コンゴにおける目を覆いたくなるような悲惨な現状を目の当たりにして、映画が終わった後は会場は静まり返りました。
しかし、その後、地元宮崎で児童への性暴力対策の活動をしている方とのトークセッションの中で「自分たちも子どもを守るひとつのピースだ」というお話があり、微力ながらも無力ではない自分たちの存在に気づきました。
最後のワークショップでは、自分の経験から、自分の言葉で想いを語ってくださる方がたくさんおられました。
延岡の地で開催してよかったなぁと思いました。
宮崎ソーシャルシネマさん 23/10/17 15:09
参加者から、グローバルに目を向ける必要性とファストファッションの惨状について知ることができてよかったという声をいただいた。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
グリーンシネマかまくらさん 23/10/17 14:44
映画上映の後、森林農法で作られるコーヒーをコスタリカから輸入している「ゆうの樹」さんと、青年海外協力隊でコスタリカに赴任していた方をゲストに迎え、コスタリカの今やコーヒー農場のトークセッションもしていただきました。
作品で伝えられていた自然保護と、森林農法で有機で作られているコーヒー栽培がリンクするところも大きく、より深みを持って感じ取っていただけたように思います。
コスタリカのコーヒーとチョコ菓子などをいただきながら、お話を聞きました。森林農法のコーヒーを飲むことで自然保護を応援したいとも(笑)
地元の良さは、中にいると当たり前すぎて、分からなくなりがちなので、外からも視点で気付かされることが多いのかもしれませんね。
日本でも、里山や里海などの地域では、今あるものを大切に不変でいることと、発展することのバランスを取りながら、各地域の個性と魅力を伸ばしつつ、そこに暮らす人たちの幸福度も高めていけたら良いのだと感じました。
しまのぱんsouda!さん 23/10/17 11:47
上映会後のアンケートでは、映画の内容に感銘を受けた、というコメントや、アフリカの現状およびグレート・グリーン・ウォールについて勉強になったという声が多数聞かれました。また上映会後のトークイベントでは、プランの職員が、映画の感想や、アフリカでの出張経験をもとにお話しをしましたが、もっと聞きたかったという声が多かったです。
国際NGOプラン・インターナショナルさん 23/10/16 18:09
パンデミックや各地の紛争、気候変動を経て、世界はますます不安定になっています。いつの時代も、どんな地域や民族や宗教の人も、みんな幸福感を得たいと思って生きているからこそ、この映画は古くなりません。
感想のシェアではみんな今の自分に引き寄せて、映画の中で提案されていることの中で自分がすでにしていることを話してみました。この映画には、暮らしの中で幸福感を高めるヒントがたくさんあり、今すぐやれることも多いです。この作品がもっと多くの人に届き、さらにこの研究の今を知って、少しでも幸福感を持って生きられる人が増えますように。
ちょうど、イスラエルのガザ侵攻が世界中のニュースになっている今だからこそ、打ちのめされ、日々に追われる人々に、人として何ができるか考えたいと思います。
ロータスシネマさん 23/10/15 21:06
10/14(土)昼、 第167回 銀座ソーシャル映画祭 x 国際ガールズ・デー(国際NGOプラン・インターナショナル) + 第10回プロギング部ラン&ピース x Run4Girls(国際NGOプラン・インターナショナル)を開催しました。
10月11日は国連が定めたガールズ・デーです。世界の子どもたち、とりわけ女の子が直面する課題解決に取り組む 国際NGO プラン・インターナショナルが、国連に働きかけて国際ガールズ・デーが制定され、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける日となっています。
今回は、同NGOとの共催で、女性をテーマにしたドキュメンタリー映画「ソニータ」を上映し、その後、同NGOのランニング部と一緒に、北欧発のゴミ拾いとランニングを合わせたアクティビティ、プロギングを実施しました。
上映会には初めて参加された多様な方々が多く、プロギングでは国際NGOプラン・インターナショナルの支援者もたくさん参加いただき、楽しい開催となりました。
銀座ソーシャル映画祭さん 23/10/15 16:33
出演する人々も土地もみな美しいという感想が多い中で、食べることや農業の問題ひいては私たちのこれからの生き方についてまで色々な意見が交わされ、観た人にインパクトを与える映画でした。
CATFLIXさん 23/10/14 00:25
アンケートの共有
【今日のイベントで特に印象に残ったことを教えてください!】
・もう一度観たい
・物で豊かさを求めすぎてる現代人
・映画の内容は重かったけどみんなで見て意見を共有することで、ポジティブな気持ちで終わることができたこと!
