新着上映者の声

10年以上前の映画がちっとも古びない

告知を始めてからなかなか申し込みが増えず、困ったなと思っていたのですが、開催間近になってパラパラと申し込みがありました。
公開時から何度か関わってきた作品ですが、今見ても愛おしく、おいしそうで心躍る映画です。たくさんの人が登場し、さまざまな角度から語られるのが偏らずにとてもいい。
観客も農に関わる人、食の関係者、野菜のアクティビスト、ドキュメンタリーのファンと多彩でした。
この作品の登場人物たちがいまどうしているのか、知りたくなりました。

映画『よみがえりのレシピ』

ロータスシネマさん 23/11/13 17:08

2023ウナギネマvol.7『おだやかな革命』

エネルギーの自給自足をテーマに、その取り組みによって地域のコミュニティが築かれていく事例を日本各地から紹介する映画です。

どの地域の事例も、血と心の通った温かさが画面を通して伝わってきます。
3.11を契機に、太陽光発電事業に乗り出した造り酒屋や畜産農家の方々。
自分の生きる土地への限りない愛情があふれていました。

地方から食やエネルギーを安価で搾取する都会という指摘にゾッとしました。
その関係を見直して、消費者と生産者をつなぐ生活クラブの取り組みも見事です。
私たちの消費が未来を築くという事実を如実に教えてくれます。

石徹白や西粟倉の事例は、私たちに「そんなに急いでどうするの?」と問いかけるようです。
目の前のことに囚われるのではなく、本当に大事にすべきなのは何かを見つめる視点。
「懐かしい未来」という言葉が登場しますが、言い得て妙とはこのことではないでしょうか。

すべてにおいて効率が優先され「コンビニ」であることが求められる現代。
今まで当たり前のものとして受け取ってきたことを、あらためて見つめ直してみよう。
果たして便利であることは、本当に幸せなことなのでしょうか。

本当に豊かな暮らしとは何か。
それを問う人にはぜひ観ていただきたい作品です。

『おだやかな革命』公式サイトもぜひご覧ください。
https://odayaka-kakumei.com/

次回のウナギネマは12/14(木)〜17(日)の4日間です。
上映作品は『ガザ 素顔の日常』。

地中海に面した美しいビーチ。サーファーやラッパーに普通の大学生たち。
あなたの全く知らないガザ地区へご招待!

東京23区の6割ぐらいの狭い場所にパレスチナ人約200万人が暮らすガザでは人々
が貧困にあえいでいる。イスラエルが壁で囲み封鎖したため物資は不足し移動の自由も
なく「天井のない監獄」と呼ばれる。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる──。

詳細はこちらから。
http://unaginema.com/2023/11/13/2023ウナギネマvol-8『ガザ-素顔の日常』/

#映画 #SDGs #ソーシャルシネマ #cinemo #unitedpeople #ウナギネマ #福岡 #柳川 #ドキュメンタリー #ガザ #パレスチナ #イスラエル

映画『おだやかな革命』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 23/11/13 16:23

ガザに想いを馳せます

ガザの実相に触れさせていただいた2時間でした。映画の前にガザに現状がわかるオンライン情報を共有し、その後映画を拝見しました。希望の見えない現状ですが、まずは知ることから始めようと誓い合って会を閉じました。

映画『ガザ 素顔の日常』

ohtaqsanさん 23/11/13 14:48

映画を見たあとで、見ることができて良かったと伝えてくださったり、これからどういう行動を取っていくべきかを真剣に話し合っている方々がいました。
もちろん、この映画をみてもらいたいという気持ちはありましたが、これからの行動についてお互い話し合うことのできる場が生まれたことは、上映した意義があったのではないかと思いました。

映画『ガザ 素顔の日常』

中上潤哉さん 23/11/13 10:37

第1回上映会最終日

11時〜と17時〜は新たな参加者がなく上映しませんでした。
14時〜の回には知人がやって来て5人で映画を観ました。
20時〜と23時〜は同じメンバー3人で観ました。

