新着上映者の声

興味のなかった方に関心を持っていただきました。

新しくできたごみ処理場のオープニングイベントで上映いたしました。他にも多くの出展があったので、短時間で観ることのできる
短縮版上映にしました。興味のない方にも鑑賞していただき、海洋プラごみについて関心を持っていただきことができました。
「自治会でも上映会をしたい。」「もっと多くの人が見るべきだ。」「考えさせたれた。」「日本語の吹き替えにしたらもっとよい。」などの声をいただきました。

映画『プラスチックの海』

エコネットひがしひろしまさん 21/10/25 08:33

2021ウナギネマvol. 14『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』

タイトルから想像していた以上に、世の中はおかしくなっている。
戦争はビジネス、各国の代表はセールスマン。
本当にこんな世の中でいいのでしょうか。

少なくとも一般市民よりは経済的に豊かだと思われる人が、より多くの富を求めます。
いったいどこまでもうければ満足するのでしょうか。
きっとあの人たちも最初はこうではなかったはずなのに。

アメリカは戦争をしていないと経済が回らない国だと聞いていましたが、まさにそれが証明された感じです。
国民の幸福よりも軍事を優先。
対テロリズムという錦の御旗を手に、終わることのない戦争で際限なく儲けていきます。

子どもたちはいつか戦争が終わると信じているでしょう。
しかし、現実には戦争を終わらせないようにする力があまりに大きすぎます。
私たちはいったいどんな言葉を子どもたちにかければよいのでしょうか。

日本の企業も、武器に転用できる技術や部品を世に送り出しています。
武器輸出禁止の三原則もいつか曖昧になっています。
日本で武器の国際見本市まで行われるようになりました。

現代の戦争はモニターの中で行われます。
そのことも罪悪感を感じさせない一つの理由となっているかもしれません。
ゲームのようにボタンを押して、でも命を落とすのは現実に生きている人間です。

争いは次の世代に何も残しません。
私たちには愛が必要なのです。

作品中で紹介された第一次大戦のエピソードが象徴的です。
対峙していた軍隊同士が一つとなってクリスマスソングを歌い、抱き合って祝福しました。
ところが、そこに将校が戻ってきて、銃を打つように命令して戦争が再開されました。

私たち人間は、個々の生物としては争いを避けるものです。
それでは終わらない争いを強要しているのはいったい?
戦争を起こす根源的な課題に思いを馳せる必要がありそうです。

映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 21/10/24 15:33

オンラインでの初開催

農業のことや食べることまたは教育について、しっかりと考える機会となりました。

運営としては、急遽、参加者様のご都合でのキャンセルなどありましたが、zoomに参加できないなどの問題はなく開催することができました。上映会を初めて開催するには時間も短めで内容もわかりやすく良い題材だったと思いました。ありがとうございました。

映画『都市を耕す エディブルシティ』

サタデームービークラブさん 21/10/23 20:41

川口由一の自然農というしあわせwith辻信一

自然農というあまり一般的ではない方法で農業を行う川口さんの日々の生活やお考えを知ることができました。
周りと抗うことなくご自身の信念を貫いておられる姿は、穏やかな雰囲気からは想像できない強さでした。
また「足るを知る」という言葉にも、10年前の映画であるにもかかわらず、現代のコロナ禍にある私たちへの戒めのように感じました。

映画『川口由一の自然農というしあわせwith辻信一』

コ-プ自然派奈良さん 21/10/23 12:29

2020年度第11回目となる今回の協力隊ナビでは、ドキュメンタリー映画『ソニータ』のオンライン映画上映を行いました。当日は11名の方にご参加頂きました。映画『ソニータ』は、アフガニスタン難民の少女が、心に抱えるトラウマや、古からの慣習、自身のおかれる現実に翻弄されながらも、ラッパーになるという夢を叶えるというお話。困難の最中にあっても笑顔を失わない彼女の、瞳の色が希望や悲しみ、喜びへと揺れ動く様子が印象的でした。女性が人前で歌う事が禁止されている社会において、最後は夢を叶えハッピーエンドという形で幕を閉じる様子に、奇跡を目にしているような気持になりました。今月3月8日は国際女性デーという事で、映画上映を通し、女性の人権について考えるきっかけを作れたことを嬉しく思います。

