宮崎県延岡市駅前複合施設エンクロスにて上映会を開催しました。国連で働きたいと思っているという高校生から、平和活動を長く続けておられるご高齢の方までご参加いただきました。
本当は開戦すぐの10月11月に開催したかったのですが、5ヶ月経っての開催。まさかここまで長引くとは思っていなかったです。
そして、10月に映画を初めて見た時よりも、今回の方がもっと心に迫ってきました。
映画で描かれている日常や、苦しみながらも暮らしておられた人々、すべての方々の土台が根本から揺らぐ紛争が継続している事実が辛くて涙が止まりませんでした。
世間の関心が薄まっている今だからこそ上映会ができて良かったなと思います。
継続的に自分達にできることを取り組んでいきたいと思います。
宮崎ソーシャルシネマさん 24/03/18 12:11
暗殺のニュースという衝撃のスタートから、何が起こったのか?と思いながらも、1970年代にゲイと公言して大勢に支持され当選し公職を務め、考えを発信していけるのは流石アメリカ!多様性の国と感動していたのに、まさかの暗殺者と、あり得ない裁判結果にスタート以上の衝撃を受けました。多様性の国という印象から、存在する多様性を力で圧し潰してしまう国へ。
ラボラトリオツルーガさん 24/03/18 02:26
「多くのこどもたちを施設に受け入れて人生も引き受けたい」というお父さん(僧侶)の気持ちとは裏腹に、
全員を受け入れることが困難な現実(施設の規模、職員の人数など)があることを知った。
この施設のように、大人が子どもをきちんとみてくれて包容力のある職員ばかりの施設は現実にはあまり無いのでは?
と思う。こうゆう大人が働いている施設にたくさんの子ども達が入所できれば
傷ついた子ども達も救われるのでは?と思った。
大人が子どもを傷つけるニュースが多い昨今、子どもたちの人権を大切にできる世の中になればいいなと心から思いました。
ラボラトリオツルーガさん 24/03/18 01:02
都会の何不自由なく暮らしてきた若者4人組が、グアテマラに行って約2ヶ月生活するという
日本のドキュメント系バラエティでもありそうな企画ですが、
映像の編集もテンポよい感じで、若者達に気さくさがあり偏見がなくて、気持ちよく最後まで観ることができた。
貧困生活の現実を教えてくれつつも、融資で収入を得て夢を叶えようと奮闘する、
グアテマラの人たちの強さも見せてくれた。
ラボラトリオツルーガさん 24/03/18 01:01
太陽光、風力、再生エネルギー
この先に新たな理想的な世が待っているように聞いて久しいため、10年以上前の作品を今さら観ても、と考える人は多かったようです。私もそのひとりでした。
それなのに何故選んだのかといえば、地元地域に「PPAでカーボンゼロシティ」 が提案されているのに、全く関心持たれていないようなので、遡って、理想のエネルギーについて見直したく思ったからでした。
「どうやら10年前から後退していたらしい…」
自身の損得や大きな事業を想定して、できない理由を並べていたようです。地域には太陽の光、山や風の他にも財(材)はいっぱいある。
目を輝かせた方々が、多分、近々行動されことと思います。
まずは、初夏までに再上映です。
CrossKさん 24/03/17 22:42
子どもも大人も一緒に学ぼう社会課題とSDGsと題して、地元の町内会(下目黒五丁目自治会)と一緒に企画・開催しました。参加した地域の小学生から大人までが気軽に社会課題を考えるきっかけになりました。
中学校を舞台とした内容は、子どもから大人までそれぞれがイメージをしやすいこともあり、上映後は感想を語り合う様子も見られました。また後半の講演会では、アジア人文文化交流促進協会の楊淼氏から、映画(バベルの学校)で登場した状況等にも触れながら日本における在留外国人の概況や共生まで距離としての課題についてお話を聞きました。地元の地域で外国人と日本人の双方がご近所としてなじむために、できることを一緒に考える良い機会になりかした。
不動プロボノネットワークさん 24/03/17 14:54
難しいテーマの映画にもかかわらず、思ったよりも多くの方々が見にきてくださいました。
答えのない難しいテーマだけに、参加者の方々の感想も様々でした。
▼参加者の感想▼
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今までいろいろな「すまっこシネマ」の作品を見ましたが、環境問題などは現状認識と行動変化で明るい未来が見えそうな感じがしたけれど、今回の映画は出口が限りなく見えない感じがしました。家族を思う主人公の粘り強さは伝わってきたけれど、その背景にある、宗教観の違い、マスコミ・SNSの動き、国家間の駆け引き、NGOや様々な団体の動き、それぞれの思惑、根が深くて、ハッピーエンドにはつながらないと思ったのが、今回の映画を観た感想です。
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ISISの問題は当時よく報道されていたのは覚えているが、当然、事後に映画のような問題がおきているはずなのに あまり実感はなかったので、非常に考えさせられた。
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世界の一部で起こっている争いの中で、複雑な環境にいる子供達がいることを初めて知りました。子供に罪はなく、またイスラム教自体もいけないのではないのに、相手国は悪のように扱ってしまうその気持ちも、また反対にイスラム信奉する側の気持ちも両方わかる気がして辛いと感じました。
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下川すまっこシネマさん 24/03/17 12:41
革命、「レボリューション」の語源は、再びを意味するreと、「回転する」の意味を持つラテン語の「volutio」である。古くは天体の回転運動を示す言葉として使用され、そこから周期が元に戻ることを示すのにも使われるようになり、後には政治的変革を表わすようになった。また漢語の「革命」の語源は「天命が改まる」の意味で、王朝交代に使用された。この映画のタイトル「おだやかな革命」は、一見この大きな転覆や転換を表す「革命」とは違ってみえる。しかしながらこの「今だけ、金だけ、自分だけ」が支配する世に対する「静かな」しかし着実な大きな変革であることは間違いありません。マハトマ・ガンディーは「速度を上げるばかりが、人生ではない。善いことは、カタツムリの速度で動く。決して焦って約束をしてはならない。」と語り、非暴力を貫いて革命を成し遂げました。まことの変革はそんなことであると確信した映画でした。
ohtaqsanさん 24/03/17 10:21
未だにガザの停戦はならないなか
1日も早い停戦を祈っての上映会です。
参加者は、ガザに詳しい方から
パレスチナの成り立ちについてのお話しから
現状まで多岐に渡りました。
どこで生まれても当たり、はずれがないはず、
1日も早い早期停戦、夢を持って生きることができる
世界になることを意図してみなさんとお話し合いを実施しました。
みなさん、顔晴れ!!!
照 !(^^)!
トランジションタウン神戸・映画会&0円食堂さん 24/03/17 10:16
かつて、町の共同井戸の周りは自然と人が集い、井戸端会議で話がはずんだ。
ひろしまの川辺も行き交う人がにこやかに挨拶を交わし、たわいのない会話がはずみ、街を楽しむヒントやつながりが生まれる場所でありたい!そんな思いを込めてこの”川べりかいぎ”を開催しました。夜は焚火を囲んでのリバーサイドシアターを開催。ガザのサーファーを描いたドキュメンタリー仕立ての映画"GAZA SURF CLUB"を上映しました。川辺という自由な場所で焚き火もできる僕たちと、生まれつき他人に自由を制限されて一生を過ごすガザの人々。平和公園と隣り合わせのこの場所で改めて「自由と平和」「自由と責任」について考えてみたのでした。
西川隆治さん 24/03/16 22:02
※ 上映者の声投稿数で集計