・映画もよかったですが、上映後に感想や意見を交流し合った時間は、普段はあまり話さないようなことを話す機会になったり、他の人の考えを聞く機会になってよかったです。
・Realizing the real conditions that imply having cheap clothes to be sold in multinational companies
・ラナプラザのことは知っていたけど映画を見てようやく自分にも関係のあることだと実感しました。経済的な理由でファストファッションを買うことはあるけど、今ある服を大切にもう一度服を買うことを考え直したいと思いました。ありがとうございました!
・ファッション業界で搾取されている方々の現状と、ファストファッションに群がる俗のギャップ
・私たちが見えないところで、私たちの服のために人が苦しむこと
重要じゃなくて必須
・むちゃくちゃいい映画!そして安い!なのに人が少ない!個人的には人が少ないのが好きだけど、もっとたくさんの人にも知ってほしいし観に来てほしい。ここからもっと広がるポテンシャルがすごくある上映会でした!
【何かコメントがあればお願いいたします!】
・ずっとみたかった映画なので見ることができてよかったです!
・It seems that the government role is important, to enforce that companies start improving working conditions for workers everywhere, as companies will always be mostly driven by profit
・今度はright to repairやplanned obsolescenceについてドキュメンタリーがあれば見たいです
・本当の豊かさとは、発展とは、なんなのだろう、私達は私は、どうなりたい?どうありたい?って映画を観ながらぐるぐる考えていました。いろんなお話やドキュメンタリー映画を見聞きして、やはり共通している事は、何事も"自然"の重要性で、私達は自然によって大地によって生かされているという事を、水も空気も食べ物も、全ての始まりは自然なんだって、決して忘れてはならないと、より強く思いました。便利の上の代償は余りにも大きくて、そして人間の思考を麻痺させてしまう怖さを感じました。沢山の人達に観て欲しい。そして何度でも観たくなる映画だなと思います。上映会を開催してくださり本当にありがとうございました!
・話足りなかったよーー
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
HAPPY PLANETさん 23/10/13 16:12
教会の仲間とともに拝聴しました。創世記1章の中に、人は神に選ばれ世を支配することをゆるされたものである、というふうにとらえてしまいそうな記述があります。それは「支配」という言葉が、上に立って、権力を振り回して、何でも好きなように振る舞うイメージがありますからです。その意味で、私たちがこの世界をすべて「支配する」ことを神から託された、という表現は、誤解を生みます。実際にここで使われている「支配する」というのは、「奉仕する」という言葉に近いものです。神にかたどって造られ、意思をもつものとして、私たちは、この世界を好き勝手、破壊したければ破壊するのではなく、「頼んだぞ」と神さまから託されている。その意味ような意味に受け取るべきと考えています。この映画を観ながら、頼まれた存在としての責任を果たすべきであることを改めて感じました。
ohtaqsanさん 23/10/12 20:53
大国と大手企業による、小国当局の買収、弱い者いじめの構造。立ち向かう人々の力はあまりに小さい。しかし、語り継ぐ文化の力を信じる彼らの眼差しは力強い。
無くしたくないもの、守られるべきものとしての遺産を、派手なツーリズムに偏ったら選定をせず、昔ながらの方法でひっそりと暮らしていたい人々の権利擁護に充てて欲しい。
マヤ文明は詳しくなくても、マヤ暦は人気があるようです。
女性と親和性のある作品と思いましたが、男性の申し込みもありました。
夜シネマの2回目で、リピーターの方もいらっしゃいました。
お料理と映画鑑賞というカフェ上映ならではのスタイルで、主催者もお客様も和やかに会話が弾みました。
里山シネマさん 23/10/12 12:30
※ 上映者の声投稿数で集計