予想以上の数の観客を迎えることができ、市民の間に今回の紛争の元となる真実を見極めたい思いが高まっていると感じました。20代、30代の若い世代の比率も高いように見えました。
アフマドは、カルマは、あの救急隊員は、無事でいてくれるだろうか?と思うと辛い気持ちです。
主催者は試写を観た際、登場人物の数が多くて少し混乱しました。ネット上の作品紹介にも、いくつか誤りがありそうです。そこで、1回しか観ない観客のために、人物の簡単な紹介を作って資料としました。
有賀ふく江さん 23/11/24 12:06
食の宝庫として知られる山形県で、在来作物が守り継がれてきた物語。効率化や大量消費に対応するため栽培されなくなってしまった在来作物を、細々と守り育ててきた人たちがいました。野菜本来のおいしさに注目し、学者、料理家、漬物製造家などが智恵を集めてよみがえらせていくさまは見ていてとても楽しい。そして、食料安全保障が懸念される現代日本人への警鐘も感じつつ、昔ながらの暖炉を囲む生活風景や豪雪地帯での野菜保存の知恵、畑でかじるおいしそうな野菜等、心和む映画としても楽しめる話題満載の作品でした。
やぶきSDGsさん 23/11/23 18:09
決死の覚悟で造られるワイン。生産者さんの覚悟と情熱を感じました。ブドウの木を植えること、ワインを造ること、平和への想い。今まさに中東で起きていることにも思いを馳せました。
「ワインは生命」との言葉もありましたが、人種や宗教が背景にあり、ワイナリーの皆さんにとって、ワインはアイデンティティそのものなのだと実感しました。
映画上映後、シャトー・ミュザールのワインをいただくワイン会を開催し、皆さんで味わいました。そのおいしさと力強さ、時間による味の変化などを参加者の皆さんとシェアできたこと嬉しく思います。
ワインソムリエの方からは、ワインに携わる皆さんに観てほしいというお言葉もいただきました。
しまのぱんsouda!さん 23/11/21 18:31
本日は第7回「ももシネマ」開催となり
「都市を耕す エディブルシティー」を上映させて頂きました。
映画の本編はアメリカの方々の活動を主題としていますが
上映後、日本の東京での実態はどうかという内容で
都内でアーバンガーデンを営んでいらっしゃる
4団体の代表の方々
たもんじ交流農園様(墨田区)
Edible KAYABAEN様(中央区)
生活共同体 TSUMUGI様(中央区)
タマリバタケ様(世田谷区)
をお招きして、それぞれの活動内容を報告しあう
パネルディスカッションを行いました。
行政/事業者/市民主導型の3種類にプロットし
皆さんの取り組みをそれぞれお話しして頂きました。
それぞれの取り組みやカラーは違っていても
都市でも「食」に関わり、関心を持って取り組んでいるご様子や
それぞれに課題や悩みを抱えながらもこれからに繋げていく気持ちを
会場の皆さまにも伝わる機会になったかと思います。
少人数ではありましたが
リピーターの方がご友人を連れてきてくださったり
チラシをみて来場くださったり
映画を通じて
話し合える、報告しあえる、繋がっていく
そんなこともできるのだと実感できる上映会となりました。
ご来場頂いた皆さまに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
ももシネマさん 23/11/21 18:27
参加してくださった皆さまの知りたい、を上回るリアリティーで
共有できたと思います。
観終わった後、少し重い雰囲気ではありましたが
知らなかった、想像以上だった。
知れてよかった。
自分が何をしたら良いか、足元を見直したい。
そんな声をいただき、逆に励まされる思いでした。
また、色んな映画を通じて社会問題を共有できる場を作りたいと思いました。
miyoshさん 23/11/21 10:45
この作品に強く関心をもった五団体で上映実行委員を組織し、上映会とワールドカフェ(自由参加、無料)を催しました。
チケット制で事前販売を可能に、大学生以下無料。広報は新聞数紙に折り込み、開場は昼食すませても余裕ある時間に設定。
参加くださった人数がその結果に相応かはわかりませんが、当日券で入場される方が八割と、義理や付き合いでなく興味をもち時間作ってお越しくださったのだとしたら、上映した意味ある結果だったと思います。
ワールドカフェのタイトルは[はだかの僕を彼はうつだろうか]。ご参加くださった思想やバックグラウンドをもつ20名弱の方々の言葉はどれも深く、短くも濃い時間となりました。
「なぜコスタリカ国民にできて日本国民にできないのか」に、教育の重要性が多く語られたのですが、上映会に学生の参加が全くなかった事は残念な事です。
CrossKさん 23/11/20 21:40
この映画が作られて8年。アメリカに渡り、高校に入ったところで映画は終わりますが、この後、ソニータは高校を卒業したのか、卒業後、イランに戻ったのか、アフガニスタンに戻ったのか、アメリカで暮らしているのか。歌い続けているのか。彼女は、どんな暮らしをしているのか。
制作者として、一線を引いた立場から関わろうとしていたところから、一歩踏み出し、彼女の人生に関わった映画は、その後のストーリーを届けてくれるのでしょうか。
少ない人数での開催でしたが、イランに暮らしたことのある人の参加もあったり、それぞれの心に、話したくなる何かを残した映画でした。
つながる映画館さん 23/11/19 23:56
「からびなシネマ」は、優れたドキュメンタリー作品を鑑賞し、価値観の幅を広げるとともに、感想を共有することで、多面的に物事を考える機会の提供を目的とするプロジェクトです。毎月第3水曜日に開催します。
初回のテーマは「幸せ」で、これは人類が誕生してから現在まで最も一般的なテーマの一つと言えるでしょう。 今回上映した「happy」は、10年以上前に公開されたのにも関わらず、今なお多くの気づきが得られる傑作です。
20代から70代まで幅広い年齢層が参加しましたが、上映後に感想を共有すると、各参加者の異なる価値観が新鮮な驚きとなり、企画時に意図した通りの素晴らしい一夜となりました。
からびなシネマさん 23/11/19 15:05
※ 上映者の声投稿数で集計