新着上映者の声

作品に高評価

緊急事態宣言が発出され、冷たい雨が降る中、来場者が少ないのが残念だった。それでも来場した人たちは、まとめると「考えどころ満載のいい作品」との感想。出演した大学生や高校生の女性たちの「普通」の感じが好印象だった。半年ぐらい前に上映した「0円キッチン」と同じぐらいの評価。

映画『バレンタイン一揆』

みどりアートパークさん 21/01/25 10:52

最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~ 上映会を終えて

エコツーリズム先進国といわれるコスタリカと徳之島の共通点は多々あり、今後の課題など照らし合わせみることで、とても勉強になりました。来年世界自然遺産になる可能性のある徳之島は、受け入れ体制や環境配慮面で課題があります。この映画では、問題を解決するヒントが散りばめられているように感じました。途中環境保全団体との対談TIMEをいれたことにより、課題がより現実的かつ明確されてとてもよかったです。

映画『最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~』

のせたかこさん 21/01/24 18:15

ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~上映会を終えて

沖縄という海も山も美しい自然豊かな離島は、徳之島と共通している環境要素が多々あるので、照らし合わせて考えるきっかけなればと思い開催いたしました。
ジュゴン、基地問題。言葉になりませんがジュゴンという神々しい神秘的な生物のことを想像し大切にする心は、これからの持続可能な未来を築いていく上でもっとも取り戻さなければならない精神なのではないかと感じました。
この映画を、同じ離島である徳之島で開催できたことはとても有意義であったと感じています。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』

のせたかこさん 21/01/24 17:59

Slow is beautiful. Small is beautiful. Simple is beautiful.

Slow is beautiful.
Small is beautiful.
Simple is beautiful.

宝のような言葉がたくさん散りばめられた映画でした。
コロナウイルスの世界的な感染拡大は
私たちを強制的に立ち止まらせて
「急ぐとすべてを失うぞ」と説いているのかもしれない、
そんなことを感じる時間になりました。

学校関係の方からは
詰め込んでいるつもりはないけれども
結果的にそうなっているのかもしれない。
私もこんな学校をつくりたいとのメッセージが。

創造性を高める教育と声高に言われるけれども
すべては現状に何かをプラスしていて
子どもたちがもっと忙しくなってしまっている。

「自然とつながる」「自分自身になる」
こんなことを言われ続けたら
子どもたちはどんな成長をしてくれるのか。

フリースクールの手伝いをしている方からは
おとなたちは子どもたちに何もしない。
自主性を大切にしているのだけれど、
それは内側にあるものを引き出していることに。
自分で考えて自分で生み出している子どもたちの
成長に驚いているという話もありました。

伝統とは絶え間ない更新
このメッセージにも共感が集まりました。
オリジナリティとは伝統に根ざしていること。
こうしたものは生き生きとしている。
これこそがアートだ。
私たちが想像力と手を使って生み出すものは
すべてアートになる。
私たちは誰でもはアーティストなのです。

台所はまさにアートの現場。
食べることは人間の基本で、
料理する親の姿を見ながら話を聞くことは
とても豊かな教育だったはずです。
以前はどこの家庭も6時半くらいには
家族全員がそろって夕食のテーブルについていました。
いったいいつからそれができないほど
私たちの毎日が忙しくなったのでしょうか。

私たちはhuman beings
決してhuman doingsではない。
でも、することばっかりに重きを置いて
いることを見失ってしまう。
それはなぜなのでしょうか。

することは成果を求めます。
効率を重視して利益を求めます。
でもそれは美しくないとサティシュは語ります。
非効率こそ美しいのだと。
効率は量を優先して質を無視します。

