新着上映者の声

すぐに取り組もうと思える作品

ゴミ箱ダイブに衝撃を受けた人が多い様子であったが、帰ったら冷蔵庫の中をチェックしてみたいとか、週末にはあるもので料理をして捨てない努力をしたい、と言った感想が聞かれた。それぞれの方が自分事として受け取れたという点で大変すぐれた作品だと思う。

映画『0円キッチン』

やぶきSDGsさん 23/07/31 11:50

1日1ドルで生活

参加者のほぼ全員が「1日1ドルは自分は無理だ」と言いながらも、「見聞きした知識と違って自ら実際にその生活を体験するのはとても良いことだ」とか「貧困を減らすにはどうすればいいのだろう」など各々の意見が出されて、結果「まずは身近な人々と助け合うことを推し進めましょう」と、まとまった。

映画『1日1ドルで生活』

CATFLIXさん 23/07/31 08:33

我々はいかに受け入れるべきか

日本でも早晩、こうなることを予想して参加者に話し合ってもらいました。
行政のみならず、優秀な外国人を必要とする民間企業が連携して受け入れ環境を整える必要があるという意見も出ました。

映画『バベルの学校』

Jaja's Theaterさん 23/07/29 20:24

お金を使う側の責任!

昼の部夜の部通して17名のご参加ありました。

①感想
・地球がどんどん汚れていることに不安
・知っていたよりも壮絶な現実
・問題を知ることが大事
・どこの国に生まれても安心安全な環境であるために、搾取に自分が加担していないか自覚を持つことが大事
・バングラデシュの状況をより詳しく知れた。
・経済政策の話まで広がり難しかった
・服がどこからきたのかを想像することの大切さ
・「お金を使うことの責任」「間に合うかどうかわからないけどやってみる」という言葉が印象的
・オーガニックの食物には気を使うが、なぜ、衣服には気をつかわないのかという生産者の問いかけが印象的
・発展途上国の労働環境に考えさせられました
・農薬の影響が怖い

②明日から行動してみたいこと
・今日のような活動を応援
・オーガニックコットンの服を買ってみる
・何が起こっているか事実を見る目を養う
・自分の手の届く範囲の消費活動がどこから来ているか自覚する
・ファッションは自分にとって大事。作り手と着る人がつながる方法を探したい
・今までの非買運動やフェアトレード商品の購入をいっそう強くする
・食の分野で買い支えを続けたい
・なるべく長く使えるもの、オーガニックなものを買う時に選ぶ
・自分なりに、身の回りの商品がどのように作られているか調べる

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 23/07/28 21:46

これほどまでに凄絶な人生があるものだろうか。

2023ウナギネマvol.4『草間彌生∞INFINITY』

これほどまでに凄絶な人生があるものだろうか。
芸術とはここまで残酷なのか。

「すごかったね」
上映終了後に、参加者の口から思わず漏れた言葉。
この一言がすべてを語っているのかもしれません。

10歳の頃にはすでに芸術に身を捧げると決めていた彌生さん。
家族はそれを許しません。
父親の問題行動も、幼い彼女の性格形成に大きく影響します。

拒絶の連続の中で、それでも描くことを渇望する彌生さん。
その道を貫くために渡米します。

しかし、ここでも彼女は拒絶され続けます。
女性だから。
白人でないから。

多くの素晴らしい芸術的挑戦は彼女のものとしては評価されず、
それをコピーした白人男性の名声となります。
彼女の絶望はいかばかりだったことか。

それでも彼女は描くことをやめません。
いや、描くことの呪縛から逃れられなかったのかもしれません。

自分の生をぎりぎりまで燃やして、それでもなおその先を求め続ける。
芸術に身を捧げるとはこういうことだったのか。

長い不遇の時間を経て、現在では世界最高の女性芸術家となった彌生さん。
ポップな水玉模様の背景には、このような物語があったのか。

彌生さんの水玉は宇宙であり愛そのものです。
ぜひ観ていただきたい作品です。

次回のウナギネマは、8/12(土)〜14(月)の3日間です。
上映作品は『もったいないキッチン』。

食の もったいない を美味しく楽しく解決!
舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。
日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。

詳細はこちらから。
http://unaginema.com/2023/07/27/2023ウナギネマvol-5『もったいないキッチン』/

映画『草間彌生∞INFINITY』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 23/07/27 06:51

子どもたちに無料上映会&ワークショップをしました

夏休みと言うことで子どもたちに見てもらいやすいよう、22分の日本語吹き替え版で無料上映会を行いました。

小学校低学年から中学生とその保護者に見ていただきましたが、最後まで集中して鑑賞してくれました!

映画の後は京都の環境保護団体、おそうじパーティ のさちさんのコラボ企画で、プラごみ を減らすためのアイデア出しワークショップのクイズ大会。

映画を見た後に、自分のできることは?ということを日常に照らし合わせて考える機会となったようでした。

映画『プラスチックの海』

はしのまち映画会さん 23/07/25 11:30

すばらしい映画でした

ファストファッションが抱える問題についてはなんとなく知ってはいたが、この映画を見て現実を知り、明日からの消費を考え直したいという声を多数いただきました。また、告知用のビジュアルのイメージよりも実際に見た方が良い印象をいただく方が多かったです。
最後に、小学生も多数参加しましたが、紛争で人が殺され沢山の血が流れるシーンがあり、保護者様より「ちょっと辛かった」と声をいただきました。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

kouno@ldv.jpさん 23/07/24 15:03

大きな衝撃を受けた

普段何気なく来ている服が、ここまでの社会問題と環境問題を引き起こしていることを知り、大きな衝撃を受けた。
ファストファッションについて、自分の中で見直したい。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

グリーンシネマかまくらさん 23/07/24 10:11

ランキング

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトン...
『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチ...
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る...
福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいない...
サーファーにラッパー、40人子どもがいる漁師のおじいちゃんなど個性豊かな人々が登場

あなたはガザ...
1953年、アメリカのアイゼンハワー大統領(当時)は、軍産複合体を批判する有名な演説「鉄の十字架」別...
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、...
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが世界中からフランスの...
アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。...
種は未来に実りをもたらすタイムカプセル

在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、...

※ 上映者の声投稿数で集計