グローバリゼーションの弊害からローカリゼーションの必要性が語られていく映画でした。時代背景もあるのか、考えさせる映画というよりは、分かりやすく説いていく感じが印象的でした。世の中で今まで学ばれてきた「経済学」ではなく、もともとの「経済」の由来でもある「経世済民の学」という視点があり、とても分かりやすい経済学という感想も多かったと思います。
ラボラトリオツルーガさん 24/10/14 17:33
「しあわせってなんだろう?」を考える3作品をテーマに、3日間にわたり上映会を行いました。最終日に「Happyしあわせを探すあなたへ」「幸せの経済学」「ミッション・ジョイ」の順番で3本連続で見た人からは、この順番で良かったという感想も。「お二人の笑顔と表情と目力に圧倒された。ネガティブをもポジティブにとらえる感性こそが幸せの源のように感じた」なども。開催サイドも含めてみんなが「見終えて心があったかくなった。」という気持ちを共有できる映画でした。
ラボラトリオツルーガさん 24/10/14 16:24
しあわせとは?という疑問。日本でもメージャーになってきた幸福学。そして「日本が不幸の国だったとは?!ポジティブに考え行動して幸せになろう!」という前向きな感想も出ました。
また、「幸福度の要因が遺伝子が5割、生活環境1割、意識的な行動4割とすると、自分で叶えられるのは最大で5割。そこを受け入れられるか?」というお話も出ました。
観た人それぞれが、いろいろな考えを広げられる作品だったと思います。
ラボラトリオツルーガさん 24/10/14 16:12
- MOO 映画で対話プログラムシナリオ基本構成 -
目的: 主な対象は大人たち。なぜ今、動物(視点)になって考えることが必要なのかを自分ごととして気づく機会を提供する。動物かんきょう会議のインストラクターが教室プログラムで子どもたちに見せている「写真」の背景、根本原因を動画で知る。世界の子ども・若者たちの環境意識、気づきを知る。
アニマルSDGs★ワールドカフェシネマさん 24/10/13 18:27
夜の闇と街のかすかな灯りを装飾に利用した今回の鑑賞会は、自分達の生活環境と映像の中の環境を対比するのに役立ちました。
この作品では、シリア市民の苦難を黙殺するな、とその場に引きずり込まれる感じがあります。
スクリーン脇に覗く穏やかな夜の景色は、救われる人、平和へ感謝の念を持つ人、シリアを他人事にしようとする人等々、自身についてを強く認識させたようでした。
*写真は開場前の夕刻
映画『それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~』
CrossKさん 24/10/11 12:56
主催者含めて8名という少人数で、色々と考えさせられた時間でした。
“愛”という言葉、デモや決起集会的なことに馴染みの薄かった日本人。ここ最近はそういう動きもみられるようになったとはいえ、
集まった人たち(わたしも含め)には、ウォール街を占拠するという光景は、自分ごととして少し距離を感じた、という意見が多かったです。
同じ“伝える、主張する”としても、違う表現の仕方になるのかもしれないという意見も。
ここにデモ経験者や海外の方がいらしたら、また違う角度からの視点のお話も聞けたかもしれません。今後どうしたら、多様な方たちに来てもらえるか、という課題も残りました。
映画公開(2012年)から10年以上。
経済の危機と、環境の危機が同時に起こっていること。そこに変わりはありません。
危機を対立・分断・紛争ではなく、どうラブストーリーに変えていけるか、そのテーマにどれだけ人類は答えを見つけ出せているか。
愛は行動すること
苦しみを思いやりに、思いやりを行動に
映画に出てきた言葉から、環境を意識した行動についての話しにもおよびました(公共交通をできるだけ使うなど)。
また、この映画の中では描かれることのない、『アラブの春』後のエジプト、ボリビアのその後。ドキュメンタリー映画は答えや結論ではない、経過であり、記録であり。答えは観る人、一人一人の中にあること。だからこそ、ドキュメンタリー映画は生き物なのだと感じました。
次回のマチリノシネマは。10/24
「サティシュの学校」など。
もしかしたら、この危機を愛(ラブストーリー)に変えるヒントがここにもあるのかも!そんな氣がしてきました。
マチリノさん 24/10/11 05:56
二度目の上映でした。
【バベルの学校】と同日上映、気づきと勇気、幸せを受け取ることのできた組み合わせでした。
先入観を与えないようにして告知し、観に来ていただきたいと考えていましたが、伝えたいひとつのメッセージのために例えば今回の様な取り組みはすべきだとわかりました。
CrossKさん 24/10/10 02:01
本年4月の上映会が好評につき、当館のオープンデーにて再度、無料にて鑑賞させていただきました。前回に観られなかった方、新聞の告知広告を見て、市外から足を運んでいただいた方、などにもご参加いただきました。無料につき、事前のウェブ予約で限定数を設けましたが、映画上映会の前後挟むように、ロビーで若手アーティストによるピアノコンサートも実施したため、アンケートでも満足度の高い結果が得られました。自分も、もう一度観たかったのですが、他の作業に追われてしまったこと、とても残念です。秋から年末、新年に向け、新たな作品をラインナップしております。来館者さまのみならず、自分も非常に楽しみです。
みどりアートパークさん 24/10/09 12:10
急遽開催したガザ関連の3作品連続上映会。
告知から開催まで僅か1週間という弾丸上映会でしたが、たくさんの方に参加して頂きました。
10月7日が「無関心」から「関心」に変わった日だと、後で振り返ったときに思えるよう居ても立っても居られない気持ちで企画を組みました。
はじめて上映会に参加された方の割合も多くNHK松江の取材も入りました。
上映後も参加者同士で語り合ったりして関心の高さがうかがえました。
フクミミさん 24/10/09 11:46
急遽開催したガザ関連の3作品連続上映会。
告知から開催まで僅か1週間という弾丸上映会でしたが、たくさんの方に参加して頂きました。
10月7日が「無関心」から「関心」に変わった日だと、後で振り返ったときに思えるよう居ても立っても居られない気持ちで企画を組みました。
はじめて上映会に参加された方の割合も多くNHK松江の取材も入りました。
上映後も参加者同士で語り合ったりして関心の高さがうかがえました。
フクミミさん 24/10/09 11:44
※ 上映者の声投稿数で集計