラップで抗おうとするソニータの生きる姿勢に敬服する。だがそんな彼女も何度か人生をあきらめかけた瞬間があることを改めて気づいた。日本では比較的恵まれている環境なのに、はじめからあきらめてしまい、何もアクションをとらないケースがほとんど。この違いはどこから生じるのだろうか。ソニータの母や兄弟は世間体ばかり気にしていて、娘の幸せを考えていないのがムカつく。四回みたというイラン人の友人は、ソニータ本人にインスタグラムでペルシャ語でやりとりしているのを知って世間は狭いなとびっくりした。

映画『ソニータ』

天劇キネマトロンさん 18/11/02 19:49

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