年明け最初の開催ということで、
限られた人数でしたが、その分しっかりと対話の時間を取ることができました。
以下参加者の感想です。
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観終わって最初の感想は、私には彼女の何も理解することは到底できないということでした。彼女の体験談やニュースの報道などから、何が起きたかを知ることはできます。ですが、安易な共感や同情は彼女らを無意識に傷つけかねないと思わされました。彼女らが世界各国に赴き、指導者や権力者そして市民に何度も訴えかけるなかで、世界に絶望さえ感じているような場面もありました。ただ、そのような中でも、言葉のちからを信じて活動を続けるナディアさんらの姿は、私たちに訴えます。知ったその先の私たちの行動を問い続けてくるようです。
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世界は何も変わっていないのか、とやるせない気持ちになりました。現在進行形で苦しんでいる人々がいることを思うと、このような民族間や宗教間の争いは一筋縄では解決に至らないと思います。ただ、第三者のわたしたちは、それに打ちひしがれるのではなく、前向きに物事を捉えていく勇気が必要だと思います。小さなことからでも、例えばSNSや海外のニュースで情報を取りに行き、彼らの存在や現状を知り、忘れないことから始めてみてはどうでしょうか。
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映画『ナディアの誓い - On Her Shoulders』
haishopソーシャル映画祭さん 24/01/14 18:46
以下、参加者の感想です。
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映画全体を通して、「環境にやさしい」「サステナブル」と思われている会社や製品、認証などが裏側では森林を広範囲で焼き尽くしたり、炭鉱で作業員や周辺地域を汚染したりして利益を得る状況を映しており、認証マークや企業のホームページなどの表面だけでなく、より深く調べたり、仕組みを理解する必要があることを思い知らされました。消費者が選択をしなければならない状況は、制度や法律などの仕組みを根本から変えなければならず、その問題の大きさも消費者個人個人が「1人では無力」と感じてしまう要因で、また、「問題に真摯に取り組む人ほど完璧がどれだけ難しいかを知っている」という参加者の感想にも気付かされる部分が多くありました。
社会問題に関わる身として改めて考えさせられる映画だったと思います。
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映画全体を通して、「環境にやさしい」「サステナブル」と思われている会社や製品、認証などが裏側では森林を広範囲で焼き尽くしたり、炭鉱で作業員や周辺地域を汚染したりして利益を得る状況を映しており、認証マークや企業のホームページなどの表面だけでなく、より深く調べたり、仕組みを理解する必要があることを思い知らされました。消費者が選択をしなければならない状況は、制度や法律などの仕組みを根本から変えなければならず、その問題の大きさも消費者個人個人が「1人では無力」と感じてしまう要因で、また、「問題に真摯に取り組む人ほど完璧がどれだけ難しいかを知っている」という参加者の感想にも気付かされる部分が多くありました。
社会問題に関わる身として改めて考えさせられる映画だったと思います。
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少し前の映画ですが、改めて「サステナブルな」という形容詞についてよく考えるとても良い機会になりました。
haishopソーシャル映画祭さん 24/01/14 18:41
今回関根さんのフェイスブックの投稿を拝見し、私たちの活動拠点でも、上映ができればと開催しました。少人数となりましたが、参加した方々からは、まずニュートラルな視点で起きていることを知ることの大切さ、そして、自分ができる一歩を踏み出したい、という言葉を受けました。今後も、世界で起きている事象を、偏った考えや意見を交えずに、多くの方に伝えていきたいと思っています。
info@coc-i.orgさん 24/01/12 13:26
前回『幸せの経済学』を観た参加者が声をかけてきてくれて実現です上映会でした。
この映画を一緒に活動している仲間に観て欲しいから、ということなのです。
今回の上映会をきっかけに活動がより良いものになっていくと良いなと思います。
ひらやんさん 24/01/10 09:46
上映後、スイカをモチーフに編み物をしたり、布にスタンプを押してパッチをつくったりしながら、自由に話し合う時間を設けました。
同じ作品を見て、手を動かしながら感じたことを話したり、モヤモヤを共有したりする時間は、周りに同じ問題意識を持って動いている人が少なかったり、無力感を感じやすいイシューだからこそ、不可欠な時間だなと感じました。
和田拓海さん 24/01/09 11:00
松の内に早速の開催でしたが、初参加の方が複数お越しになり、さらに参加者のほとんどがプロギングにも参加いただきました。
上映後の感想共有では、参加者の今思うことを素直に話し合いました。プロギングでは、銀座観光しながら本願寺ほか、近くの神社仏閣を初詣しながら、走ってゴミ拾いしました。
「ガザの素顔の日常」は4度目の上映です。昨年末までにガザ地区の停戦は叶わず、状況は悪化の一途です。何もできないと放棄せず、少なくとも関心を持ち続けられるよう、本作品の上映を続けます。
銀座ソーシャル映画祭さん 24/01/08 11:43
「からびなシネマ」は、優れたドキュメンタリー作品を鑑賞し、価値観の幅を広げるとともに、感想を共有することで、多面的に物事を考える機会の提供を目的とするプロジェクトです。毎月第3水曜日に開催しています。
「もったいないキッチン」の鑑賞後、参加者からは前向きな感想が寄せられました。この映画は「フードロス」問題を告発するだけでなく、そのテーマを通じて本当の豊かさとサステナビリティについて考えさせる作品であるからでしょう。
映画内で野草料理研究家が述べた「食べ物が変われば身体が変わり、身体が変われば心が変わり、心が変われば生き方が変わる」という言葉は、特に印象的で、食べ物が私たちの生活に及ぼす影響と豊かさについて考えさせられました。この映画は食べ物の力を通じて私たちの生活と価値観について新たな視点を提供し、参加者はより豊かな視野を得ることができたように思います。
からびなシネマさん 24/01/08 09:48
※ 上映者の声投稿数で集計