老朽化したゴミ処理施設の立て直しアイデアを民間にコンペさせ、そこででたアイデア(ゴミ処理施設をサステナブルな遊び場&最大の観光名所にする)を採択し、完成までのストーリーを描いた作品でした。
鎌倉市がゴミの問題を課題に抱えているため、地域の方達や事業所の方が集まってくださり、自分ごととして捉えられ建設的なディスカッションもできとても良い機会となりました。
kouno@ldv.jpさん 23/06/26 09:28
子ども食堂で食材を寄付いただくこともあり、子どもも大人も、一緒に”もったいない”を考える勉強会として開催しました。
参加人数は少なかったのですが、上映後にみんなで感想を発表して話が弾みました。
廃棄食材が日本では1人当たり毎日おにぎり1個という想像しやすい数字で知ることができたり、将来の食糧危機を救うかもしれない昆虫、ネギ坊主の料理法などなどたくさんの驚きと初めて知ることが詰まった映画でした。
小学生の子どもとキッチンカーの訪れた場所を日本地図を見ながらの視聴も楽しかったです。上映後、おなかがすきます。
Grianさん 23/06/25 13:37
昼の部 7名 夜の部 5名 の参加です。
環境問題に関心があってきたみなさんもいらっしゃいましたが、印象的なことにマネジメントについて触れる人が複数いらっしゃいました。
●アイデアがすごい
●発想が現実化すること
●オープンなコンペで決まることがすごい
●女性リーダーの決断力やぶれない力
●コスト面の課題が出ても目的を見失わないこと
●莫大な費用が気になる
●今も機能しているのか現場を見てみたい
これから実行したいことに
●ゴミだけではなく、雪もなんとかしたい、アイデアがあるはず
●妻と二人で映画を見たい
●地域のごみ焼却施設を見てみたい
●日本のごみ焼却施設の費用はいくらか知りたい
などの声が出ていました。
ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 23/06/23 20:54
参加者からは一様に日本では出来ないという声が聞かれたが、それだけ日本は柔軟性に欠けるという現状が共有されているのだという認識を新たにした。作品に関しては、思っていたよりも建築過程が詳細に描かれていて、期待した内容と異なると感じた参加者も少数ではあるがいたように思われる。とはいえ、考え方そのものが設計者から語られていたり、コスト削減をめぐる根気強い議論が詳細に描かれていたことは、これからに日本に必要なヒントを与えてくれた作品だと思う。
やぶきSDGsさん 23/06/22 17:50
当会場の1周年記念を記念して、多様な世代に、より伝わりやすい「持続可能なこれからの生活様式」を訴えかけられる映画として選び上映させていただきました。
赤ちゃん(お母さんと)から、ご年配の方々まで、これまでの上映会で1番多様な世代にご参加いただきました。
コロナ禍前の取材だったと思うのですが、2023年現在も活動の続いている出演団体さんも多く、今見ると、各地第一線でご活躍されている方々の地道な活動段階を垣間見ることができる貴重な記録作品でもありました。オルタナティブな暮らしを志す団体や個人のビフォアコロナとアフターコロナの変容を検証できる大変興味深い作品です。総じて、たとえマイナーな動きであれ、地球や社会のために活動や信念を保ち続けていることでやがて大きな流れが「できる」ということは証明されていると思いました。
参加者の感想から、上勝町のゼロウェイスト活動、浜松や東京都心でのパーマカルチャー運動への関心が高かったようです。
シネマザガウラさん 23/06/20 21:11
なかなか集客には苦労しました。
テーマが重く、コンゴという馴染みのない国の
ことを取り扱った方でしょうか。参加者は1名ですが、
深い議論はでき、満足して頂きました。
両国PORTさん 23/06/18 16:59
ファストファッションがいろんな問題を引き起こしてるということをなんとなく知ってはいましたが、それを具体的に知ることができました。一方で、それを知りながらも、これからもファストファッションブランドの服を買ってしまうなと思ったのが正直な感想です。やはり、大学生からすると安くてかわいい服が買えるのならば、それを手に取ってしまうなと思いました。また、自分自身が途上国で苦しむ生産者の当事者ではないので、そうなってしまうのかなとも思いました。なので、ファストファッションの問題解決はこれからも難しい問題なんだろうなと思いました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
山本佳史さん 23/06/15 14:21
今夏で10周年を迎える銀座ソーシャル映画祭です。6/10(土)昼、第158回銀座ソーシャル映画祭と第6回プロギング部ラン&ピースを開催しました。
6月20日の「世界難民の日」に合わせ、過去上映した難民テーマの作品から「ミッドナイト・トラベラー」を再上映しました。今回も、 古くからプロギング活動しているSpossaと、難民問題にも詳しい国際NGO プラン・インターナショナルのランニング部とご一緒しました。
奇しくも、難民認定や収容所問題が表面化している中で、難民受け入れに大きな影響を及ぼす改正入管法が、強行採決で、自民、公明、維新、国民民主の賛成により可決したばかりでした。日本では難民問題が遠い存在に感じがちですが、関心の高い参加者が集まり、上映後のいつもの感想共有では、活発な意見が交わされていました。
上映会後は、希望者でプロギング(ランニング+ゴミ拾い)を楽しみました。今年2月から東京マラソンに合わせて始めた新企画の6回目です。歩行者天国の銀座中央通から築地市場へ向かうと、波除稲荷神社のつきじ獅子祭が開催されていて、神輿や屋台で賑わっていました。墨田川沿いでゴミを拾い、今回は浜離宮を経由して戻りました。出発する内幸町からは、銀座方面だけでなく、皇居や東京タワーを観光するプロギングもできそうです。おしゃべりしながらゆっくり走っていますので、ぜひ、お気軽に参加してみてください。
銀座ソーシャル映画祭さん 23/06/13 00:46
2023年6月9日、明治大学駿河台キャンパスで映画上映会を一般公開形式で実施し、上映会後にデンマーク研究者による解説とフロアとのディスカッションを行いました。
今回「コペンハーゲンに山を」という映画上映会を開催したのは私自身この映画をどうしても視聴したかったのが理由です。ですが、現状として「コペンハーゲンに山を」は個人レベルでは、なかなか視聴することが難しい状況でした。そこで弊学図書館のレファレンスに相談したところ「学内で映画上映会を開催しては?」とご提案いただき今回の上映会の実現につながりました。
実際に上映会をやってみて個人で見るよりも多くの学びがあったと思っています。映画のおかげで、北欧や環境問題に関心のある方々と多様でオープンな議論をすることができました。通常の学会や研究会は一般の方々には少々敷居が高いですが、今回の形式であれば多くの方々が自由に意見交換ができるのが魅力的です。何よりも多くの参加者の方々に楽しんでもらえたのが嬉しかったです。今後も北欧を題材にしたドキュメンタリー映画がありましたら、定期的に映画上映会を開催し、さまざまな方とコミュニケーションを図っていきたいと思います。この度は事務局の皆様、学内の関係者の皆様、参加者の皆様、誠にありがとうございました。
倉地真太郎(明治大学政治経済学部)
kurachi@meiji.ac.jpさん 23/06/12 17:26
※ 上映者の声投稿数で集計