今回は一昨年発売された『The Blue Zones(ブルーゾーン)』という書籍に寄せて、世界でも指折りの長寿の島になったのはなぜかということを探りながら話し始めました。
具体的に、「こうやって長寿になった」という映像はなかったのですが、頼り頼られる暮らし方、仕事をすること、起伏のある土地を歩くこと、自由な暮らし方といった項目が上がりました。
参加者から、田舎の束縛がいやで東京にやってきたのだけれど、緊密な人間関係のイカリア島と日本の田舎となにが違うんだろうという声があり、それぞれの体験から「地域コミュニティと新規移住者」という話がもりあがりました。
同じ映画を見て視点の違う意見や感想、知見がシェアされるのがアフタートークのいいところ。最近は雑談を大事に考えています。
「ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―」
ロータスシネマさん 24/07/22 14:31
7/20(土)昼、 祝11周年 第194回銀座ソーシャル映画祭x第18回プロギング部ラン&ピースを開催しました。
銀座ソーシャル映画祭が、194回目の今回で丸11年経ちました。2013年8月の第1回に上映した作品「LIGHT UP NIPPON」は、今回で7回目の上映です。これまでも度々ゲスト出演していただいた主人公の高田 佳岳さんを、お忙しい中で快諾いただき、オンラインでゲストにお迎えしました。久しぶりの再会でしたが、若き日も今も、超ステキな方です。現在は壱岐イルカパーク&リゾートの代表でご活躍&奮闘中。みなさまで、ぜひ遊びに行きましょう。
久しぶりに観ても、グッと泣ける作品でした。音楽も素敵です。当時から今日のことまでを、いろいろ思い起こしました。
上映後は希望者だけでプロギングも実施しました。北欧発のランニングとゴミ拾いのアクティビティです。18回目の今回は猛暑を考慮して、ビルの日陰を沿って走り、緑の多い日比谷公園を走りながらゴミ拾いして、最後にアイスキャンディを買って帰りました。
「LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-」
銀座ソーシャル映画祭さん 24/07/22 02:39
私は国際教養大学の学生として、大学のパレスチナ問題に関する無関心さに対して何か行動を起こしたいと考えていました。東京や都会のリベラルアーツ専攻のある大学に比べ、国際教養大学学内での現在の虐殺に関する啓蒙活動や学生一人ひとりの抗議活動が少なく、キャンパスが田舎にあり、社会とのつながりが遮断されていることにあぐらをかいているような気がして、そのような大学の対応にモヤモヤしていました。そんな時今回のキャンペーンを見つけ、パレスチナ問題に対しどの段階の知識を持っている人でも参加しやすい内容で、自分にもできる抗議活動だと感じ応募させていただきました。
期末前の上映だったので、十分な広報活動や議論の機会を設けることができず残念でしたが、パレスチナの問題に関心を持ってきてくれた学生や広報を手伝ってくださった教授の方々のおかげで問題を少しでも可視化することができたかと思います。
有意義な機会をありがとうございました。
ぴぐちゃんさん 24/07/21 23:59
戦後から今まで沖縄で起こっていること
基地建設による自然破壊や反対運動など
ニュースでは知ることができないようなことをジュゴンを通して知り改めて考えさせられる1本です。
BETTER cinemaさん 24/07/21 11:31
レバノンワインについて、ほとんどの方が何も知らない状況での上映会でした。昼の部は映画の前にレバノン・中東の料理をランチで楽しんでいただき(ワインも飲める方は一緒に)、映画を観てカフェタイム。夕方の部の方は映画を観た後レバノンワインとお料理を楽しみつつシェアタイムと言う流れで行いましたが、みなさま映画を観ることでワインへの興味関心も深まり、戦地で作り続けている生産者さんへの尊敬や感動とともにワインを味わっていらっしゃって、良い企画だったと思いました。
山口史絵さん 24/07/21 09:07
「イスラエルとパレスチナの問題を知ってもらう」ことには少なからず貢献できたのではないかと考えております。
一方で、来場者アンケートの結果やその後の交流時間の参加率から、「問題を自分事として捉えてもらう」ことについては課題が残ったと感じました。映画が主人公の成長を中心に描いていたため、この点については難しい部分もあったかもしれませんが、映画の演出や客観性を評価するコメントが多かったことが少し残念でした。
自分たちに何ができるのか、小さなことでも行動したいと思ってもらえるような伝え方や企画ができていればと反省しております。
okanako420@gmail.comさん 24/07/20 00:05
「よろこび」をテーマにした対談は、私たちに生きる希望を与えてくれるものでした。チベット弾圧と南アフリカのアパルトヘイトの残忍なこと理不尽なことをあらためて知る機会にもなりました。
上映会ではチベットに関連した書籍やグッズ、Tシャツの販売を行い現在のチベットの状況を伝える活動も同時に行いました。映画と合わせて、チベットを知っていただく場になりました。
このような上映会を開催させていただき、ありがとうございました。
cinema-shikokuさん 24/07/19 18:03
今回は47大学限定無料上映権キャンペーンに応募し大学内で上映会を行うことが出来たので、まずはこのキャンペーンを開催してくださり有難うございました。
そしてこの上映会は私個人が開催主体ではなく、大学内の留学生のサポートを行ったり日本人学生と留学生の交流を目的としたイベントを開催したりする団体として上映会を行うことができました。今後も大学内のオフィシャルなイベントとして、パレスチナやその他の世界中の問題・課題について学生たちに知って考えてもらえるように映画というとっつきやすい入口でまた上映会を企画したい所存です。
参加者としては残念ながら予想より日本人学生が少なく、20人中3人でとどまりました。しかしその中の一人の方が今まで記事でなんとなく知ってはいたけど遠い国のことだから・・と考えていたけれど「医学生ガザへ行く」を見て、少し自分事としてとらえられるようになったと感想を伝えて下さったので、一人でもそう感じて行動してくれる人が増えたのは自分の中では大きく嬉しいことでした。
改めて今回はこういった上映会を無料で行う事の出来る機会を提供してくださり有難うございました。
栗林亜佐子さん 24/07/19 00:28
日本全国で見られる多くの持続可能な生活の素晴らしい例が紹介されています!この映画は、私たち一人一人が大きな影響を与えることができることを示しています。全体として、期待以上のもので、観ることができて本当に良かったです。映画に登場する人々は特別なオーラを持っていて、とても感動的です。
HAPPY PLANETさん 24/07/17 15:35
※ 上映者の声投稿数で集計