RVパークに訪れるキャンパーたちは、非日常を楽しむ旅行を兼ねた一時の暮らしのように感じますが、タイニーハウスは、家が小さくなったことで暮らし方を工夫して改善していく、暮らしを楽しむ姿勢がとても印象的でした。
毎日の暮らしに最低限に必要なモノを選ぶことで、暮らし方に多様な変化が発生し、思考をどんどん変えて、人間関係はもちろん行動力や現実との向き合い方も変化していくように思いました。
みどりの映画会さん 24/08/12 10:14
気になっていたけど初めて来たという方や、常連のお客さんと楽しくアフタートークができました。この島にも、思いを同じくする、ちょっとした同志を見つけたような嬉しさがあります。小規模ながらも開催し続けてよかったと思う瞬間です。
ひろんた村母屋さん 24/08/11 17:22
「原発に関しては、知らなかった、では済まされないこと」「厳しい現実から目をそらしていた」「貴重な情報を知れた」という声があった一方、「伝わりにくかった」「わかりづらかった」という感想も多く寄せられました。正直、他のドキュメンタリー映画と比較すると、作りも荒く、声も聞き取りずらいところがありました(高齢者の方のみならず、一般的にも)。厳しい現実、殺伐とした事実を突きつけるに際し、もう少し丁寧に淡々と描てみせて欲しいとも思いました。この映画は「七転び八起き」と二本立てで上映したのですが、正直、前者の映画制作の丁寧さと比較すると、作品の雑さが悪目立ちしていた気がします。今回、上映後に当館ホワイエのグランドピアノを使ってミニコンサートを試み、来場者の方々に鑑賞してもらったのですが、多くの方から、映画で暗澹たる気持ちになったところ、ピアノの音色で癒された、と言われました。
みどりアートパークさん 24/08/11 15:11
太平洋戦争終戦から約80年、とても興味あるテーマで観ることができました。NHKのマイ・ヒストリーのようで。作りもとても丁寧だったのですが、3人のお母様のお話をそれぞれ、20~30分くらいとって、計90分前後の作品にしてほしかった、話を掘り進めて欲しかった、という声・感想が多かったです。(この映画はクラウドファンディングで作られ、もともと5~10分のショートムービーとして企画されたとのことでしたが、、、)戦中から戦後にかけの日本の再生・復興の物語をリアルに経験なさっている方々の高齢化が進んでいます。その貴重な証言を令和に生きる方々に語り継ぎ、平和な日本、ひいては世界の平和形成の礎としてほしいとです。続編、もしくはそれに類した企画を期待しています。
みどりアートパークさん 24/08/11 14:55
外国人市民の生活をサポートするボランティア団体の声掛けで、外国人をターゲットとして英語字幕版を上映。上映会後は日本人から自分たちの「もったいない」の工夫を報告すると、海外での「もったいない」工夫も共有いただけました。
ぴーすシネマさん 24/08/11 06:53
【参加者の声】
・大量の廃棄食品のシーン、世界では飢えている人もいるのに……
・消費期限の問題は企業側改善すべき
・目をつぶって食べてみたい
・昆虫食、食べたことあり普通に美味しいですよ
・絵本のもったいないばあさんは本当にいた!
子供と一緒に観る想定で短縮字幕版を選びました。あっという間に終了するので、大人の参加者からは「本編が見たかった」という正直な意見をいただきました。
これまでは『もったいない』という言葉は子どもを注意するような、又はせこいようなイメージがありましたが、映画を通して、この言葉は物に対して敬意があり、どう工夫して使おうか!という創造力の源になるポジティブな意味があることを知りました。もっとみんなが笑顔で『もったいない!』と言い合う社会になったらいいなと前向きな気持ちにしてくれる映画でした。
二階シネマさん 24/08/09 10:27
7月17日に開催された第9回「からびなシネマ」の上映作品は『幸せの経済学』。この作品は、従来の経済成長の指標として用いられるGDPが人々の真の幸福を測る基準として適切かどうかを問いかけ、グローバリゼーションがもたらす問題とその解決策としてのローカリゼーションを提唱しています。
参加者からは、ラダックのかつての生活が本当に幸福だったのか、グローバリゼーションによる恩恵の視点が欠けているとの意見がありました。
また、ローカリゼーションの重要性は認められる一方で、それが唯一の解決策ではないとの指摘も寄せられました。グローバリゼーションの問題を認識しつつ、多面的な解決策を模索する必要性について、作品が提示する問題提起を超えて、多様な視点からの議論が行われました。
今回の鑑賞会は、参加者は異なる価値観や視点に触れ、深い議論を交わすことで、自らの考えを広げる貴重な機会となりました。次回以降の鑑賞会でも、多様なテーマを取り上げ、幅広い価値観を提供していきたいと考えています。
からびなシネマさん 24/08/07 11:44
「プラスチックの海」
は上映会始めたばかりにリクエスト頂いていた作品だったので
ようやく上映出来て良かったなと思います。
海に漂っているプラスチックの量がものすごいものなのだと映像で見せられるととても衝撃的でした。
文字、言葉で見て聞いて知ってはいましたが実際に鳥や魚の胃袋の中にあんなにたくさんのプラスチックが入っているなんて、しかもかなり大きなものがたくさん出てきていました。
上映会としては安定して一定数の参加者に来てもらえるようになっていますが、もっと多くの人に来てもらえるよういろいろ取り組んでいきたいと思っています。
ひらやんさん 24/08/07 11:23
「下目黒ソーシャルシネマ」の第2回は、『TERRA ぼくらと地球のくらし方』を上映しました。
パーマカルチャーの実践者たちの生き生きとした姿を見て、参加者にもその楽しさがしっかり伝わりました。特に、不動プロボノネットワークでは、昨年からLFCコンポストを使い、生ごみを堆肥にする活動を地域で続けていますが、その活動をしっかり継続していきたいと、思いも新たにしました。
「下目黒ソーシャルシネマ」は、「花と緑」や「自然や環境」等に関連する映画を選び、月1回程度の頻度で地域の高齢者施設を借りて上映会を行う予定です。少しずつ参加者の輪を広げて「人とみどりがつながるコミュニティーづくり」につなげたいと思いますので、ご興味ありましたら、ぜひご参加ください。
不動プロボノネットワークさん 24/08/05 21:30
主催者特典ともいえる繰り返しの鑑賞から感じたのは、初見と2回目3回目では、みえるものが違うということでした。
「そんなきれい事じゃ平和は保てない」と思ったのが、全日程が終わる頃には、世界平和のために何をしたらよいかと映像の2人の言葉を聞きながら希望をもって考えていました。
ですので、9月に再上映することに致しました。
同じ方々が参加くださることを願って。
CrossKさん 24/08/05 15:30
※ 上映者の声投稿数で集計