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静寂を求めて -癒やしのサイレンス-

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静寂を求めて -癒やしのサイレンス-

ジャンル 環境 伝統文化 生活医療 科学技術 社会変革 問題解決
時間 81分 製作年2015年  監督 パトリック・シェン

騒音の溢れる現代に、静寂への回帰を雄弁に勧める静かな映画。さあ、沈黙を迎え入れる稽古を始めよう。
── 藤田一照(曹洞宗僧侶)

Screening Information

2021/09/29
[ 神奈川県 ] 対話する映画館しねまーる 「静寂を求めて -癒やしのサイレンス-」

上映会 開催者募集

© TRANSCENDENTAL MEDIA

About the film

*騒音は現代の重大な公害問題。知らぬ間に私たちの心体はリスクにさらされている。

急速に経済が成長し、技術革新や都市の拡張が進む私たちが生きる現代において、静寂な時を持つことは特別な事になっている。都市部では、一時たりとも無音状態が存在せず、あらゆるノイズに囲まれているからだ。都会で日々聞こえてくる交通機関や街頭などからの騒音は、私たちの健康にとって、大気汚染に次ぐ重大な公害問題だと世界保健機関(WHO)は指摘する。環境騒音は、ストレス、睡眠障害、学習障害、聴覚障害、そして心疾患など多岐にわたる健康への悪影響を与える原因となることが知られ始めている。

More info

*静寂は心を鎮め、開かせる。そして心を環境と調和させる。

騒音から逃れるため、グレッグ・ヒンディは23歳の誕生日までの1年間、沈黙の誓いを立て、一言も発せずに徒歩でアメリカ大陸を横断した。作曲家ジョン・ケージが音楽の新たな地平を開いた独創性に富んだ無演奏の曲「4分33秒」は、演奏以外の「無」を聴き、そして観るという、常に揺れ動く心に静かな居場所を与えるような全く新しい体験をもたらした。日本の宮崎良文教授は、森林浴によって都会人がリラックスし、ストレスが軽減することや、低下していた免疫機能が改善することを大学医学部等との共同研究で確認した。静寂の必要性が急速に高まっていく中、『静寂を求めて』は、私たちがあらゆる音に囲まれて生きるこの21世紀を、静寂、音楽、騒音などの音に焦点を当て、健全に生きるための方法を探究するドキュメンタリーである。

Data

原題 IN PURSUIT OF SILENCE 製作年 2015年
製作国 アメリカ 制作 TRANSCENDENTAL MEDIA
配給 ユナイテッドピープル 時間 81分

Cast & Staff

監督 パトリック・シェン 製作総指揮 アンドリュー・ブロメ、ポピー・スキラー、ラリー・ファインゴールド
プロデューサー パトリック・シェン、アンドリュー・ブロメ、ブランドン・ヴェダー 原作
脚本 音楽 アレックス・ルー
撮影 編集 パトリック・シェン
キャスト グレッグ・ヒンディ ケイ・ラーソン ジョン・ケージ デイヴィッド・ベチカル ヘレン・リーズ ポピー・スキラー 奈良 宗久 宮崎 良文 宝積玄承

Review(2)

18/11/19 22:56

the.rootless.0902@gmail.com さんのレビュー
学び
騒音は、大気汚染に次ぐ公害である。

私たちは日々、物理的な騒音から精神的な騒音まで、数々の騒音に晒されています。
電車の音、飛行機の音、異常に大きいアナウンス、足音、話し声、CM、音楽。人間関係など。

私たちは毎日を生きる中で、どれだけ静寂の空間を生きれているでしょうか。
自身に向き合えているでしょうか。

「歴史的に孤独は高尚なものだった。現在はその価値が失われているので復権させる必要がある。」
(本編より)

日々、正体の良くわからない焦燥に追われ、せかせかと生きることを強いられ、「楽しい」「楽」「面白い」「義務」「権利」「意思」こういうものだけのために時間と精神を浪費している。
「一人でいること」は友達がいないこととされたり、精神を病んでいると扱われたりする。

