参加者の皆さんの声をまとめました。
主役となる16歳の2人を通して、学ぶことができる作品でした。16歳と言っても、大人の私達よりも環境や動物に対しての意識は高く、驚かされました。これまで知らなかった現実を知ることができ、衝撃を受けるとともに自分たちにできることは何だろうと考えるきっかけになりました。
近隣にウーフーで海外からのお客様を受け入れる場所があり、そこには若いお客様もヴィーガンの方が多いと聞いています。欧州と日本の食肉に対する意識の違いもあるように感じました。
コスタリカの取り組みや、成長よりも幸福を目的とした政策を行う国など、目指すべき指針を掲げることや、人間都合ではなく、人間も他の動物達と一緒に地球の一員という意識を持つことも大切ですね。
しまのぱんsouda!さん 24/10/21 10:56
地元の一大イベントである”空港マラソン”や”秋のイベント各種”と日程が重なったため集客に苦労しましたが、107名の来場者を迎え上映会を開催することができました。
冒頭の主催者挨拶にて、弊社が環境問題についての上映会を開催する理由と弊社の理念を併せて皆様にお伝えすることもでき、良いPRの場にもなりました。
上映会後、数名のお客様から「面白かったよ!」「これまでの自分の食生活と行動を考えさせられた」「冷蔵庫の中を見直します」といったお声をいただきました。
あるそあさん 24/10/20 18:48
上映後に、原題のUntold Story(知られざる話)という印象をみんなで共有しました。種子法などの情報を多く知っていたり、いろいろなトークイベントや、或いはSEED BANKで種の交換をした経験を持っている方も。ただ、日本ではあまり騒がれていないという印象があり、そこも不気味な感じがしました。種のグローバル化のアニメーションがかなり衝撃的で恐ろしいという感想も。シードバンク、種マニアの人が出ていましたが、本当にキレイで宝石みたいでした。上映会の会場ツルーガにもキレイな在来種の種を飾りたいね、というアイデアも出ていました。素敵だと思います。
ラボラトリオツルーガさん 24/10/20 18:30
川口さんという名前に魅かれて見に来た自然農に取り組む農家の方もいました。「自然農といえば川口さん」というくらいの知名度もありファンや支持者や弟子は多いだろうという話にもなりましたが、それでも日本の農業人口に占める割合となると、まだまだ一握りな感じだろうねと、ため息も出たりしました。また、長野市では庭や畑から雑草をキレイに抜いてしまう習慣が根強いが、雑草を抜き続け、ゴミとしてビニールに入れて捨てるというストレスから解放されるだけでも、農業をやっていない人でも、自然農の豊かさを感じられるかもしれないという感想も。
ラボラトリオツルーガさん 24/10/20 18:11
アフリカの問題は実感がなかった、日本人としてもっと考えなければ、などの感想があった。難しい問題だがとりあげて良かった。音楽がよかったという感想が多数あり。
hako-eikan@ncv.jpさん 24/10/19 14:48
1983年創立の映画研究会の歴史においても恐らく初となる一般人も参加可能な医療映画上映会を医学部祭において開催した。
医療映画は数多くあるが、今回はムクウェゲ医師についての映画を上映する事となった。主な理由としては将来、医療従事者となる学生や医学部祭に来る一般の方達に何かを感じ取ってほしい事、ノーベル平和賞の実績や実際に行っている業績の割に日本ではあまり知名度が無い事が挙げられる。
映画研究会としても初の取り組みとなる上映会だったが、課題と成果の両方が得られた上映会となった。
まず課題としてはこれまで部内では映画上映会を行っていたが、学祭などで一般向けの上映会イベントを行っていなかったので、宣伝が後手後手になり、十分な宣伝効果を発揮できなかったことだ。
チラシやポスターをどこに貼って良いのか、どこに貼るのが効果的なのかも分からず直ぐに動けなかった事や、チラシやポスターの完成時期も遅かったので十分な宣伝期間を得られたとは言い難かった。また、SNSでの体外的な宣伝も人員不足の問題により、十分に出来たとは言い難い結果となった。
学内にはたくさんのポスターを貼ったり、学内メールを流したりしたが、タイトルが中々過激であるという意見を頂いたり、性暴力を扱った重い問題ということもあったのか、自大学生の参加人数があまり伸びなかったことは不本意であった。
一方で成果もあった。学内の大学教授達や他の看護学校の学生、一般の方達も一定数参加してくれたことだ。ムクウェゲ医師の劇中でのセリフ「純血はあなたの心の中にある」という言葉を取り上げて、全ての医学生に見て欲しいとまで褒めてくれた小児科教授の言葉にはとても励まされた。また、主に文化施設、コミュニティセンター、ミニシアターを中心としてチラシを貼らせてもらったのだがそれを見て参加してくれたと言ってくれた一般の方の言葉には、チラシを貼って回った苦労が報われた気がした。
医学科の学生で参加してくれた学生にも価値観が変わりそうなぐらい見ていて辛かったと意見を貰ったが、参加してくれた方々の中に何かしら残せたなら上映会を行った意義は大いにあったと感じた。
また今後もこうした事を行う場合は口コミ、ポスター、SNS等の宣伝については今回の反省点を活かしていきたい。
香川大医学部映画研究会さん 24/10/18 04:01
前に「素顔の日常」を見た時も、遠い世界であったガザの人々をぐっと身近に感じることができた。夢や希望を失いかけつつも、追い求めている姿に共感した。ガザに人々は、遠いけど、僕らの隣人だと思った。
「医学生ガザへ行く」では、パレスチナの医学生との友情が心に迫った。人間は分からい合えるもののはずである。でも、それを阻むものがある。一部の人々の強欲な支配欲と、底知れない無関心。映画を見ても、平和への具体策はなかなか出てこない。でも、ガザの平和を考えるきっかけになる。
「医学生ガザへ行く」豊橋上映実行委員会さん 24/10/15 21:26
映画上映の他に、横浜で農業を営む農家さんの野菜販売や料理家さんによるディナーの提供、トークショーも合わせて開催しました。
農家や料理家の方々と一緒に見れたことがとても良かったです。
アリスさんは繰り返し「農家が1番」とおっしゃっていましたが、農家と聞いてすぐに顔が思い浮かぶ人がいるということは豊かなことだと思いました。
参加された方々も現地で農家さんと繋がる機会があったことも大変満足されていました。
映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』
長島遼大さん 24/10/15 15:51
動物保護や気候変動へ熱心に取り組む主人公が、原因を作っている人間を憎む傾向があると指摘されて、少し我に返りました。
人間も動物であるし、共存している所もある。うんざりする現実に埋もれそうでもあるけど、希望もある!
ひろんた村母屋さん 24/10/14 20:33
※ 上映者の声投稿数で集計