情熱や信念を持って自然保護に取り組んでいることがすごい。オサ半島でやれていることを、自分達の地域でも。まずは自分に出来ることで1歩ずつ自然保護に取り組んでいきたい。
ラボラトリオツルーガさん 23/04/25 14:59
大人12名のほか、乳幼児3名の参加でした。
以下、参加者からの感想です。
◎対立せず、歩み寄って”やさしい未来”をつくろうと、日本でもいろんなアクションが行われていることにビックリした。行ってみたい。都会でも繋がりあえる、寄り合いの場を作れたらいいなと思った。
◎普段考えていることが映画になっていた。シュタイナーの考え方と近かった。人類共通の想いだと思う。映像がきれいで、音楽もよかった。
◎フランス人だから見える視点だと思った。日本のメディアでは取り上げられることがほとんどない。
◎教育に関心がある。オルタナティブスクールがもっと増えたらいいなと思う。
◎子づれでも気兼ねなく参加できる「ママパパシネマ」に参加できて、嬉しかった。映画で紹介されていたところに子どもも連れて行って、自分で感じてほしいなと思った。
◎国政はdarkだけど、地域から変えていけるという言葉に共感した。「できる」と思って、わずかでも進んでいくことが大事だと思った。
◎「循環」「わかちあい」が印象に残った。下北山村のおばあちゃんのシーンも印象深かった。「一緒に生きていく」ことを大切にしたい。
◎映画で出てきたところは知っているところも多かったが、下北山村のおばあちゃんのシーンと、ヒッチハイクのシーンが印象に残った。実践していきたい。
◎自分の普段の生活を振り返ってみて「甘っちょろい」と反省した。マクロとミクロが繋がっていると感じた。
◎選挙に立候補し落選したが、当選しても落選しても、このタイミングで観ておきたいと思って今回企画した。4年ぶりに観れて良かったが、選挙前に観ておけばよかったかも…。政治以外の方法でも、地域を変えていくことができる。今後の活動のためのいろんなヒントをもらえた。
ママパパシネマ実行委員会さん 23/04/25 14:35
大人8名のほか、乳幼児2名の参加でした。
以下、上映終了後の感想交流で出た意見です。
●みんなそれぞれ違うところで生まれて、文化も宗教も民族性も違う人が集まって、互いの価値観を理解し合うプロセス。ひとつになっていく。学校ってすごいなと思った。
●バベルの学校のタイトル。旧約聖書には神に近づくために高い塔(バベルの塔)を作ろうとした。それを知った神はなんて傲慢な態度だと怒り、それまで同じ言葉で話していた人間の言葉を変えたとある。旧約聖書の話とこの映画がリンクした。最初互いを理解し合えなかったが、最後は互いを認め合った。意味が深いなと思った。
●日本の文化はみんなが同じ。世界的に珍しい。この映画をみて改めて、日本の文化は同調圧力が起こりがちな土壌があると思った。
●多様性を認める、大切なことだと思うが、中にはその中に身を置くことが辛いと感じる人もいるのも事実。自分が心地いいと思える場所を探すのも大切だと思う。
●同じ人が集まると、ちょっとした違いでも敏感に感じることもあると思う。違うことを指摘し合わないことが多様性なのか?人と違っていいと気付きを得ることかなと感じた。
●一口に多様性、どこまでって感じた
●色んなところで分断が起こっていると考えたとき、究極のところ「生きてていい」という基本に戻る。自分の心地よいところに身を鎮める。ありだなと思った。
●一人一人の多様性を認め合えば向上していくという訳でもない。日本の学校は構造的な問題も多いにあると思った。
●多様性を認めあうということは、自分の中の差別に気が付くことでもあると思う。
とても良い時間となりました。ありがとうございました。
ママパパシネマ実行委員会さん 23/04/25 14:12
Earth Day Nagiに参加した方々に映画を見ていただきました。映画に合わせ、地域に眠っていた古米と昨年の里芋、スーパーで処分されるお肉やレンコンを材料としたハヤシライスも参加者に食べていただきました。
参加した地域の方から、「大切なことは、行動に移していくこと」「食べ物や資源を無駄にせずに過ごしたい」「映画を通して知れたことを、考えさせられることも多く、自分自身の問題としても、社会の問題としても考えていきたいなと思った」
また、映画を見た子どもからは、「前の学校にコンポストがあったから、映画を見て、自分もまたやりたいと思った」「他の国や場所でどんな取り組みをしているのかも知りたいと思った」
という感想が聞かれました。
元気コミュシネマさん 23/04/25 11:05
上映後に感想を話し合う時間をとり、自然農にとどまらない農への理解や、現実と理想の葛藤などが深まりました。
映画を中心に、他者の理解や活動意欲、つながりが生じる会になったと思います。
穏やかな映画かつ時間も60分と短めだったので、高齢者の多い会でも、疲労感少なく鑑賞でき良かったです。
左鐙劇場さん 23/04/24 05:11
当館で毎月お届けしている「みずから考える上映会」、4月の上映作品は『大海原のソングライン』を選定しました。
これまで上映してきた映画とは一味違い、古くから伝わる音楽を取り扱ったものだという漠然としたイメージしか持たず試聴しましたが、いい意味で期待を裏切られました。
音楽自体はもちろん音響も素晴らしく、映像もスタイリッシュでとてもワクワクとした気分で見ることができました。
登場する歌い手、演奏者がパワフルで、母国で息づく音楽を奏でることに誇りと情熱を持っているのだと感じます。
各民族の演奏者が自然の中で生き生きと演奏しているからこそ、ところどころに差し込まれる地球環境の現状と私たち現代人への警鐘と感じさせられるメッセージが響きました。
参加者さまからの感想の一部です。
・心地よい音楽で人々がつながっている。温暖化でこの地球が消滅することのないようにと思います。
・楽器が海の漂流物でできているのを知って驚いた。
・音楽が心地よい映画でした。
と音楽に対する感想も多かったです。
中には
・歌でつながっていき、楽器も渡ったところで独自に変化し民族もそれぞれに環境対応している人間を含めて自然がすごい。
・自分の欲を捨てられた程度に環境は良くなると思う。
と深い感想も。
”人間を含めて自然” や ”自分の欲を捨てられた程度に” という参加者さまの言葉からはっとさせられ、気づかせていただきました。
何度も見たくなる良い音楽と、人間と自然との関り方を改めて感じ、考えさせられる良い映画でした。
みずから考える上映会さん 23/04/23 19:29
※ 上映者の声投稿数で集計