新着上映者の声

まちまるごと下五キャンパス『プラスチックの海』上映会&講演会

子どもも大人も一緒に学ぼう社会課題とSDGsと題して、地元の町内会(下目黒五丁目自治会・目黒原町会)等と一緒に企画・開催しました。今回は地元の小学校にも開催チラシを配ったため、子どもと大人あわせて70名近い参加となりました。

映画上映後は、目黒寄生虫館の館長でもある倉持利明氏(獣医師・博士)から、海だけではなく地球全体についてや海の生き物についてのお話を頂きました。映画の中で話題となったプラスチックに付着する有害物質について具体的にはどの様なものがあるのかの説明や、南極地域観測隊としてのご経験からのエピソード等、硬軟織り交ぜてながら、小さな子どもたち含めて参加者へ「海をもっと大切にしようよ」とのメッセージを頂きました。

いつもながら、地元で子どもと大人が一緒に、新しい発見や学びに触れる良い会になりました。

「プラスチックの海」

不動プロボノネットワークさん 24/06/12 21:56

海のSDGs映画祭

環境月間に東京・渋谷で開催した「海のSDGs映画祭2024」で上映しました。SDGsの海の項目に特化した映画祭ということで、参加する方の意識とぴったりマッチしたのが、「プラスチックの海」だったと思います。現実を突きつけられる内容のためか、皆さんショックを受けられていました。

「プラスチックの海」

ホライズンさん 24/06/11 10:59

若い人たちに観て欲しい!作品です

ユナイテッドピープル様からの定期便チラシを拝見した時から「これは観たい!」と、ウズウズしておりました。期待に違えず、素晴らしいスバラシーい作品でありました。ダライ・ラマ14世が半世紀以上もチベットに帰れない現実も、南アのアパルトヘイト暗黒時代も、歴史の教科書に閉じ込められた遠い遠い過去の出来事だったのですが、それらがグググっと身に迫ってきました。ドキュメンタリー映画の醍醐味だと思います。何より、お二人の御人柄!亡命生活を強いられ、家族が恋しいと泣く少女に、優しく慰めるツツ大主教に対し14世は、これからのことを考えて前を向こうと励ますシーンは感動的で、今でも泣きそうになります。不幸や逆境を前に、思考を転換させる方法は宗教的であり、科学的でもあると感じ入りました。科学的思考の持ち主ダライ・ラマ14世の前向きな言動に驚かされ、ツツ大主教の懐の深さに感じ入りました。大国(中国、と名指し!)の向こうを張りながら、常にユーモアを忘れない、不屈でクールでクレバーな大人物に、たとえスクリーンの中とはいえ、出会えた幸せ!若い人たち、特に、社会に出て辛い現実と向き合っている一人一人にかみしめるように観て欲しい映画です。当館でも、一人でも多くの現役世代に、その貴重な機会を提供できるよう方法を模索し、実現したいと考えます。

「ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~」

みどりアートパークさん 24/06/10 15:58

普通に学び、普通に笑い合っている人たちなのに

感想のシェアでは、グループに分かれ、それぞれが熱心に言葉を探しながら語り合いました。いくつかご紹介しましょう。

ニュースを見るパレスチナは瓦礫の山だと泣き崩れる人びとの姿だけれど、ともに未来を夢見て学び、笑いあう姿を見ると、なおさらその理不尽さが感じられる。

この映画が作られたときからさらに紛争は激化し、今や一方的に殺戮が行われている感のあるガザ。映像の頃よりさらに街の姿も変わっていると思うと心が締め付けられるようです。

ひとりひとりが意見を表明することを、日本での普段の暮らしの中ではあまりしませんが、意見を言い続けることが大事なのでは?

虐殺と言い切ることは海外では普通だけれど、日本ではあまり見ない。
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映画を見た時だけでもいいから、自分の意見を表明すること、そこからはじまって、友人などと分かち合うこと、人に押し付けるのではなく、自分から行動することと進んでいけるといいといつも思います。
映画にはそういう力があると思います。今回は、ガザの外側の人の視点が描かれることで、いっそう親しみやすかったと感じます。
今後も上映を続けて平和を語り続けていきたいと思いました。

「医学生 ガザへ行く」

ロータスシネマさん 24/06/10 15:40

「フォークス・オーバー・ナイブズ~命を救う食卓革命」上映会@「市場deシネマ」

個人的に思い入れの強い当作品「フォークス・オーバー・ナイブズ」なので国内上映開始以来今回で6回目の上映会となります。
今回はリピーターと新規参加者がほぼ半々でした。

