コロナで延期となった上映会を無事終えることができました。
今回は定員20名がうまり、多くの方とこの映画を共有することができて本当によかったです。
アンケート結果での皆さんのご意見を拝見すると、ショックを受けながらもしっかりと現実を捉えられ様々なことを感じられたようでした。
「労働環境は国内法の整備も必要となる問題だと思うので、ファッションとしてではなく、多面的な問題なので、様々な角度からの問題解決の方法を考えないといけないと思った」
「ファッションの裏側を深く問題意識をしたことがなかったので、身近なファッションの真の代償を考えると、今の世界が怖くなった」
「すべてのものに物語があるのだと思うと、表だけではなく裏側にも光を当ててほしい」
などのご感想をいただきました。
上映会後には、ファッション業界に携われてこられたお二人のゲストをお招きし、対談をしました。
「服を作るにはとても時間がかかり大変なこと。
それを安く売れるというのはやはり何かがあるから。」など、ファッション業界の裏側を共有していただきながら、服1着がどれだけ貴重なのかということを感じさせられる対談となりました。
これは本当に一人でも多くの方に見ていただきた映画です。
「全学校の生徒たちに見て欲しい」という主婦の方のご意見もありました。
この映画を製作してくださった監督と
上映会のチャンスを与えてくださいました、cinemoさんに
心から感謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
「ファストファッション業界の裏側にこんな」
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
のせたかこさん 20/11/30 01:26
第110回銀座ソーシャル映画祭で上映。過去7回上映しています。
1000人以上が死亡したラナプラザ崩落事故を機に、ファストファッションを起点に、労働問題はもちろん、農業、公害、寄付、経済システム等、次々と深掘りしながらも、問題解決にヒントも示す、ドキュメンタリー映画の秀作です。
今回はアスリートを対象に開催。ドキュメンタリー映画に親しみがない方々にも興味深く鑑賞いただき、上映後の感想共有でも活発な会話が続いていました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
銀座ソーシャル映画祭さん 20/11/30 00:21
平日の昼間だったら、参加できる
という方々の声にお応えしての開催でした。
5名の方それぞれの感想がお互いの学びとなる会となり、
涙ながらに、これまでの行動を後悔なさる方
これからの行動を決意される方
若い頃からのエコ活動への取り組みを教えてくださる方
食べ物だけではなく、衣服へも関心を深めていきたいとおっしゃる方
このような映画を作ってくださって、広めてくださった会社に
感謝を伝えてください、とおっしゃる方
それぞれの発言がお互いに影響し、学びと共感の輪が広がったと感じました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
GREEN HEARTさん 20/11/29 10:50
テーマはもとより、ドキュメンタリーでありながら、映画エンターテイメントとしての見応えも十分で、どんどん惹き込まれ、感情が動くのが自覚できる、素晴らしい作品でした。
事後交流でも、鑑賞者が自分自身の経験に重ねながら、愛とはなにか、結婚とはなにか、幸せとはなにか、について見つめ直し明日を生きていく力になる、観れてよかった、すべての人達に観てほしいね、という感想が交わされました。
ありがとうございました。
映画『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』
Cinemo倶楽部おおがきさん 20/11/27 06:49
多くの人に観てもらいたい!すごくいい映画!との声がご覧になられた方々からよく聞きます。食の安全性や大切さを改めて、実感できる映画です。
日平結さん 20/11/26 13:34
初めて同性結婚をテーマにした作品を上映させてもらいました。
今回は、上映後の意見交換会でお話できればと思い事前に参加者とは別になりますが、同性結婚についてのアンケートを取らせていただきました。
日本では、地方自治体によっては“パートナーシップ制度”というものができてきましたが同性では“結婚”ができません。そのあたりも簡単ですがお話しをして意見交換会を行いました。アンケートの答えも参加者の声も「お互いの気持ちが最優先で、結婚に異性は関係ないのではないか」という答えが多かったのが印象的でした。
作品を通して、いままでの常識を考えなおすことができた上映会になったのではないかと思います。
映画『ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~』
ココウェルのちいさな映画館さん 20/11/25 12:33
月に1回開催の映画も5回目になりました。
今回は、いつもとちょっと違う教育の映画でした。見た人からは「自分が留学したり、世界を旅した時に一緒だった人たちのことを思い出した」という感想や「日本ではなかなかないシチュエ-ションだけれど、自分だったらどうなるだろうとドキドキした」など、自分に重ねて観てくれた人が多かったようです。
教師の力量が問われるクラスですが、個人を尊重しながらごまかさずひとりひとりに向き合う姿勢をつらぬき、別れに際して子どもの未来を希望溢れる言葉で送る出す人間性と子どもたちの表情が深く心に残りました。
コ-プ自然派奈良さん 20/11/24 14:31
映画は短い中に感動の要素がちりばめられていて素晴らしかったです。テーマ、タイトルが伝わりにくいのか、参加者が非常に少なかったのが残念でした。
映画視聴後には参加者の間での対話を行いました。映画の内容から発展して、「自己犠牲」と「慈善活動」について深い話をすることが出来ました。
GRiD CINEMAさん 20/11/22 14:19
初めは資金の調達や、花火師への依頼、会場の準備など苦労して進めていました。自分たちの方も災害にあったばかりで、不安も多いなか、それでも懸命に頑張っていく姿に私たちの方が勇気づけられるようでした。
最後に無事花火大会を開催し、みんなが笑いあい、そして涙するs姿にとても感動しました。
映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした奇跡の花火-』
肥後橋rita-cinemaさん 20/11/20 11:54
『それでも僕は帰る』の映画上映を行いました。シリアでユーズサッカーチームのゴールキーパーとして活躍していた主人公が、シリア内戦によって人生を翻弄されていくドキュメンタリー映画でした。内容はとても生々しく、シリアの置かれている過酷な現実を突きつけられる映画の内容であり、私たちの生きる日本とはかけ離れ過ぎて、自分事として捉えるには難しい内容ではなかったかと思います。始まりは内戦であったものの、代理戦争に発展し、甚大な被害と多くの難民を生んでいます。国際社会に身を置くものとして、決して我々にとっても他人事ではありません。そんな現実に対し、私たちには何が出来るだろうかと考えさせられる機会となりました。
映画上映ののち、今回の映画の後援となっているAAR japan(難民を助ける会)より佐賀事務所長、大室和也氏(ウズベキスタンOB)にお越し頂き、中東シリアの現状に関しご講演頂きました。シリアの文化的背景や宗教等に関しお話頂いた後、シリア紛争に至るまでの経緯・概略の説明、団体として行われているシリア難民の方々への支援活動について、分かりやすくお話頂きました。
映画『それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~』
JICAデスク佐賀さん 20/11/18 18:16
※ 上映者の声投稿数で集計