新着上映者の声

出演する人々も土地もみな美しいという感想が多い中で、食べることや農業の問題ひいては私たちのこれからの生き方についてまで色々な意見が交わされ、観た人にインパクトを与える映画でした。

映画『よみがえりのレシピ』

CATFLIXさん 23/10/14 00:25

『本当の豊かさとは』を考えさせる映画

アンケートの共有

【今日のイベントで特に印象に残ったことを教えてください!】


・もう一度観たい
・物で豊かさを求めすぎてる現代人
・映画の内容は重かったけどみんなで見て意見を共有することで、ポジティブな気持ちで終わることができたこと!
・映画もよかったですが、上映後に感想や意見を交流し合った時間は、普段はあまり話さないようなことを話す機会になったり、他の人の考えを聞く機会になってよかったです。
・Realizing the real conditions that imply having cheap clothes to be sold in multinational companies
・ラナプラザのことは知っていたけど映画を見てようやく自分にも関係のあることだと実感しました。経済的な理由でファストファッションを買うことはあるけど、今ある服を大切にもう一度服を買うことを考え直したいと思いました。ありがとうございました!
・ファッション業界で搾取されている方々の現状と、ファストファッションに群がる俗のギャップ
・私たちが見えないところで、私たちの服のために人が苦しむこと
重要じゃなくて必須
・むちゃくちゃいい映画!そして安い!なのに人が少ない!個人的には人が少ないのが好きだけど、もっとたくさんの人にも知ってほしいし観に来てほしい。ここからもっと広がるポテンシャルがすごくある上映会でした!

【何かコメントがあればお願いいたします!】

・ずっとみたかった映画なので見ることができてよかったです!
・It seems that the government role is important, to enforce that companies start improving working conditions for workers everywhere, as companies will always be mostly driven by profit
・今度はright to repairやplanned obsolescenceについてドキュメンタリーがあれば見たいです
・本当の豊かさとは、発展とは、なんなのだろう、私達は私は、どうなりたい?どうありたい?って映画を観ながらぐるぐる考えていました。いろんなお話やドキュメンタリー映画を見聞きして、やはり共通している事は、何事も"自然"の重要性で、私達は自然によって大地によって生かされているという事を、水も空気も食べ物も、全ての始まりは自然なんだって、決して忘れてはならないと、より強く思いました。便利の上の代償は余りにも大きくて、そして人間の思考を麻痺させてしまう怖さを感じました。沢山の人達に観て欲しい。そして何度でも観たくなる映画だなと思います。上映会を開催してくださり本当にありがとうございました!
・話足りなかったよーー

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

HAPPY PLANETさん 23/10/13 16:12

プラシチックの海

教会の仲間とともに拝聴しました。創世記1章の中に、人は神に選ばれ世を支配することをゆるされたものである、というふうにとらえてしまいそうな記述があります。それは「支配」という言葉が、上に立って、権力を振り回して、何でも好きなように振る舞うイメージがありますからです。その意味で、私たちがこの世界をすべて「支配する」ことを神から託された、という表現は、誤解を生みます。実際にここで使われている「支配する」というのは、「奉仕する」という言葉に近いものです。神にかたどって造られ、意思をもつものとして、私たちは、この世界を好き勝手、破壊したければ破壊するのではなく、「頼んだぞ」と神さまから託されている。その意味ような意味に受け取るべきと考えています。この映画を観ながら、頼まれた存在としての責任を果たすべきであることを改めて感じました。

映画『プラスチックの海』

ohtaqsanさん 23/10/12 20:53

遠い国の身近な問題

大国と大手企業による、小国当局の買収、弱い者いじめの構造。立ち向かう人々の力はあまりに小さい。しかし、語り継ぐ文化の力を信じる彼らの眼差しは力強い。
無くしたくないもの、守られるべきものとしての遺産を、派手なツーリズムに偏ったら選定をせず、昔ながらの方法でひっそりと暮らしていたい人々の権利擁護に充てて欲しい。
マヤ文明は詳しくなくても、マヤ暦は人気があるようです。
女性と親和性のある作品と思いましたが、男性の申し込みもありました。


夜シネマの2回目で、リピーターの方もいらっしゃいました。
お料理と映画鑑賞というカフェ上映ならではのスタイルで、主催者もお客様も和やかに会話が弾みました。

映画『マヤ ― 天の心、地の心 ―』

里山シネマさん 23/10/12 12:30

教えて!海洋プラスチックが与える影響

【生協COOPいしかわ】の主催でCOOP会員様向けに公募した企画での開催でした。
日本で唯一の砂浜を車で走れる千里浜なぎさドライブウェイのある羽咋市での開催であり、少人数でしたが海ごみ問題に関心があるようでした。
講演会の後に映画の上映会を実施し、講演の内容を映像を通して更に落とし込み出来たような感じを受けました。
その海洋プラスチックをアップサイクルするワークショップでのアクセサリー作りも好評でした。