いずれの回も映画の後にシンポジウムの映像も観て参加者同士の感想共有も行いました。

境港は鳥取県の最西端、人口3万人くらいの町ですが今回のように上映会を開催し、事前に情報を流しておけば全く見ず知らずの参加者がやって来てくれました。
そのことが私自身にとっては何よりの成果というか、とても嬉しいところでした。

ご協力頂いた数多くの方々、本当にありがとうございました。
来月以降もしっかり上映会を開催していきたいと思います。

映画『ガザ 素顔の日常』

ひらやんさん 23/11/12 22:26

違う立場、意見の人とどう折り合っていくのかを知りたくて選びました。鑑賞後、ひろんた村で掘りたてのお芋をほおばりながら、映画を観て考えたことを話し合いました。
中通島は捕鯨の島でもあったため、捕鯨のおかげで育ててもらったという方も。
家で何かしながら見るのではなく、じっくりスクリーンの前に座って、贅沢な時間だった。
お互いの意見を聴き合っておらず、すれ違い、対話になっていない。唯一、それをつなごうとするジャーナリストの人の話をもっと聴きたいと思った。物事の一側面を見て判断するのではなく、それを消費している自分はどうなんだろうか?等もっと広く捉えていきたい。線引きをする人間の身勝手さなど、詳細は省きますが、やはり、鑑賞後のアフタートークが醍醐味で、解散した後も話は尽きませんでした。

映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』

ひろんた村母屋さん 23/11/12 17:26

ガザ素顔の日常上映会

タイムリーな状況で、急な開催でしたが、興味を持たれ観にきてくれた方々と上映後自然と座談会にもなり開催して良かったと思いました。沢山の人に観てほしいですが集客がやはり難しいなとは思いましたが、こういった勉強会的な上映会を続けていけたらと思いました。

映画『ガザ 素顔の日常』

橋ノ下舎さん 23/11/11 09:27

岐阜県ユニセフ協会シネマのつどい2023

いま世界中で起こっている多くの紛争、気候変動、感染症拡大のなかで、食べること、生きることが危機的状態になっている人々、その中でも最も弱い立場にいる子どもたちの状況について、心を痛めています。自分たちにできることをするためにも、自分たちの暮らしを大切に、誠実に生きていくことが重要なことを強く感じました。

参加者の感想から
捨てることはたやすいけれど、それをどう「活かすか」を考えたい。
「もったいない」は単に食品ロスの削減だけに留まらず、地球のすべてのものを有効に活用し、持続可能性を高めていくことだと学びました。
食は生命を頂くことを強く感じました。
日本の食糧廃棄量の多さに驚きました。命をいただいていることを忘れずに生きたいです。食事は人と人とをつなげます。

映画『もったいないキッチン』

杉田照子さん 23/11/10 13:10

上映会終了後、すぐにアクションを起こせるイベントとなりました。

ガザ地区の現状を知り、平和実現に向けて、自分たちには何ができるかを考えてみたくイベントを企画しました。

上映会後のトークセッションでは代表の関根様をお招きし、
昨今の戦況を踏まえ、報道内容の受け取り方と、私たちの反応、拡散の仕方について思案を巡らせました。

イスラエル・パレスチナでの「市民に対する無差別攻撃の即時中止/人道的支援の増強/恒久的停戦に向けた平和会議の設置」を日本政府として正式に提案をしてもらう署名活動には、その場で半数以上の方が署名を行い、各SNSで拡散しました。

地球のどこかの出来事ではなく、知ることで自分ごとになり、各自何ができるかまでを考える機会を持てたことで、具体的なアクションに繋がったのかと思います。

今後もこのような上映会を開催していきたいと思います。
ありがとうございました。

映画『ガザ 素顔の日常』

ボーダレスジャパンさん 23/11/09 17:37

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