リピーターの方の中には意識の高い方が多く栄養管理師やビーガンの方もおられました。
以下アンケートより抜粋します。
「改めて食生活の大切さを実感した」「やっぱり菜食!」「今まで本で読んではいたが映像で見られてよかった」「統計的に教えてもらえて腑に落ちた」「加工食品でなぜ過食になりか分かった」「この映画を作成してくれた監督さん、この映画を上映してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです!」「この事実を世界中の人々が当たり前の事として認識する日が来ることを願います」「映画の内容に驚きがいっぱい」「欲望に振り回されないよう心掛けたい」「秋の健康診断までに食生活を整える」「アスリートなどの肉体派の人々も菜食で大丈夫なんだ」「面倒くさい、を改める」「体に良いものが高価で加工食品は安い」「日頃から伝統食を続けているので内容が極端すぎると感じた」「米国人向け」「米国の病人が対象なので丸のみはできない」「バランスの取れた食事が一番。極端はよくない」「日頃から食に大切さは感じていたがやはり間違いないと再認識」「ヒポクラテスのの時代から食事を薬とせよとは驚き」「食を機にはしてるが費用の面に制限があり悩むところ」「見れてよかった。牛乳も肉も好きなのでもう少し勉強を続ける」「たくさんの事を教えてもらった。もっと勉強したい」「食事を変えたことで生き生きとした表情に」「日本食中心に少々の安全な肉を」「づ物製タンパク室、乳製品の話題はショック」「食べ物に関し常に真実を知ろうとする努力が必要」「全面的に穀物・菜食にしたい」「食生活の見直しを促された」「魚もダメなのか?」「高齢者にはちょっとハード。テンポも内容も速くて消化しきれない。休憩をはさみながら段落を区切ってみたい」「刺激的な映画」「これからも楽しみにしています」etc.

参加者より「野菜を買いたいけど農薬とか遺伝子組み換えとか不安」との声が。
「無農薬・自然栽培野菜の定期購買」が可能であることをご案内しました。探せばいろいろありますからと。

今回上映後のお話しさせて頂いたポイントは
「病気と食べ物の関係」
「食源病」
「医食同源」
「あなたの体はあなたの食べたものでできている」
「変えられた食生活」
「日本食のすすめ」「日本人は雑食で良い」「食材は選ぶ」

参加人数としてはやや寂しいですが、中身の濃い「シェアタイム」でした。
まだまだ知らない方がいる以上、この作品の上映会は今後も続けることになることでしょう。

今回の参加者にとても感謝してくださった方がおられ「上映会を開催してよかった!」思わず胸が熱くなりました。とても嬉しかったです。
ご参加頂きありがとうございました。


「フォークス・オーバー・ナイブズ ― いのちを救う食卓革命」

市場deシネマさん 24/06/10 12:20

市民の皆様に「ガザ」をご覧頂けて良かったです。

今から5年ほど前のガザの人々の暮らしぶりがわかりました。現在のイスラエルによる攻撃を見るにつけ、ガザの人々が今、どうされているのか、心が痛まずにいられません。

「ガザ 素顔の日常」

天野達志さん 24/06/09 17:49

衝撃的な

上映後、涙ぐみ声を詰まらせる方も何人かいらっしゃいました。非常に困難な道を、切り開いていくソニータの存在が頼もしく感じました。ソニータと同じ世代の方が鑑賞されてましたが、自分を含め、今の日本の若者は恵まれていると痛感されてました。同日に「simplife」も上映したのですが、両方観られた方が何名かいらして、「自由」の捉え方の違いに感慨深さを感じられてました。

「ソニータ」

ハウステックスさん 24/06/07 18:53

自由と自然と

タイニーハウスとは家そのものというより、文化や生き方の一部という感じでした。鑑賞後は穏やかな雰囲気でお話が進みました。物やお金から解放され、自然と近くに暮らすということも、豊かに感じられたようです。

「simplife」

ハウステックスさん 24/06/07 18:37

弊社主催展示会「環境展」の一企画として上映させていただきました!

無料で出入り自由でしたので、途中退席する方もおられるだろうと予想しておりましたが、そういった方もおらず、皆様熱心に鑑賞されていました。これを目的に展示会に来たと言う方もおられ、関心の高さを感じました。
以下にアンケートの感想を抜粋します。                                        「映画館では見逃したので、ここで見られてよかった。希望と現実との対比が強烈。でも最後は希望が勝った気がする」「昨年映画館で観て、もう一度観たいと思って来た。近いうちに自ら上映会をしたいと考えている」「気候変動が深刻な影響を及ぼしていること、闘っている人が大勢いることを学んだ。貴重な機会をありがとうございました」

「グレート・グリーン・ウォール」

hosoki@nippo-biz.co.jpさん 24/06/07 16:56

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