日本で住んでいると難民問題について知ることが少ないように思います。そう言った意味でも、このような映画を見ることが必要なのではと思いました。
上映後の意見交換の場では、いつもよりも参加人数が少なかったのですが、知らないことが多いせいか思ったことを話してくださる方が少なかったです。
SDGsで地球上の「誰一人取り残さない」と誓っていますが、この映画を見て難民問題のことを考えると、非常に大きな問題だと改めて感じさせられます。簡単には、解決できない問題ですが、映画を見て知ることも大切ではないのかと思った上映会でした。
ココウェルのちいさな映画館さん 21/01/04 19:56
今回は、環境NPOの方にもお越しいただき上映会の後に、いまの日本の状況についてお話いただきました。
作品は、参加者の関心度が高かったということもありますが「とても良かった」というメッセージを何人かの方からもいただきました。制作してから10年近くになりますが、いまの日本にとって非常に参考になる作品だったと思います。エネルギー問題を解決するひとつの方法を、作品を通して紹介してくれたようにも思います。
今現在、様々な環境問題が注目されていますが、再生可能エネルギーはその中でも注目度が高いようにも感じました。また機会をみてこの問題をとりあげた上映会をできればと思います。
映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』
ココウェルのちいさな映画館さん 21/01/04 19:15
映画館での上映は終了しておりましたが、すっと仲間たちと共有し、この件について考えたかった映画です。
企業活動、生産活動と販売戦略としてのサステナビリティ、また消費活動のからくりを知る、大変良いきっかけとなりました。
「サステナビリティの真実」について学ぶには、入り口としてはいい映画だと思いますが、内容については少々物足りない感じもしました。この映画をきっかけに、考察が深められればと思っております。
asianohitoさん 20/12/31 15:27
どうして戦争をしたがる人がいるのだろう?
コスタリカに軍は必要ない。
なぜなら敵がいないから。
平和というのは戦争がないということではない。
貧しい人たちを虐(しいた)げないということだ。
このセリフがずっしりと心に響きました。
中立を貫くために大きな代償を払っているという事実。
それでもアメリカの圧力をはねのけたコスタリカ。
どうしても日本の政治の未熟さが重なって見えてきます。
コロナでいろいろな立場の人たちが救いを求めているのに、防衛費はさらに増額されています。
国民の声が政府には届いていないのでしょうか。
全編を通して「私たちの国はこういう未来を築くのだ」というコスタリカの人々の強い思いが伝わってきます。
ゴールをしっかりと共有して、そこから必要なプロセスを考えて実行していくバックキャスティングの発想があるからこそ、国が一つにまとまっているのかもしれません。
私たちの身近な政治は、目先の利益を追うことばかり。
その先にある未来像を私たちにはっきりと示してくれることはありません。
大統領が間違った道を歩んだ時は、国民が力を合わせて元の道に戻す。
政治は政治家のものではなく、国民のものであることをあらためて実感しました。
ニカラグアが侵略してきた際も、報復するのではなく国際司法裁判に判断を委ねます。
「法と道徳はどんな兵器よりも強い」という元大統領の言葉には、法への絶対的な信頼がありました。
12月8日に40年目を迎えたジョンレノンの命日。
今こそイマジンの歌詞の世界を実現する時なのかもしれません。
Imagine there's no countries
It isn't hard to do
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 20/12/27 19:44
食品ロスという大きな問題を前向きにとらえた映画で、楽しみながら鑑賞することができました。上映後の意見交換会でも様々な角度からの意見があり、充実した鑑賞会になりました。
蔵富礼さん 20/12/27 19:38
シネモ作品は二回目でしたが、期待を裏切らない素敵な作品でした。ドキュメンタリーというのは嘘がないからかもしれませんが、事実の重さというのが、ストレートに響きます。
やりたい作品がたくさんあって月に一回ではじれったくなります。
コロナ禍での上映なので宣伝も控えめでしたが、常連さんが来てくれて上映会が地域に定着してきた感じでうれしかったです。
ゆめホールシネマ倶楽部さん 20/12/27 18:05
コミュニティ作りの参考になりました。
持続可能な社会に向け、地域の人たちと共にできることを模索して行きます。
ありがとうございました。
shuntarokuboさん 20/12/27 01:42
cinemoのラインナップの中で、タイトルだけを見たら、上映したい映画ランキングの上位には上がりにくいと思うが、上映してみたらすごく心に響いて、一番上映して良かった映画といっても過言ではないと思わされました。
前回上映した「おクジラさま」では、SNSでの発信力のある欧米、発信力の無い日本、議論に長けている欧米人、議論できない日本人のように反省したものだが、今回の映画「静寂を求めて」を観たら、孤独になること、静寂を求めることその文化的背景に、日本人っていいなと思わされました。
コロナ禍で、集まって騒ぐことがコミュニケーションをとることが控えざるをえない中で、この映画がそれでいいんだと言ってくれているような気がして、ここから学ぶことが多い時代が来たと思いました。
Rolling20'sシネマさん 20/12/26 22:50
2回目の開催でしたが、夜のゴールデンタイム上映会ということで
1回目よりたくさんの参加がありました。
映画は分かりやすい内容で、
自分たちの行動を見つめなおして、
これから変えていくきっかけになったと思います。
上映会を開催してよかったと思いました。
めぐるdeシネマさん 20/12/22 22:32
※ 上映者の声投稿数で集計