ここで、参加いただいたみなさまの声を紹介します。※一部抜粋
・少々映画の画面に乱れがあったが、大変興味深い課題を突き付けられたように感じた。アフガニスタン1国の問題ではなく、全世界で考えていくべきだと思った。アフガニスタンを攻撃したアメリカが1人の少女を救うんだと思い、複雑な感情になった。(40代女性)
・映画はとても感動的で、参加してよかったと思いました。参加者が少なくて、とても残念でした。また、このような機会があれば、参加したいと思います。(60代女性)
・ただ、ただ、感謝です。ありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします。(50代男性)
・ソニータはラップのセンスだけではなく、MV制作時に自らのアイデア、歌詞と自分の表現力だけで伝え切るという才能に驚きました。もしかして、ソニータは神様に選ばれ、児童婚や貧困問題を世界中の人に考えさせるために生まれてきたんじゃないかとも思いました。ソニータの強さにパワーを戴きました。自分が直面する問題全てが小さくみえ、強い意志を持つ母親でい続けたい、そして子供が大きくなったら再度この映画を一緒にみたいなと思っていました。最後に、ソニータはソニータでい続けてほしいとも思いますが、疲れた時に帰れる場所もありますようにと願います。(30代女性)

映画『ソニータ』

JICAデスク佐賀さん 21/10/20 19:14

2021年度第7回目となる今回のJICA協力隊ナビでは、映画「グリーン・ライ エコの嘘」の、オンライン映画上映会を行い、10名の方にご参加頂きました。SDGs(持続可能な開発目標:以下SDGs)という言葉が良く聞かれるようになった昨今、それを掲げ取り組む企業や、フェアトレードマーク、環境ラベルなどが記載された製品も身近で見られるようになりました。映画「グリーン・ライ エコの嘘」は、“持続可能な社会”の実現を世界が掲げ、取り組む中で、承認マーク/ラベルが記載された製品の背景にある現実に迫っていくといった内容の映画でした。大手企業、中小企業、大学教授、研究者、活動家、開発途上国のプランテーションのオーナー、現地住民、自然環境などなど、ありとあらゆる観点から多角的にその物事について描かれており、我々1人1人がこの社会の現実をどう受け止め、行動するかの問題提起がなされ、SDGsという物を本当に自分事として置き換えた時、自分自身には何が出来るだろうかと考えさせられる時間となりました。

ここで、ご参加頂いたみなさまの声を紹介します。※一部抜粋
・今回もいろいろと考えさせられました。 ありがとうございました。(20代女性)
・映画の上映ということで大変楽しかったです。集合型で試聴だと後の話も盛り上がったのかとも思いましたが、家で試聴できたこともとってもよかったです。高校生や大学生などにも見せたいです。でもじゃあどうすればいいか、というところは自分達に問われていると思うのでそこからですね。ヨーロッパと日本の「環境」に対する意識や基準も若干違うように思います(多文化の「人権」についてもですが、違いますよね。農薬の基準とかも)。グローバルという世界がつながっている時代を歩んでいる中で、地域の課題に目を向けつつも世界規模にも意識を持っていく機会を作ることも大事だと思いました。(40代女性)
・最後、答えは出ませんが感想などシェアできる機会があったのはよかった。人数があまり多くなかったようなのでもったいないなと感じた。いつも考えられたイベント等を計画していただき有難い。 (40代男性)

映画『グリーン・ライ~エコの嘘~』

JICAデスク佐賀さん 21/10/20 19:08

今晩は肉抜き

アメリカのすさまじいほどの肉消費に圧倒され、健康への悪影響があるとの説に不安でいっぱいに。上映会の夜はさすがに肉は食べなかった。ただ10年前の映画であり、その後さまざまな研究結果がある。食はバランスが大切との指摘が、一番納得できる説なのだろう。

映画『フォークス・オーバー・ナイブズ ― いのちを救う食卓革命』

みどりアートパークさん 21/10/20 12:19

天候のせいか参加人数は少なかったですが、その分上映後もしっかりと話し合うことができました。
大量消費が問題という話をする時に、60億の人間を賄えるというものは大量消費なのだろうか?という基準の話になったことが印象的でした。

映画『グリーン・ライ~エコの嘘~』

cinepara710@gmail.comさん 21/10/18 14:14

ランキング

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトン...
福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいない...
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る...
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、...
『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチ...
サーファーにラッパー、40人子どもがいる漁師のおじいちゃんなど個性豊かな人々が登場

あなたはガザ...
1953年、アメリカのアイゼンハワー大統領(当時)は、軍産複合体を批判する有名な演説「鉄の十字架」別...
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが世界中からフランスの...
アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。...
種は未来に実りをもたらすタイムカプセル

在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、...

※ 上映者の声投稿数で集計