8/17(土)昼、第195回銀座ソーシャル映画祭x第19回プロギング部ラン&ピースを開催しました。
今月で12年目、来月には200回を迎えます。気温35度を越える猛暑の中、ドキュメンタリー映画を観たり話したりすることを楽しみに来てくれる方、興味を持って初めて来る方が集う、素敵なコミュニティになっています。
上映会後に希望者だけでプロギングを実施。猛暑の中、安全にゴミ拾いとジョギングを楽しみました。
銀座ソーシャル映画祭さん 24/08/18 01:03
「良い波が来たらサーフィンが優先、仕事はいつでもできる!」映画を見る前は、日本人にとっては、なんて解放感のある言葉だろうと思っていたが、ガザの若者イブラヒームには唯一の希望なのかもしれないと感じた。戦争が日常のガザからハワイに行くことができて、ハワイにも町があり、人々はアローハの文化を持って、人にやさしく接し自由に暮らしを楽しんでいる様子を目の当たりにしていくイブラヒーム。希望の見えない故郷ガザを想いながら、どういう気持ちになっていくのだろう?と、こちらも不思議な感覚になった映画だった。
ラボラトリオツルーガさん 24/08/15 10:57
辺野古があんなにキレイな海だということを知らなかった。
基地問題を抱える場所という印象しか持っていなかった。こんなにも素晴らしい海や生物たちを平気でスルーしてしまう自分たち人間の薄っぺらさにガッカリというかビックリする映画だった。
鳥羽水族館にジュゴンがいるなんて。と思ったが、地元出身の人は子供のころから見ていたので、どこの水族館にもジュゴンはいると思っていたとも。人間と同じくらいの寿命を持つジュゴン。鳥羽水族館のジュゴンに会いに行きたくなった。
辺野古もジュゴンの居心地の良い居場所であり続けてほしい。
ラボラトリオツルーガさん 24/08/15 10:19
初めて見た時のインパクトも大きかったが、今回も問題の大きさに改めて衝撃を受けた。人間が海や地球に及ぼすひどい影響を何とかすることができないのか?自分も小さいことでも取り組む緊急性を実感した映画。
ラボラトリオツルーガさん 24/08/15 10:06
7月に大学内で「医学生 ガザへ行く」という映画の上映会を開催しました。午前午後の2回上映会を行い、合わせて5.60人の学生、教職員の方にお越しいただきました。皆さんからは、「この映画を鑑賞することができ本当によかった」、「世界で起こっている問題に目を向けよう思った」など、たくさんの感想が寄せられまし
た。私自身も映画を通して、ガザ地区の爆撃の様子や、医療現場に胸が痛くなるとともに、救急外科医を目指し奮闘するリッカルドをはじめとした若者たちの姿に勇気をもらいました。ユナイテッド・ピープルさんの全国47大学無料上映キャンペーンの案内を拝見し、私たちの大学内でも、多くの方々にこのガザ問題について関心を持っていただきたい、考えていただきたいという思いで、上映会を企画しました。上映会に来ていただいた方にもこの思いが届いたのではないかと感じています。また機会がありましたら、このような映画上映会を企画したいと思います。今回は素敵なキャンペーンをありがとうございました。
nnnさん 24/08/15 01:51
2024.07.18
交流文化学科主催『医学生ガザへ行く』(ドキュメンタリー映画、2021年スペイン、チアラ・アベザニ/マッテオ・デルボ監督)上映会
増え続ける死者数の報道を前に、長期化するイスラエルの報復戦争を止めようとしない国際社会に無力感だけを感じる毎日ですが、映画配給会社「ユナイテッドピープル」による大学での無料上映会実施という有意義なキャンペーンがあり、約30名と多くはなかったものの、教職員・学生の熱心な聴衆を得て、上映会を実施しました。
今回の戦争前に撮影されたドキュメンタリーですが、救命外科医を志すイタリアの医学生が留学先にガザを選び、厳しい現実に直面する模様が描かれています。
なかでも、毎週金曜日にイスラエルとの境界に向かってデモをかける若者たちが狙撃兵に撃たれ、体内に入って破裂する非人道的な「爆発性弾丸」の使用により脚を失っていく模様は、占領/支配の残酷さを厳しく糾弾しています。
以下、参加者のアンケートからいくつかを紹介します。
