今回も期待していた人数より少なかった。内容的にはわかりやすい良い映画でした。
福知山市の後援も得て、地元新聞「両丹日日新聞」に前日に上映記事が掲載され、問い合わせ連絡もありましたが、観客数は伸びませんでした。会員の観賞者も少なく、連日の猛暑が多少、影響しているのかな?と思いました。
それにしても日本では、子どもの貧困で子ども食堂がある一方でいかに食品ロスが多いのか考えさせられました。
ピープル福知山シネマさん 24/07/29 09:49
集まった人数としては少ないかもしれませんが、映画の伝える力を借りて、より一人一人に行動を訴えることができたと思います。そして学内でこうした取り組みに関心のある人と繋がるきっかけにもなりました。
塩見亜希子さん 24/07/28 09:52
普段、ご家庭のお片づけを進める中で、どうしても無視できないのが衣類の問題です。
毎日着ているお洋服が、どこから来てどこへ行くのか。人の手が関わっていない服なんてない。
当たり前のことに、目を向けることがこんなに怖いことだと思わなかった、と言う感想をいただきました。
今回、家の片付けのプロや、家の片付け自身に興味がある方々ばかりで集まって開催をしたこともあり、参加者の皆さんが、人や社会を責めるのではなく
まずは自分にできること
自分自身のこれまでを振り返り、反省されていたこと
これから先の行動を変容させようとされていたことが、とても印象的でした。
また今回の開催をきっかけに、自分たちも主催して多くの方に見てもらいたい、と言う声も複数いただき嬉しく思っています。
広がっていって欲しいなと思います。
また開催後簡単な座談会を開催したのですが、そこで上記のようなお話も聞け、それがとても良かったです。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
長野ゆかさん 24/07/28 09:13
映画には、7名の方が参加頂きました。
また、主人公のリッカルドさんのコメントも
パワフルでした。
以前中東(ガザにも)にいらっしゃったことのある方、
ガザの状況の勉強会等を主催している方、
特に知識はないが日本で報道される情報に
疑問を感じている方等々、
それぞれの方が、映画を視聴し感じたことを
お話し合いしました。
なかなか自分事に落とし込むのが、むづかしいですね~!!!
普段の生活は私達と変わらないが、空爆されると一遍します。
何がこのような状況になったかを丁寧にみなさんと
お話しできる機会に感謝!!
『0円食堂』も本当に素敵な場、時間と料理になりました。
8名のみなさん、楽しく、わいわいと、美味しい料理と
お話しに感謝!!!
ありがとうございます。
みなさん、顔晴れ!!! O(^O^)O
トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 24/07/27 21:40
パリオリンピック開幕に合わせて開催いたしました。
常連の方も、普段と違う題材に興味津々のご様子でした。
また、今回はドキュメンタリー映画ということもあり、
より身近な問題として受け止めて下さる方が多かったです。
開催者としても、前説として南スーダンの歴史や現状を調べるうえで、遠い日本にいるとどうしても他人事のように感じてしまう問題でも、これは現在も解決していない大きな出来事であり、世界が力を合わせて解決すべき課題だと感じました。
『国』の大きな祭典であるオリンピックにおいて、
オリンピックを開催する意義や国のアイデンティティなどを今一度考えるいいきっかけになると思いました。
武雄市図書館さん 24/07/27 16:58
今回、ユナイテッドシネマさんの企画で、初めてこのようなイベントを開催しました。
映画の中では、ガザの生活の過酷さや戦争の悲惨さだけでなく、ガザでの生活の美しさや、人々の豊かさについても見ることができました。
上映会後のオープンチャットでは、参加者の皆さんから、「ニュースで外側からのガザの様子を見るばかりだったが、映画ではガザ内からの視点で様子を知ることができた」「映画撮影当時よりも激化している今、私たちができることは限られているかもしれないけど、知ることを辞めたくない」など、映画を見た直後の消化しきらないそれぞれの想いが共有されました。
イベント終了後には、「このようなイベントをしてくれてありがとうございました」と多くの方から声をかけられました。
この映画は、今起こっている戦争の悲惨さをより知ることが出きることはもちろんですが、同じくらい、ガザの街や人の美しさを知ることができる映画でした。
ぜひ多くの方に見ていただき、今起こっていることについて何かアクションを起こすきっかけにしていただきたいです。
今回はこのような機会をいただき、ありがとうございました。
suikaさん 24/07/26 23:30
主人公である若き医学生の友人や教員との交流や日々の生活は若いエネルギーに満ちていて、留学生活を楽しんでいる様子がよくわかりました。しかし、ガザの日常は、通常の生活と武力攻撃が隣り合わせであることも、主人公の目線から同時に理解されるところでした。特に大きな事件が起こるわけではないからこそ、今のガザの街は、日常はどうなっているのか、を考えさせられる内容でもありました。学生たちも熱心に視聴していました。同世代の主人公の経験に、考えるところがあったものと思います。
enotsyさん 24/07/26 13:51
日本は土木王国だ。
かつて、国会議員にも砂防族というのがいた。
ダムを初め、河川の護岸など水害の防止のための公共事業に利権を持ち、全国津々浦々、土木業界の支持を集めたらしい。
そんな日本の事情はなんとなくわかっていたが、アメリカがまさかの日本を上回るようなダム王国とは知らなかった。
こんなにも沢山のダムを短期間に作って、どれだけの公共投資をしたんだろう。
ほんとに役にたったのか?
作中で検証されたいくつかは、必要性が疑問視されるもの、自然回帰を願う人々の手で取り壊されるものもあった。
パタゴニアの制作。
映像も綺麗だし、センスもいい。
ダム建設予定地の渓谷を遡った記録映像が
ノスタルジックでもあり、モダンでもあり、
こんな風に自然の中で解き放たれるのって
羨ましいな、と思った。
老いてなお、活発に活動する彼女の日焼けした笑顔と深い皺が歳月を物語っていた。
人の一生にも満たない、たった数十年のスパンで、大自然を壊したり、また復活させようとしたり。
自然がいまの姿になるまでの時間を考えると
なんと短い…。
擦り傷程度なのかも知れない。
所詮人間のすることはなんて。
里山シネマさん 24/07/25 20:02
フランスの中学校。
移民やフランス語を母語としない
生徒たちと先生の本気のやりとり、
きちんと伝えようとする文化。
驚くほど気持ちの言語化が上手にできる。
語彙力もあるし、物事の筋道もきちんと
理解している。
ピュアな疑問の数々に胸が熱くなった。
様々な事情で、フランスに渡ってきた彼ら。
未来がいっぱいある、彼らの眼差し、その輝き。
素晴らしかった…
里山シネマさん 24/07/25 18:20
ウナカメ夜シネマのほんとの最後は、
この『happy』
幸せになるために必要なこと。
1.信頼できる友人やコミュニティ、家族が
身近にいる
2. 好きなことをやれている(能力や技能を向上できる環境にいる)
3.コミュニティで役に立てていると思える
一年間の上映会で私が教えてもらったのは、利他的であることから感じる充実感。
貴重な時間をともに過ごしてくれた皆さんに
心から感謝。そして幸あれと祈ります。
こんな幸せにをくれた
ウナカメとcinemoに感謝です。
ありがとうございました。
里山シネマ
里山シネマさん 24/07/25 17:42
※ 上映者の声投稿数で集計