映画『プラスチックの海』

nakaさん 23/10/09 07:17

作品の中に岐阜・郡上での自然エネルギーによってコミュニティがどんどん変化していく様子が丁寧に描かれていて、参加してくださった皆さんにとってもとても身近で惹きこまれる内容だったのではないかと感じました。

私とエネルギー、という話題から最後は生きる中で幸せと感じるとき、豊かだと感じるときという話題へと広がり、子どもから大人まで幅広い世代がフラットに交流できるいい場になりました。

映画『おだやかな革命』

ダベリバシネマさん 23/10/07 16:57

自然農という意味をみんなで考える上映会

実際に川口さんの元で学ばれていた里山ヴィーガン料理人の米山さんをゲストにお呼びして開催しました。

自然農という言葉に対し、みんないろんなイメージを持っていて、川口さんのいう自然農という言葉の意味を、じっくりゆっくり考えるきっかけになった上映会でした。

米山さんが移住されたきっかけがまさに川口さんの自然農で、実際に農業として知恵や知識というだけではなく、育児や生き方そのものの哲学としての川口さんの自然農という教えについて、いろいろと教えていただきました。

参加者は、実際の農業をされている方、家庭菜園をされている方をはじめ、教育に関わっている方など、人や植物との関わり合いの中で、実践に落とし込んでみたいという感想もありました。

とても美味しいお弁当つきで、味覚からも自然農を体感できる上映会となりました。


映画『川口由一の自然農というしあわせwith辻信一』

岩井駅前交流拠点 boccs(ボックス)さん 23/10/06 16:43

種について考えるきっかけに

農業関係者も多い地域だったので、来場者の皆さんがそれぞれ感じたことを上映後にシェアすることができ、とても実りある時間になりました。

映画『シード~生命の糧~』

あつみシネマさん 23/10/06 16:42

登場する人々の生き生きした表情

 SDGsや水環境、自然環境の課題をテーマにした映画をお届けしている自ら考える上映会。9月は映画『できる- セ・ポシブル』(2019年 フランス)を上映しました。

エコロジーに熱心な若いフランス人カップルが、2011年の東日本大震災以来これまでのライフスタイルを見直し、よりエコロジカルで持続可能な暮らし方に移行した日本人が多いことにに注目。
8か月の間日本を旅し、エコロジカルな活動を行う場所や活動家たちを紹介するロードムービーでした。

2人は15か所もの場所を巡り、持続可能な未来のためのヒントを発見していきます。

上映会の参加者さまもおっしゃっていましたが、特に印象的だったのは映画の中で持続可能なくらしに取り組む人々が、とても生き生きとした表情で楽しみながら実践していること。

登場人物のコメントでは
「すべての人間が地球が大事な家だと思って、みんなが変えようと思ったら変えられる」
「1人1人が変われば社会は変わる」
など、タイトルの通り『できる』という信念を感じる言葉が多かったです。

それも押しつけがましくないポジティブさで、やらなければいけないというよりも自らの意思で行動していることが伝わり、とても楽しまれていました。
世の中にはさまざまな課題がありますが、確かに一人ひとりの意識で少しずつでも解決に近づけるという気持ちになれるような映画でした。

今回も上映後、みなさんと感想を共有しました。他の方のお話を聞いて、共感したり自分とは違う視点で映画を見直したりしています。感想を一部ご紹介します。

 * * *
・日本での取り組みということで身近に感じることができた。
・資源ごみを分別したり、雨水をためて使用したりと自分でできる範囲で自分なりにやっているが、映画に出てきたほどはできていないなと感じた。勉強になった。
・無農薬で野菜を栽培したり、知らないところで行われていることが、自然や人々のためになっていると感じた。
・自分ができることから取り組みたいと思った。
* * *

すでにできることから実践されている方も、これからしたいと思われた方も素晴らしいと感じました。

この上映会で一緒に映画を見て感想を共有したことが、みなさんにとって水環境や自然環境の課題を知り、考え、行動する第一歩になれば幸いです。

映画『できる - セ・ポシブル』

みずから考える上映会さん 23/10/06 15:33

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※ 上映者の声投稿数で集計