新着上映者の声

ガザの日常に想いを馳せた貴重な機会になりました

開催してよかったです。私はまだ引っ越して間もなく、地域の方々とあまり面識がないですが、それでもこの映画を観たかったという方々が集まってくださいました。

映画上映の後に感想会をしました。ガザの現状がよくわかった、そこで生きてきた人たちに近づけた、という感想が多かったと思います。ご自分でも上映会をなさりたいという声も上がっていました。

料金はいただかず、国境なき医師団への寄付としてカンパを受付いました。カンパは21,700円集まりました。

映画『ガザ 素顔の日常』

片山亜紀さん 23/12/26 11:24

原発事故一回で、耕作が出来なくなり村に住むことも出来なくなった悲痛な声から始まり、原発に代わる風力発電、太陽光発電、小水力発電への取り組みが紹介されていました。
村づくりをしたい若者が存続の危機にある田舎へ移住し、新たな財源として小水力発電の導入や村の特色づくりに取り組んで「何十年も前にこの村に嫁いできて、好きになれたことは一回もなかったんだけど、この2人が来て変わってから、あぁこの村はこんなに良いところだったんだなと思った」と住民女性がお話されているのを見て、地球にも負荷をかけず、地元住民にも喜んでもらえる形で新しいエネルギー開発が各地で進んでいけば良いなと思いました。
風力発電や太陽光発電に関しては環境負荷への懸念もあり、「何をどう選んでいくか」をテーマに上映終了後も意見交換が活発に行われました。

映画『おだやかな革命』

コープ自然派京都さん 23/12/26 09:39

何回もリピートしたくなる映画です

音楽とメッセージだけの映画でしたが、
壮大なプロジェクトだと感じました。
ピーターバラカンさんのコメントの通り、
「音楽の心地よさと映像の美しさでずっとリピートしたくなる映画です」

映画『大海原のソングライン』

ラボラトリオツルーガさん 23/12/25 12:04

平和とはなにか。

上映後にいくつかの小さいグループにわかれ、50分ほど、みなさんでお話をする時間を設けました。

まずは映画の感想から。「映画に出ている人びとが今も生きててほしい」「"パレスチナ人以外のあらゆる人に怒りを覚えます"という医師の声が重くのしかかった」「ニュースで知る"数"ではなくわたしたちと同じ普通の"人間"なのだということがまざまざ実感できた」など。淡々とした日々のニュースやSNSに流れる衝撃的な短い映像からは伝わららない"気付き"があったという感想が多かったように思います。

そのあとは、哲学対話に入ります。私たちに何ができるのか?外のことを知る意味とは何か?どうしたら平和が築けるのか?日本は本当に平和なのか?そもそも安心できる関係性や場所とは?エモーショナルに動かされないと声をあげられないのは違うのではないか(どんな状況であれ人間として当然虐殺に反対すべきではないか)?など、さまざまな問いを巡って、ゆっくり言葉を交わしました。(グループごとに出た問いや対話の中身は異なりました。)

参加者の発言で印象的だったこと。「目の前の虐殺に対して遠くから何もできず、無力になることはある。」「でも平和とは"明日に希望を持てること"だと思う。未来を信じて、できることをやっていくしかない。」

今年はなんだか祝う気持ちになりきれない...とクリスマスイブの日に集ってくれた参加者のみなさんと真剣に語り合うことができ、開催者としても、とても温かい気持ちになりました。

映画『ガザ 素顔の日常』

Reinaさん 23/12/25 11:45

初めての開催で「ガザ素顔の日常」を上映

開催までの期間が短かったですが、地元新聞などに記事の掲載をお願いし、見知らぬ人や若い方の視聴がありました。高校生や大学生の来場を期待してましたが、来場がなく、その点では少し残念でした。最初にしてはまずまずの成功と思ってます。

映画『ガザ 素顔の日常』

ピープル福知山シネマさん 23/12/24 20:24

いまこそ観てもらいたい映画

一人でも多くの人に観てもらいたい映画でした。
参加者の感想もほぼ同様でした。
上映会後に駅頭でアピールを可視化できたのも良かったです。

映画『ガザ 素顔の日常』

原田タケルさん 23/12/24 10:56

映画をきっかけに平和を願う対話の時間

上映会の後、ゲストのユナイテッドピープル代表の関根さんと共にピースワインをいただきながら、今起きているパレスチナとイスラエルの戦争に対し日本にいる私たちができることなど、平和に対する想いなど対話する時間を作ることができました。
映画の中にも命からくるエネルギーを無駄にしないというメッセージが込められていましたが、目の前のものや人を大切にすることが平和な世界にも繋がっているのだ。ということを感じられる時間になりました。

映画『もったいないキッチン』

井尾さわこさん 23/12/21 16:56

貴重な機会、そして課題

ミニシアターの無い地方都市で、Gazaの日常を知ることができる貴重な機会を作ることができました。
吹雪の日でしたが、満員御礼。年齢層もバックボーンもさまざま、いろんな人が駆けつけてくれました。
課題としては、55000円という良心的な上映料でも、定員25名の小さなスペースをほぼ満員で3回上映でも、会場料やフライヤー料を差し引くとペイできないという現実。プラスにはならなくともマイナスにならない仕組みを考えなくてはならないと思っています。もし自主上映をしている地方都市の小さなスペースのみなさんと交流する機会などあれば嬉しいと思いました。

映画『ガザ 素顔の日常』

まちぶんさん 23/12/21 12:05

戦争映画の上映会を「作る」ということ

作品の内容も上映会を作ること自体にも意味があると感じました。
映画は上映会前に拝見しましたが、戦地に住む方々の生活や声を聞くことは普段あまりないので、どこか勝手に遠くに感じていたガザの人々を近く感じられました。また、上映会を作る側として、どうしたら戦争という難しいテーマに興味を持ってもらえるか、試行錯誤しながら取り組んだこと自体も、戦争や平和について考え行動する一歩であったと実感しています。

映画『ガザ 素顔の日常』

日下梨々子さん 23/12/21 07:26

学びの多い上映会初主催でした 

急激に悪化したパレスチナの現状に“何かしたい”というシンプルな想いで企画しました。
イベントとして成立させるため、告知や上映後イベントの企画、会場内の展示など、あらゆることに力を注ぎました。
実行委員のメンバーとは主にオンラインでミーティングを重ね、ビジネス用連絡アプリを多用しました。
ディスクの発注やその後の変更(DVDからブルーレイへ)など、ユナイテッドピープルのご担当者の方とのやり取りは本当にスムーズで、
初心者の質問にもすぐに親切に答えてくださり、大変ありがたかったです!!

上映後のアンケートは集計中ですが、主催者として聞いた限りでは「パレスチナのこと、何も予備知識がなくて参加していいか迷ったが、知らなかったからこそ行ってよかった」「報道で見るもの以外のパレスチナの様子が知れて良かった」「もっと多くの人に見てほしいと思った」など感想をお聞きしました。
関心を持っていただけたのだと思うと、開催してよかったなと思います。

映画『ガザ 素顔の日常』

中井真奈さん 23/12/20 19:27

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※ 上映者の声投稿数で集計