新着上映者の声

同世代に関心を持ってもらう良いきっかけとなりました!

私自身、ガザで今起きていることに対して声を上げたい、即時停戦を求めていますが、街中で声を上げたりイベントに参加したりしても20代くらいの同世代をあまり見かけないことに疑問を持っていました。今回、九州大学の中での開催ということで、平和への想いが強い教授の方々や興味を持っている同学部の学生、留学生などが映画の上映会に参加してくれました。
テスト期間ということもあり、事前の申し込みに比べて参加人数が少なかったことが反省点ですが、それでも関心を持つきっかけを作れたことが嬉しかったです。
中東政治や植民地支配と紛争に関する研究を行っている博士課程の学生に、映画の後パレスチナの歴史や現状を共有してもらいました。若者の声で発信できる良い機会だったと思います。

映画は日英字幕をつけてくださり、来ていた留学生も楽しんでいました。初めて関心を持った、という日本人の学生もいて、福岡で若者や学生に関心を持ってもらう一歩を踏み出せたと思います。

映画『医学生 ガザへ行く』

さらさん 24/07/24 08:16

誰かのために走ること

度重なる逆境に屈せず、南スーダンの人々の夢や誇りのために走り続ける姿に感動しました。自分も頑張ろうと思いました。

映画『戦火のランナー』

寿シネマさん 24/07/22 20:53

スローな島にて 西表文化交流推進会

「幸せの経済学」からユナイテッドピープルの映画上映会を西表島で開いて来ました。会名は立派ですがほぼ2人でやってます。「食べることは生きること」は竹富町頑張る地域応援プロジェクト支援金を受け無料上映会が出来ました。西表島はコンビニもファストフード店も無いスローのみの島。映画の一部じゃないかと思います。島外からの給食用のパンが入らなくなる事態に、有志が公民館でパンを焼き始めました。その名も「公民パン(仮)」。農業青年達が家庭用生ゴミコンポスト普及に取り組みそれを完熟堆肥化して畑に還元。廃用牛を草で肥育してハンバーグを作り学校にも提供したり、地産地消と循環を目指しています。外から来た若い人、島の大先輩、いろんな活動をしている同じ思いの人達がつながるきっかけに、テーブルを囲んでごはんを食べるみたいにこの映画を観たいと思い叶いました。昨年、スローフード宣言の日本語版サンプルをいただき、手渡した仲間が映画制作のクラウドファウンディングに参加し、今回の上映でまた多くの人に種を届けることが出来ました。西表島でどんな芽が出るかな。本も映画も続いて行きます。よんなーよんなーちばりよー(ゆっくりゆっくり がんばって)

映画『食べることは生きること ~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

島バナナさん 24/07/22 16:21

長寿の秘訣は結局なんだったの?

今回は一昨年発売された『The Blue Zones(ブルーゾーン)』という書籍に寄せて、世界でも指折りの長寿の島になったのはなぜかということを探りながら話し始めました。
具体的に、「こうやって長寿になった」という映像はなかったのですが、頼り頼られる暮らし方、仕事をすること、起伏のある土地を歩くこと、自由な暮らし方といった項目が上がりました。
参加者から、田舎の束縛がいやで東京にやってきたのだけれど、緊密な人間関係のイカリア島と日本の田舎となにが違うんだろうという声があり、それぞれの体験から「地域コミュニティと新規移住者」という話がもりあがりました。
同じ映画を見て視点の違う意見や感想、知見がシェアされるのがアフタートークのいいところ。最近は雑談を大事に考えています。

映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』

ロータスシネマさん 24/07/22 14:31

祝11周年 第194回銀座ソーシャル映画祭x第18回プロギング部ラン&ピース

7/20(土)昼、 祝11周年 第194回銀座ソーシャル映画祭x第18回プロギング部ラン&ピースを開催しました。
銀座ソーシャル映画祭が、194回目の今回で丸11年経ちました。2013年8月の第1回に上映した作品「LIGHT UP NIPPON」は、今回で7回目の上映です。これまでも度々ゲスト出演していただいた主人公の高田 佳岳さんを、お忙しい中で快諾いただき、オンラインでゲストにお迎えしました。久しぶりの再会でしたが、若き日も今も、超ステキな方です。現在は壱岐イルカパーク&リゾートの代表でご活躍&奮闘中。みなさまで、ぜひ遊びに行きましょう。
久しぶりに観ても、グッと泣ける作品でした。音楽も素敵です。当時から今日のことまでを、いろいろ思い起こしました。
上映後は希望者だけでプロギングも実施しました。北欧発のランニングとゴミ拾いのアクティビティです。18回目の今回は猛暑を考慮して、ビルの日陰を沿って走り、緑の多い日比谷公園を走りながらゴミ拾いして、最後にアイスキャンディを買って帰りました。

映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』

銀座ソーシャル映画祭さん 24/07/22 02:39

「医学生ガザへ行く」国際教養大学上映報告

私は国際教養大学の学生として、大学のパレスチナ問題に関する無関心さに対して何か行動を起こしたいと考えていました。東京や都会のリベラルアーツ専攻のある大学に比べ、国際教養大学学内での現在の虐殺に関する啓蒙活動や学生一人ひとりの抗議活動が少なく、キャンパスが田舎にあり、社会とのつながりが遮断されていることにあぐらをかいているような気がして、そのような大学の対応にモヤモヤしていました。そんな時今回のキャンペーンを見つけ、パレスチナ問題に対しどの段階の知識を持っている人でも参加しやすい内容で、自分にもできる抗議活動だと感じ応募させていただきました。

期末前の上映だったので、十分な広報活動や議論の機会を設けることができず残念でしたが、パレスチナの問題に関心を持ってきてくれた学生や広報を手伝ってくださった教授の方々のおかげで問題を少しでも可視化することができたかと思います。
有意義な機会をありがとうございました。

映画『医学生 ガザへ行く』

ぴぐちゃんさん 24/07/21 23:59

戦後から今まで沖縄で起こっていること
基地建設による自然破壊や反対運動など
ニュースでは知ることができないようなことをジュゴンを通して知り改めて考えさせられる1本です。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』

BETTER cinemaさん 24/07/21 11:31

とても良い時間でした。

レバノンワインについて、ほとんどの方が何も知らない状況での上映会でした。昼の部は映画の前にレバノン・中東の料理をランチで楽しんでいただき(ワインも飲める方は一緒に)、映画を観てカフェタイム。夕方の部の方は映画を観た後レバノンワインとお料理を楽しみつつシェアタイムと言う流れで行いましたが、みなさま映画を観ることでワインへの興味関心も深まり、戦地で作り続けている生産者さんへの尊敬や感動とともにワインを味わっていらっしゃって、良い企画だったと思いました。

映画『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』

山口史絵さん 24/07/21 09:07

パレスチナ問題を自分事にすることの難しさ

 「イスラエルとパレスチナの問題を知ってもらう」ことには少なからず貢献できたのではないかと考えております。
 一方で、来場者アンケートの結果やその後の交流時間の参加率から、「問題を自分事として捉えてもらう」ことについては課題が残ったと感じました。映画が主人公の成長を中心に描いていたため、この点については難しい部分もあったかもしれませんが、映画の演出や客観性を評価するコメントが多かったことが少し残念でした。
 自分たちに何ができるのか、小さなことでも行動したいと思ってもらえるような伝え方や企画ができていればと反省しております。

映画『医学生 ガザへ行く』

okanako420@gmail.comさん 24/07/20 00:05

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※ 上映者の声投稿数で集計