「ニュースで見る報道とはまた違った切り口でガザ地区の様子が見られて驚きとショックでした。」
「地域によっては医者は常に死と隣り合わせで、日本の医療の状況とは違う緊迫感はとても刺激的だった。」
「EUの恵まれた環境下から紛争の真っ只中であるガザに医療実習に向かうという彼の決断力に感心した。爆発性骨折のような、通常では見ることのない怪我を目の当たりにする機会を得て論文に繋げ、そこから首席卒業をした彼を見て報われたような気持ちになった。」
上映会実施:2024年7月18日、W316教室
主催:外国語学部交流文化学科
対象:本学学生、教職員
報告文責:高橋雄一郎
ytakahas@dokkyo.ac.jpさん 24/08/14 15:59
芝生の広い公園に巨大なスクリーンを立てて、上映しました。
夕方からだんだんと涼しくなってきて、地元の竹を柱にして、作った巨大なスクリーンに投影。風でスクリーンの幕がゆらりふわりと揺れました。
映画には、『海』への関心の高い家族連れが参加しました。海鳥のおなかからプラスチックが出た映像には、「かわいそう」「そんなに」と思わず、声が出ていました。
makita.wasa@gmail.comさん 24/08/14 13:09
2部制の第2部は、ロングバージョンを上映しました。
ワークショップはご希望の方のみの参加で実施。
年代に関わらず、現状を目の当たりにし、自分自身にできることを少しずつ取り組んでいこうと話していただきました。
日本は使い捨てのプラスチックが世界で2番目に多い国だそうで、
バージンプラスチックを作らなくても済むようにリサイクルしていかねばとの意見も。
また、こうして集う人たちは、少しでも環境に関心を持っている人なので、関心がない人にも知ってもらうよう、広げていくにはどうするのが良いかとも。
小中学生もしっかり自分の言葉で話してくれて、明るい未来が少し見えたようでうれしくなりました。
ワークショップは子どもたちだけではなく大人も夢中になって作りました。映画とワークショップを合わせることで、より一層身近な海ゴミについての理解が深まったように感じます。
しまのぱんsouda!さん 24/08/14 12:32
吹替ショートバージョンを子ども向けに上映し、
映画を観終わった後、海岸に漂着したプラスチックごみを使って、キーホルダーを作るワークショップを実施しました。
子どもは小学1年生から中学生までが参加。
小さい子たちには難しいかと心配しましたが、静かにじっくり観てくれ、映像からも色々な思いを受け取ってくれたように感じています。
ワークショップでは、広島県特有の牡蠣養殖のプラスチックごみをアイロンで溶かして、キーホルダーを作りました。
今回はゴミは用意しましたが、ビーチクリーンと合わせて行うとより良い取り組みになると思いました。
保護者の方からは、次回は完全版を観たいという声もあがっていました。
しまのぱんsouda!さん 24/08/14 12:12
「捕鯨を伝統・産業として持つ小さな町」と、「環境保護・残虐性等の理由から捕鯨に反対する海外の団体」との対立が軸の物語ですが、太地町に住み中立の立場から取材するアメリカ人記者や、話し合いでの解決を促す団体、クジラ食の健康被害を懸念する人、と様々な立場からの「捕鯨」の捉え方が凝縮された映画でした。
上映後の感想会の参加者の中でも、クジラ肉を食べて育ってきた人、食べた経験はある人、食べたことがない人など、クジラ食との関わりの深さにも差があったため、
・「故郷に近い小さな町がこんなに話題になっているなんてびっくり」
・「クジラ肉を食べて育ってきたから、批判の対象ではなく、文化として認めてほしい」
・「普段あまり消費しないにも関わらず、伝統として守ってほしいという声が多いことに気づかされた」
とそれぞれの視点からの意見を交換することが出来ました。
また、アクロスの上映会に何度も足を運んでくださる方からお褒めの言葉をいただきましてスタッフ一同とても嬉しく思いました。
これからも、皆さまの学びの機会につながるような上映会を実施できるように頑張ってまいります!
大東市 アクロス&DIC21さん 24/08/13 08:39
※ 上映者の声投稿数で集計