忙しい時は感謝の気持ちも持てません。
アートと効率は共存しないのです。

「私たちは木のようになれる」
冒頭に出てくるメッセージです。
木は何もしないけれども、
日陰や果実など様々な恩恵を与えてくれる。
いることこそが大切なのだと。

サティシュの学校の学びは深く
いつまでも止まることを知りません。

映画『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 21/01/24 10:49

Rolling20'sシネマ バベルの学校

 たくさんの映画を上映してきたけど、本気で泣けた。子供たちが作った映画が2位で表彰されて学校に戻ると「審査員特別賞」になったという知らせが届いたときは泣けた。最後に先生が去るとわかったとき、そしてみんながさよならするときは泣けた。
 子どもたちが、いろんな国の出身者というだけでなく、アスペルガー症候群の子がいたり、楽器を演奏したり歌ったり、東洋人だったりアフリカだったり、一人一人がどこか尖っていて、そのトゲがいろんな方向に尖っているのに、日本の先生ならそのトゲを切り取って全体が一つの部屋の中に収まるようにするんだろうなと思ったけど、この先生は尖った子どもたちをまるごと受け入れて一つの輪の中に入れてしまった様に見えた。
 子どもたちが「地球」は「疑問」と名前を変えればいいのにと言った。すごく驚いて心に響いた。今の自分は、すべてのことを当たり前として受け入れようとしてしまう。疑問なことはなぜと言えばいいのだ。「地球」を「疑問」と呼ぶことにした。

映画『バベルの学校』

Rolling20'sシネマさん 21/01/23 16:02

『バベルの学校』上映会のご報告

今回の開催は緊急事態宣言が発令された最中であり、感染対策のため夜間の上映時間の変更等もありましたが、申込された方は概ね参加され、幸いなことに上映を無事に終えることができました。親子での参加や、チラシを市内の小中学校に送付したため教員の方の参加が多く見られました。また、様々な理由により学校へ行けなかった方や障がいのある方、市内在住の外国人などを対象に、ボランティアとして識字活動をされている方の参加もありました。今回の上映を通して学校や家庭内での教育推進に活かされればと思っております。

映画『バベルの学校』

特定非営利活動法人ダッシュさん 21/01/22 10:13

『バベルの学校』上映会のご報告

今回の開催は緊急事態宣言が発令された最中であり、感染対策のため夜間の上映時間の変更等もありましたが、申込された方は概ね参加され、幸いなことに上映を無事に終えることができました。親子での参加や、チラシを市内の小中学校に送付したため教員の方の参加が多く見られました。また、様々な理由により学校へ行けなかった方や障がいのある方、市内在住の外国人などを対象に、ボランティアとして識字活動をされている方の参加もありました。今回の上映を通して学校や家庭内での教育推進に活かされればと思っております。

映画『バベルの学校』

特定非営利活動法人ダッシュさん 21/01/22 10:13

地域での共生を考える

現代に生きる私たちは、暮らしの多くの部分を大きな経済に依存している。特に都市部で生活する人はその割合が高い。
そんな都市部に市民農園をつくり、多くの人が関わりながら農作物を育てることで、劇的な変化が起こる。生き方、暮らし方、健康、教育、平等、安心できるまち、環境への配慮...まさにSDGsの多くの目標に関係する変化である。
参加者の人たちの多くはこの映画から、勇気やワクワクする気持ちを受け取り、そして自分たちもこのような活動に関わりたいと思われたようです。

映画『都市を耕す エディブルシティ』

キャンパスSDGsシネマ(NAGAHAMA・HIKONE)さん 21/01/21 10:50

「立ち向かう 立て直す 立ち上がる 主張する」

世界を変えるには、ひとり一人の声・行動が必要です!

まず、わずか6歳の男の子が大勢の前に立ち、地球環境を守ろうと声を上げている姿がかっこいいと思いました。


冷蔵庫の空いてるところに新聞紙詰めたり、水を制限するだけで、20ユーロ分(約2300円)も削減できる!そんな身近なところでエネルギーの節約方法を知ると分かりやすいし、親や友人たちにも伝えたいと思いました。

上映会に参加していただいた方々も、気候変動に限らず、今起きていること、これからのことを知ることは大切。そんな機会をいただけて本当に良かったと、試聴したことに満足していただけました。

映画『気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~』

肥後橋rita-cinemaさん 21/01/20 22:46

「できる」ことを見つけたい!

映像を通して、普段の自分の消費するものに対して何も考えてないことが多いことに気付く貴重な機会でした。
日本でも、こんなに沢山の活動家さんがいらっしゃるとは知りませんでした。自然の大切さを久しぶりに感じて、私も「できる」ことを見つけていきたいという気持ちになりました。

映画『できる - セ・ポシブル』

肥後橋rita-cinemaさん 21/01/20 22:26

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※ 上映者の声投稿数で集計