「サティシュの学校」の上映会の前に、cinemoの作品ではありませんが、「杜人」と「君の根は〜大地再生に挑む人々」という映画の上映会をしました。
どの映画の内容も、わたしたちの暮らしの足元にある大地(土壌)から学び見つめ直すというテーマがあり、サティシュの言う、SOIL(土壌)-SOUL(精神)-SOCIETY(社会)、が共通していると思いました。
上映会を続けていくことで、地域でこのような考え方を共有できる仲間が増えていくといいなと思っています。
下川すまっこシネマさん 23/05/28 07:37
タイニー・ハウスに住み暮らすひとりの人物(あるいはひと家族)の朝から夜までの生活に密着したドキュメンタリー、を想像して観てみたらそうではなく、様々なタイニー・ハウス生活
者がそれぞれの想いや理念ひいては人生哲学などを語ってみせてくれる映画だったので、期待はずれだった所もある反面、自分のこれからの生き方や人との関わり方など色々感じ考えさせられ心に残る一本だった。
来場者たちからも様々な感想・意見が飛び交い充実した会になった。
CATFLIXさん 23/05/28 07:21
第1回目の上映会。
※昼の部 4名 夜の部 8名です。
※参加費は、500円+ワンドリンク以上のオーダーをお願いしています。
告知方法や、運営、対話のあり方など、さまざま反省点はありますが、とても有意義な時間、場だと思いました。これからも、北海道の自立と持続可能な未来のために、共感から行動変容に変わることを願ってワクワク継続していきます。
<参加者の感想をご紹介します>
・知らないとうことから少しでも知ることの重要性
・世界でも称賛される日本の分別だが、その後の行方が気になる
・貧困とゴミ問題の同時解決の事例に希望
・海だけではない話
・便利な生活とひきかえに難病などが増える悲しみ
・現実を見せるドキュメンタリの大切さ
・認識以上に海が汚染されていることにショック
・鳥のお腹のなかのプラスチックの現実にショック
<明日から行動したいと思ったこと>
プラスチックの利用は極力控える
ペットボトルは買わない(複数)
人間だけではなく生き物のことを考える
プラ容器のものの購入をしない
レジなどでプラ容器以外の選択を伝える
日本国内でのプラの再利用の状況を調べる
ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 23/05/27 11:26
10年前にこの映画を見た人も参加されました。外国につながる子どもの子育て支援の活動をされている方も参加されたり、ほんとうに楽しい意見交換の時間を持つことができました。初めて参加された人とも交流でき、地域でこの映画会を開催できてよかったです。
タイニーシアター・ガイアさん 23/05/26 18:24
ドラマ仕立ての映画だったので、台湾旅行に行った気分で、気楽に観ることができました。
とはいえ、劇中に突然差し込まれる街頭インタビューは興味深く、作品のテーマである「個人の価値観」を私たちに問いかけてくるような演出は、SDGs上映会としての意味を持たせてくれたと思います。
台湾料理や物々交換も企画して、少ない参加者でしたが、台湾と物々交換を楽しむ時間となりました。
シネマザガウラさん 23/05/24 21:04
2023ウナギネマvol.2『コペンハーゲンに山を』
現代は「Making the mountain」
実にシンプルですが、まさにそのままの内容の映画です。
築40年以上が経ち、ゴミ焼却所の建て直しをすることに。
その際のコンペにおいて、満場一致で選ばれたのは「山をつくる」企画。
ゴミ焼却&発電所の屋上に、夏でも滑れるスキーゲレンデを設置。
のみならず、ちょっとしたトレッキングなども可能で、季節の変化を楽しむことができる木々も植えられています。
高さ100mほどのビル外壁では、ボルダリングを楽しむ人の姿も。
まさにコペンハーゲンに新しく山ができたのです。
この映画を観た人は間違いなく、自分自身の消費スタイルを見直すでしょう。
問題は、ほとんどの人がこの映画を観ていないこと、そして観ようとしていないことです。
作中に登場するデザイナーの言葉は多くの示唆に満ちています。
その中で、もっとも印象深かったのは、以下の一節。
「私には1歳のこどもがいるが、彼にとっては、ゴミ発電所の屋上でスキーをすることは、まったく当たり前の日常となります」(表現はちょっと違うかもしれません)
今の私たちのとっては違和感のあることでも、これからの未来に生きる世代にとっては、当たり前の日常となるわけです。
思えば、スマホもリモート会議も、ほんの数年前までは見慣れぬものでした。
そして今、私たちはそれを日常のものとして誰もが自由に使っています。
自由な発想による未来の創造への期待。
新しい日常の獲得が実感できる感動。
1時間未満の短い上映時間ですが、さまざまな気づきと喜びを与えてくれる作品です。
ぜひみなさんも機会を見つけてご鑑賞ください。
※「日本では絶対に無理だろうな」という寂しさも同時に味わえます。
次回のウナギネマは、6/23(金)〜25(日)の3日間です。
上映作品は『1日1ドルで生活』。
56日間 56ドルの所持金で貧困をサバイバル体験
グアテマラの貧困地域で2ヶ月間たった1日1ドルで生活した若者たちの実践ドキュメンタリー
「極度の貧困の中で人生の困難と希望を見出せる必見の映画」
-ムハマド・ユヌス(ノーベル平和賞受賞者)
詳細はこちらから。
http://unaginema.com/2023/05/24/2023ウナギネマvol-3『1日1ドルで生活』/
#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 23/05/24 08:41
物の価値を決めるのは人の心。
印象的な言葉です。
ゆったりとストーリに浸りながら、肩ひじ張らず、お金や物の価値について考えることができる作品でした。
単にモノを交換するだけではなく、ストーリー付きの物々交換。
お店でも始めてみようと思います。
また、上映に合わせて、交換市を実施できればよかったです。
次回、上映するときは実施します。
しまのぱんsouda!さん 23/05/23 12:42
参加された皆さんは、江田島に住む方が多かったので、自分自身の島での生活に置き換えて、ご覧になっていました。
生まれたときから江田島で暮らしている方、
一度は島から出て、Uターンされた方、
外から移住された方、
これから都会から地方へ移住を考えている方、
立場が違う皆さんで意見交換できました。
移住者を受け入れる風土、助け合い。
満足度と幸福感。
皆さんにとって、暮らす上でのヒントにもなったようです。
映画『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』
しまのぱんsouda!さん 23/05/23 12:19
熱源の利用や発電でゴミを資源とすること、
処理施設を山にして、人々が集う場所にすること、
マイナスのモノをプラスに転換することが素晴らしいですね。
ただ、環境的な作品というよりも、建築に興味のある方におススメな気がします。
参加者の方からは、
地域にも、環境に配慮したこのくら尖がった施設があったら良いという意見や
逆に、新しい施設を作るということは、維持管理が必要なので、未来に渡って良いことかという意見などがありました。
薪窯のパン店で、薪を燃やし、パンを焼く中、この熱源で発電できたらいいのに…と、以前から思っていることをお話する機会にもなりました。
しまのぱんsouda!さん 23/05/23 11:50
※ 上映者の声投稿数で集計