でも決してそんなことはない。静寂とは、神を感じ、感覚が研ぎ澄まされ、自分自身のことを見つめなおす時間と空間のこと。

静寂。
しん、と静まった空間で、あなたはどんな時間を過ごせるだろうか。

この映画を通して、失われつつある静かな営みを大切にして見てください。




18/12/08 13:01

RYO さんのレビュー
役立ち 学び
騒音について考えたことはなかった。意識するとテレビや車の音が不快に感じる。そのような環境と山のような静かな環境で数十年 過ごすのでは違った人になるように思える。
日本の茶道も紹介されていたが、静けさに集中する時間を設けることで、人生の荒波を乗り越えていくことのすべを日本人は知っていたのだと思う。
映画『日日是好日』にもつながる映画でした。

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上映会主催者の声

上映会を主催された方の声を紹介します
たねまきプロジェクト 2021年07月31日
うちなる心に向き合う時間を作ることの大切さ
自然から与えてもらっていることの偉大さを意識すること。
ついつい、スマホから情報を入れがちですが適度に使うこと。
使わない時間を持つこと。
それぞれが静寂の時間を意識したゆっくりした、いい時間になりました。
また、何度も観て思い出したい映画でした。

「静寂を求めて -癒やしのサイレンス-」上映会を終えて
森と海の藝術楽校 2021年07月22日
稀な、「静寂」ということをトピックにあげたこの映画は非常に興味深かったのです。観覧者の方々の人数的は少なかったのですが、各々様々なことを感じ取られたようです。開催できて良かったです。ありがとうございました!






静寂は祈りなのかもしれない
地域おこし舎 2021年03月20日
ウナギネマvol.24『静寂を求めて-癒やしのサイレンス-』

映画冒頭部分の証券取引所のシーン。
静寂の中、瞑想でもしているかのような人々が、
開場の鐘が鳴り響いた途端、
音の洪水とともに動き出す場面が印象的でした。

静寂は祈りなのかもしれない。
静寂は争いを忌避して平和をもたらす。
そんなメッセージが伝わってくる作品でした。

作品にはたびたび日本の禅寺や茶道が登場します。
「静寂とは音である」
「沈黙は体で覚えていく」
静寂とともに暮らしてきた先人の叡智です。

戦国時代という騒乱の中にあって
静寂を極めた千利休の卓見には
畏怖の念すら覚えます。

私たちの日常は音に埋め尽くされていて
どこにも逃げ場がありません。

私たちには余白が必要です。
どこにも属さないぽっかりと空いた時間や空間。
忙しく暮らす毎日の中で
いつの間にか失ってしまったのかもしれませんね。

どんなものでもギチギチにしてしまうと、
新しいものが入ってくることができません。

俳人・松尾芭蕉はこのような言葉を残しています。
「言ひおほせて何かある」

すべてを言い切ってしまっては何も残らない。
余白がそこにあるからこそ意味がある。
極限まで言葉を削ぎ落としたところに
俳句の深みがあるというわけです。

閑さや岩にしみ入る蝉の声
これ以上に閑寂を表す芸術はないのではないでしょうか。

以下、交流会の声をまとめましたので、どうぞご覧ください。
*******************************
・勤務先が渋谷で、映画にもたびたび登場するほど毎日騒音の中で生活している。しかも羽田発着の航空機のルートが変更となって、いま渋谷の真上を飛ぶようになった。仕事をしていてもゴーッという音が耳に障る。
・テレビをつけっぱなしにしていることが最近いやになってきた。音楽も同じで、だらだら見たり聴いたりするのではなく、ちゃんと見たり聴いたりしたい。
・東京で暮らしているときは耳栓を持ち歩いていた。目はパッと閉じられるけれども、耳はそうはいかないから。
・山歩きが趣味だが、最近は山頂近くにも携帯電話用の電波塔がたくさん建っている。危機管理には役立つかもしれないが、携帯電話がつながらない空間も必要だ。
・静寂とは高尚なものだ。現代はSNSなどのように、ひとりぼっちがよくないことのような感じだが、自信を持ってひとりの時間を満喫しようと思う。

エスペーロ能勢 2021年01月31日
よい映画だったのに参加が少なくて残念でした。コロナの影響もあると思いますが、宣伝不足だったことを反省しています。よい映画だと宣伝にも力が入るので、今度から早めに視聴して宣伝したいと思いました。

エスペーロ能勢 2021年01月30日
よい映画だったのに参加が少なくて残念でした。コロナの影響もあると思いますが、宣伝不足だったことを反省しています。よい映画だと宣伝にも力が入るので、今度から早めに視聴して宣伝したいと思いました。